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韓国メモリ輸出単価で Micron 決算を先読みする — DRAM単価 → Micron売上の単回帰 R²=0.97 で Q4 $50B ガイドを検証する

Micron の FY26 Q3(2026/3-5月)の売上 41.5B** は、コンセンサス **35.84B を約 16% 上回り、会社が3月に出した自社ガイド $33.5B すら 24% 超過した。会社ガイドを24%上振れる、というのはメモリ業界の四半期決算としても極めて異例。

この上振れは「事前に予測可能だった」のか。だとすれば、何を見ていれば見えていたのか。

仮説は単純で、

数量(ビット出荷)は供給制約で頭打ち。 だから決算の上振れは 単価で説明できる。 単価の動きは月次の輸出統計に出るから、メモリ輸出大国(韓国・台湾)の月次データを Micron 会計四半期で割り直せば、Micron 売上はかなり高い精度で先読みできる。

これを 韓国関税庁の品目別月次輸出(HSK 10桁、수리일基準) で実データ検証する。データソースはプロジェクト内 apps/web/app/data/memory-makers/koreaChipItemExports.ts(2018-01 から 2026-05 まで、関税庁 수출입무역통계から取得済み)。

::: callout 関連ページ: 月次の生データ・品目別月次チャートは /memory-makers/korea-chip-exports を、Micron Q3 FY26 の決算サマリーは /beat-monitoring/MU/fy2026-Q3Prepared Remarks 全文和訳 を参照。 :::


Micron の会計四半期カレンダー(覚え方)

Micron の会計年度は 8月末締め。各四半期は厳密には「四半期末の最終木曜日」までだが、月次輸出統計と突き合わせる場合は 暦月で3ヶ月 とほぼ等価に扱える。

会計四半期暦月直近四半期末日
Q19月・10月・11月Q1 FY26 末 = 2025-11-27
Q212月・1月・2月Q2 FY26 末 = 2026-02-26
Q33月・4月・5月Q3 FY26 末 = 2026-05-28
Q46月・7月・8月Q4 FY26 末(予定) = 2026-08-27

つまり FY26 Q3 = 2026年3〜5月分の韓国輸出統計 がそのまま対応する。FY26 Q4 = 2026年6〜8月分。韓国の品目別月次データは翌月15日頃に確定するので、6月分は7月15日頃、7月分は8月15日頃、8月分は9月15日頃 に出る。Micron の Q4 FY26 決算は通常9月末に発表されるため、決算発表の 2週間前にはすべての先行データが揃う ことになる。


発見1 — 数量はほぼ横ばい。決算の上振れは "単価" で全部説明できる

過去9四半期(FY24 Q3 〜 FY26 Q3)を Micron 会計期間で再集計した結果が以下。

重量(トン) — ほぼ横ばい〜微増

四半期DRAMNANDMCPDRAM ModuleSSD
Q3 FY24334140251556540
Q4 FY24320114328555538
Q1 FY25324119258613531
Q2 FY25386117207566494
Q3 FY25442141301661498
Q4 FY25497138311734639
Q1 FY26446133326695687
Q2 FY26452126285617691
Q3 FY26432122362517633
9Q 伸び+29%−13%+44%−7%+17%

トン数で見ると、DRAM は +29%、MCP(HBM含む)は +44% にとどまる。NAND と DRAM モジュールは むしろ減っている。Sanjay Mehrotra が Prepared Remarks で「供給は構造的に制約されており、2028年まで明確な追いつきの見通しがない」と語った内容と整合する。

単価(重量基準、$/kg) — DRAM は1年で 4.5倍、Q3 FY26 は史上最高

韓国メモリ品目別 重量基準輸出単価(Micron 四半期化、$/kg)
図1: 韓国メモリ 4品目の重量基準輸出単価(USD/kg)を Micron 会計四半期で集計。DRAM は Q3 FY25 $14.6k → Q3 FY26 $66.4k で 4.5倍。MCP(HBM含む)は同期間 $34.9k → $72.9k で 2.1倍だが、絶対水準は依然最高。DRAM Module も Q3 FY25 $7.9k → Q3 FY26 $40.1k で 5.1倍。

数字で同じ動きを:

四半期DRAMNANDMCPDRAM Module
Q3 FY24$14,966$15,183$30,207$6,745
Q4 FY24$17,868$14,028$30,726$7,268
Q1 FY25$17,366$12,981$42,213$7,319
Q2 FY25$14,538$10,358$42,732$8,584
Q3 FY25$14,591$10,789$34,932$7,892
Q4 FY25$14,686$12,549$43,381$8,323
Q1 FY26$20,419$18,640$44,909$10,163
Q2 FY26$34,725$32,649$62,388$19,958
Q3 FY26$66,438$48,617$72,902$40,124
YoY 倍率4.5×4.5×2.1×5.1×

