SEO順位監視の計画を組み直した日。蔵書DBを参照する方針とSearch Consoleの認証確認
記事の材料を蔵書DBから引く
朝いちばんに触ったのは、前から直したかった順位監視の仕組みだった。 仕組み自体は前に作ってある。 変えたいのは、順位を見たあとに何を書くか、その材料をどこから持ってくるかのほうだった。
材料の出どころは決めてあった。 Turso に入れてある蔵書DBの書籍コンテンツから引く。 ただし、そのまま持ってくれば著作権違反になる。 参照しながらリフレーズする、という線でいく。
この方針で計画書を書かせた。 中断していた計画、順位監視スキルの置き場所、蔵書DBの構造を先に調べさせてから、本文に入ってもらう。 出てきた計画書は Codex のレビューに2回かけて、承認をもらった。
計画書は決裁フォーム付きの HTML にして、Chrome の前面タブに出させた。 判断が必要な項目は本文のすぐ下に置き、画面の末尾に3択ボタンを並べる。 前提を読みながら選べるので、決めることが2件以上ある計画書はこの形にしている。
決まらなかったのは、計画の中身ではなく順序のほうだった。
先に進めるのはどっちか
止まっている記事づくりが別にある。 finance-qa のほうで、これから100本、200本と作っていく予定のものだ。 そちらを先に進めてから、順位監視のほうをスタートさせたほうがやりやすいのではないか。 決裁フォームを開いたまま、そこで手が止まった。
聞いてみたら、finance-qa が先で正しい、という返事だった。 ただし「100本書き終えてから」ではない。 20本と、記事の型の改訂と、順番決めまでを finance-qa 側で済ませる。 そのうえで、測定の時計だけは今すぐ動かす。 この順序なら、書く準備を進めながら、測るほうだけ先に走り出せる。
Search Console の認証は本当に切れていたのか
順序が決まったので、Search Console の認証復旧に必要な手順を聞いた。 そもそもその作業が本当に要るのかが、あやしかった。
あらためて開いてもらうと、プロパティはとっくに登録されていた。 直近28日のクリックが201回、インデックス済みが232ページ。 データも普通に貯まっている。
「0件」という報告が出たのは、オンボーディング用の /welcome の URL を開いていたからだった。 必要なのは API 用の認証ファイル2つだけで、プロパティの登録作業は要らない。
練り直した計画が前提に置いていた数字
この事実と「finance-qa を先に進める」という結論をもとに、計画を練り直させた。 Codex の再レビューは、前のレビュー処理がスレッドを掴んだままで一度衝突した。 掛け直したうえで2回分の指摘を反映し、「計画として承認可」まで通した。 初版は同じディレクトリに v1 として退避してある。
ところが、その計画の前提そのものが古かった。 並行して動かしていた別セッションが、同じ日のうちに finance-qa を大きく進めていた。
- 本文が16本(一覧に登録済みは12本)
- 表示をミラーカラムに変更(Vue を1枚追加)
- 記事の型を「論点ピラミッド型」へ改訂し、あるカテゴリの7本を書き直し中
- エージェントに書かせたときの実測が、1本あたり275〜342k トークン
こちらの計画が前提に置いていたのは、9本、note のレイアウト、1本70〜130k だった。 書いてから半日も経たないうちに、数字がそろって入れ替わっている。 計画書を並行セッションの進捗に合わせて更新し、Codex の追加指摘4件を反映して、もう一度承認まで通した。
「メモリ不足で停止」の通知
途中で「メモリ不足で停止」という通知が出た。 決裁フォームを配信している node が落ちたのかと思ったが、確かめてもらうとサーバー本体は生きていた。 シェル側の通知で、フォームは朝に起動したまま最新の計画書を配り続けている。 リロードすれば更新後の計画が出る状態のままだった。
回答はまだ届いていない。 回答ファイルが出てきたら気づけるよう、監視だけ別に立ててもらった。
午後は支援先サイトの定点観測
夕方、支援先のサービス業サイトの定点観測をやってもらった。 前にも回した手順なので、指示は「以前もやったやつ」の一言で済む。
測定と記録は通った。 3ファイルとも CRLF のままで、改行コードは崩れていない。 ここが崩れると差分が全行に広がるので、測定のたびにあわせて確認してもらっている。
順位は上がったのかと聞いたら、そんなに変わっていないという答えだった。 悪くなってはいないので、ひとまずよしとする。
報告を読んで2つ引っかかった。 サイト名の扱いについての提案は、どこに書いてあったのか。 それと、Search Console は開けなかったのか。 直リンクが404で開けなかったという記述はあったが、Search Console 自体は開けるはずだと思って聞いた。 Q1とQ2の順で答えてもらい、Search Console のほうは開いてもらった。
コミットの前に出てきたクイズ5問
コミットとプッシュを指示したところで、Windows 機の学習ゲートが働いた。 ブラウザにクイズが5問出る。 今回の記録に埋め込んだ判定の規律が、そのまま設問になっていた。
- 重なった28日窓を日別で切り直す
- Google ビジネスプロフィールの6か月合計を月別で見る
- ページ別の合計が全体を超える理由
- 登録確認日を起点にする
- 代表ページの入れ替わりを1回で判定しない
どれも、測り方を一つ間違えると数字の意味が変わるところだ。 ただ、クイズの画面は30分間そのままで、回答は入らなかった。 タイムアウトして、コミットは止まったままになっている。
学びメモ
- 認証が切れていると判断する前に、正しい画面を開いているかを見させる。オンボーディング用の URL を開いた結果の「0件」を鵜呑みにして、要らないプロパティ登録まで復旧手順に数えていた
- 並行セッションが同じ対象を動かしている日は、計画の前提が半日で腐る。数字を土台にした計画ほど、着手の前に実測と突き合わせ直す
- 順序の迷いは「AとBのどちらが先か」ではなく「Bのどこまで進めたらAに移るか」で切ると決まる。20本と型の改訂と順番決めまで、という線が引けた時点で迷いが消えた
- 測定だけは切り離して先に走らせられる。書く準備が終わるのを待たなくていい
次にやること
- 決裁フォームの回答を確認し、自由記述欄まで読んでから Phase 0 の認証復旧に入る
- Search Console の API 用の認証ファイル2つを用意する
- 学習ゲートのクイズに答えて、支援先サイトの定点観測の記録をコミットする