Q2 FY26 → Q3 FY26 だけで DRAM 単価 +91%、NAND 単価 +49%、MCP 単価 +17%。Mark Murphy が Q3 FY26 決算で言った「DRAM は QoQ で価格が 60% 台前半上昇」「NAND は QoQ で 80% 台中盤上昇」と、桁感が完全に一致する(NAND の「QoQ +85%」と韓国NAND単価 +49% にズレがあるのは、ミックスシフト差・受渡しタイミング差・Micron 個別のスポット比率の差で説明可能)。

ポイント: 重量(=出荷ビット数の代理変数)は供給制約でほぼ動かない。動いているのは ほぼ単価だけ。Sanjayの「ビット出荷は low-single-digit %」「価格は low-60s %」という発言は、韓国の月次データから事前に読めていた。


発見2 — 韓国DRAM単価 → Micron売上 は 単回帰で R² = 0.97 の高い説明力

韓国 DRAM 単価を説明変数 X、Micron 四半期売上を目的変数 Y にして、9 四半期データで単変数の線形回帰(最小二乗法)を当てる。

回帰式(9四半期データ、最小二乗法)

Micron売上 ($B) = 0.6518 × DRAM単価 ($k/kg) − 1.07
R² = 0.970

別の説明変数でも回帰した結果が以下。

説明変数 X(韓国の四半期化単価)回帰式
DRAM 単価 ($/kg)y = 6.518e−4 × x − 1.070.970
MCP(HBM含む)単価 ($/kg)y = 7.488e−4 × x − 19.100.881
DRAM+MCP 重み付き平均単価 ($/kg)y = 7.239e−4 × x − 9.000.985

3モデルとも R² > 0.88、特に DRAM+MCP 加重平均で R² = 0.985。つまり韓国の重量基準単価は、Micron 四半期売上の動きを 9-10割方説明できる 強い先行(同期)指標として機能している。

韓国 DRAM 輸出単価 → Micron 四半期売上 散布図と回帰直線(R²=0.97)
図2: 韓国DRAM単価とMicron四半期売上の散布図(9四半期)。点線が回帰直線、青丸が「Q4 ガイド $50B が回帰直線上で対応する単価点」(${78.3k/kg})。回帰式から Q4 FY26 ガイド $50B 達成には韓国DRAM単価 $78.3k/kg(Q3 比 +17.9%)が必要と逆算できる。

なぜ「比率」ではなく「回帰」なのか

直感的には「Micron売上 ÷ 韓国メモリ輸出合計」の比率を取りたくなるが、これは分析として意味が薄い。

  • 韓国輸出統計には Samsung と SK hynix の合算が含まれる。Micron は別会社で、両社と直接競合する関係
  • 「競合2社の売上で自社売上を割る」のは、シェアでもなく、サイズ感の比較にもならない
  • 比率の動きは「Micron の単価×数量」と「韓国2社の単価×数量」の双方の変化が混ざっていて、何の指標かわからなくなる

正しい使い方は、

  • 韓国輸出統計の 単価(重量基準 $/kg)は、メモリ業界全体の 価格の代理変数
  • 業界価格は Samsung・SK hynix・Micron の3社で(HBMだけならほぼ100%)形成される
  • Micron 売上 = 単価 × Micron 数量。Micron 数量は供給制約で短期では動きにくい(発見1の通り)
  • したがって 業界単価 → Micron 売上 が単変数モデルとして成立する

これが上記 R² = 0.97 の理屈。


Q3 FY26 ビートを回帰モデルで説明する

Q3 FY26 実績(韓国DRAM単価 $66,438/kg)を回帰式に代入すると、

Micron売上予測 = 0.6518 × 66.438 − 1.07 = $42.21B
実績            = $41.46B
予測誤差        = +$0.75B(実績が予測比 −1.8%)

つまり 9四半期データから引いた回帰直線は、Q3 FY26 をほぼピンポイントで説明できる

会社ガイド 33.5B(3月時点)からの上振れ 7.96B は、回帰モデルからは次のように分解できる:

  • 3月時点で会社が想定していた韓国DRAM単価: 33.5B + 1.07 = 34.57B → 34.57 / 0.6518 = $53k/kg 程度を想定していた逆算
  • 実際の Q3 FY26 韓国DRAM単価: $66.4k/kg(想定 +25%)
  • 単価上振れによる売上押し上げ: 0.6518 × (66.4k − 53.0k) = 8.74B → ガイド上振れ 7.96B とほぼ一致 ✓

つまり Q3 FY26 のビートは、会社が3月時点で 韓国月次データの単価上昇トレンドを過小評価していた ことで説明可能。韓国の3月単価が 58k/kg、4月 66k/kg、5月 $75k/kg と上振れていったのは、4月以降の月次データ確定 (4/15, 5/15) の時点で 会社のガイダンスを既に大幅に上回ることが見えていた


Q4 FY26(2026/6-8月)の予測シナリオ — 回帰式ベース

会社ガイド: 売上 50B ± 1B、粗利率約 86%、EPS 31 ± 1

回帰式 Micron売上 = 0.6518 × DRAM単価 − 1.07 を逆算すると、ガイド 50B 達成に必要な韓国DRAM単価は 78.3k/kg(Q3比 +17.9%)。

シナリオ表(DRAM単価ベース)

Q3 比 単価変化韓国DRAM単価 $/kgMicron売上 予測(DRAMモデル)Micron売上 予測(DRAM+MCP モデル)ガイド $50B との差
横ばい 0%$66.4k$42.2B$41.2B−$8B
+10%$73.1k$46.6B$46.2B−$4B
+17.9%$78.3k$50.0B$50.6B±$0B
+20%$79.7k$50.9B$51.3B+$1B
+30%$86.4k$55.2B$56.3B+$5B
+40%$93.0k$59.6B$61.3B+$10B

つまり、会社ガイド $50B は韓国DRAM単価がQ3比で +18% 上昇 することと整合する。

別の参照点として、Q2→Q3 で韓国 DRAM 単価は +91% QoQ だった。会社ガイドは「moderation in the rate of price increases(価格上昇率の有意な緩和)」と表現しているので、Q3 の +91% から +18% への急減速 は、CFOコメントとも整合する。

月次解像度で見る:5月実績はすでにガイド整合点に到達済み

韓国 DRAM 月次単価(2025-08 〜 2026-08)と Q4 FY26 予測3シナリオ(点線3本)
図3: 韓国DRAM単価の月次推移(2025-08 〜 2026-05 が実績の実線)と、Q4 FY26(2026-06/07/08)の予測3シナリオ(点線)。5月実績 $77.5k/kg は、ガイド$50B 整合点 $78.3k/kg にほぼ一致。シナリオA(青)= 横ばい / シナリオB(マゼンタ)= 月+5% / シナリオC(オレンジ)= 12月→5月の線形傾き(+$10.8k/月)をそのまま延長した楽観シナリオ。

このチャートで読めるのが今回の肝で:

  • 2026-05 の実績 77,531/kg は、回帰式から逆算した「ガイド50B 整合点」 $78,300/kg にすでにほぼ到達
  • つまり Q4 FY26 期間中(6-8月)、DRAM 単価が 5月水準で横ばい程度 でも、ガイド $50B はほぼ自動的に達成される

3つのシナリオと Micron Q4 売上予測

シナリオ想定6月7月8月3M平均Micron Q4 予測ガイド差
A ガイド整合3M平均 $78.3k/kg で横ばい$78.3k$78.3k$78.3k$78.3k$50.0B±$0B
B 月+5% 緩い上昇継続5月水準から +5%/月$81.4k$85.5k$89.8k$85.5k$54.7B+$4.7B
C 12月→5月の線形傾き継続(楽観)月平均 +$10.8k/月 で線形延長$88.3k$99.1k$109.8k$99.1k$63.5B+$13.5B
  • 月次データの傾きを見ると、2025-12 → 2026-05 の5ヶ月で月平均 +$10.8k/月 の線形ペースで上昇してきた。シナリオC はその傾きが緩まずそのまま 6-8月 にも延長したケース
  • シナリオB(+5%/月)はその傾きが減速する前提、シナリオA(横ばい)はさらに完全に止まる前提
  • 現実的なレンジは シナリオA 50B 〜 シナリオC 63.5B の間と想定。直近の傾きが完全に止まる可能性は低く、シナリオB の $54.7B 前後が中央値として妥当
  • シナリオC($63.5B)は HBM 増設の本格立ち上げが来ない(≒ 数量横ばい)かつ需要側(NVIDIA/AMD/ハイパースケーラー)の調達意欲が緩まない場合の 上振れ余地 を示す

このチャートを更新する形で、

  • 7/15 に 6月分実績が出る → 青/マゼンタ/オレンジ のどの点線に近いかで Q4 売上の方向感が決まる
  • 8/15 に 7月分 → 2ヶ月平均で精度が上がる
  • 9/15 に 8月分 → 3ヶ月平均が確定、Q4 売上の点予測が固まる

月次データ確定タイミングに沿った予測手順

韓国の6-8月分の月次データは以下のスケジュールで確定する。Micron Q4 FY26 決算(9月末)の約2週間前にはすべての先行データが揃う

月次確定日累積判明月やること
2026-07-156月分のみ6月単価を「Q4 の 1/3 サンプル」として確認。73k 以上なら 50B ガイド超過の可能性、$66k 未満なら未達リスク
2026-08-156+7月分2ヶ月平均単価を回帰式に代入 → Q4 売上の中間予測
2026-09-156+7+8月分3ヶ月平均単価=Q4 FY26 全体の単価。回帰式に代入 → Q4 売上の最終予測
2026-09-末頃Micron Q4 FY26 決算発表。回帰モデル予測との誤差検証

計算例

仮に 6月分の韓国DRAM単価が 72k/kg だったとする。3ヶ月平均がこのまま 72k で推移すれば、

Micron Q4 売上予測 = 0.6518 × 72.0 − 1.07 = $45.86B
→ ガイド $50B より $4B 下振れリスク

逆に 6月分が $80k/kg まで跳ねていたら、

Micron Q4 売上予測 = 0.6518 × 80.0 − 1.07 = $51.07B
→ ガイド $50B を $1B 上振れる方向

この計算が 7/15 時点でできる のがこのモデルの実用価値。

シナリオの読み方

  • 6月分の単価が出る(7/15)時点で、ガイド成立可能性が概ね見える
  • 6月+7月分(8/15 出揃い)で ほぼ確定的に読める
  • 8月分(9/15 出揃い)はトドメ
  • もし6月の単価が Q3 月平均($66k/kg DRAM)から 横ばい以下 ならガイド未達リスク、+10% 以上の上昇 ならガイド超過の可能性

注意点・リスクシナリオ

  1. モデルの構造: 単変数線形回帰なので、Micron 個別事情(HBM4 12-high のランプ加速、特定顧客との契約タイミング、為替)は捕捉できない。Q3 FY26 残差 −$0.75B は、これら未モデル化要因の合計。
  2. 回帰係数の外挿の限界: 9 四半期データのうち単価レンジは 14.5k〜66.4k/kg。Q4 FY26 で必要な 78.3k/kg は **既存データ最大値の外側**(外挿区間)。外挿では予測の信頼区間が広がるため、50B 予測の幅は ±$3-5B 程度を想定するのが安全。
  3. 為替・期ズレリスク: 韓国の輸出統計は 수리일(輸出申告受理日)基準 で、企業の収益認識タイミング(出荷ベース / 受領ベース)とは1-2週ズレる。月またぎでは数億ドル単位の前後が出うる。月次データ確定後の3ヶ月平均で見れば概ね打ち消される。
  4. 品目分類の境界: MCP(HSK 8542.32.6010)は HBM・eMMC・UFS・LPDDR スタックなどを混在で含み、HBM 単独の動きは粒度として見えない。HBM 個別の動向は Micron / SK hynix / Samsung のIR コメンタリーから補完する必要。
  5. NAND の特殊事情: 韓国 NAND 単価は Q2→Q3 で +49% だが、絶対水準($48.6k/kg)は MCP より低い。NAND 価格上昇のサステナビリティは DRAM/HBM ほど構造的でない可能性(HDD置換需要次第)。Micron の NAND 売上比率(Q3 FY26 で 24%)の影響も意識する。
  6. 構造変化のリスク: 回帰式は過去9四半期の関係性を前提にしている。Samsung が HBM3e の Nvidia 認証を取って大量供給を始めるなど、業界の競争構造に変化があれば回帰の傾きが変わる。3-4 四半期ごとに再フィットして傾きの安定性を確認すべき。

まとめ

  • 数量(トン)はほぼ動かない。9四半期で DRAM +29%、MCP +44%。供給制約は構造的。
  • 動いているのはほぼ単価。DRAM 単価は1年で 4.5倍、Q3 FY26 で過去最高 $66.4k/kg。
  • 韓国DRAM単価 → Micron売上の単回帰で R² = 0.97。9 四半期データから引いた線で Q3 FY26 (41.5B 実績) を 42.2B と予測(残差 −$0.75B / −1.8%)。
  • Q4 FY26 ガイド 50B は、韓国DRAM単価 Q3比 +17.9%(78.3k/kg)に対応 と逆算できる。Q3 の +91% からの「緩和」と CFO 発言が整合。
  • 6月分の韓国輸出単価(7/15公表)から段階的に Q4 が読める。8/15 までに 73k 以上で推移していれば、ガイド成立濃厚。66k 以下なら未達リスク警戒。

データソース:

  • 韓国関税庁 수출입무역통계「수출입 실적(품목별)」HSK 10桁・月別・수리일基準
    • DRAM: 8542.32.1010、NAND: 8542.32.2010、MCP: 8542.32.6010、DRAM Module: 8542.32.4010、SSD: 8471.70 系
  • Micron 四半期売上: SEC EDGAR 10-Q / 10-K / 8-K Ex.99.1
  • プロジェクト内データ: apps/web/app/data/memory-makers/koreaChipItemExports.tsapps/web/app/data/memory-makers/micronQuarterlySegments.ts
  • 集計スクリプト: scratchpad/aggregate_korea_exports_by_mu_quarter.py(Micron 会計四半期で月次を3ヶ月束ねる)