2026年7月25日の開発日記 - 挿絵1,576枚の完走とクラウド12セッション投入

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2026年7月25日の開発日記

朝は「待つ」側から始まった。挿絵の再生成はCodexの週次リミットに阻まれて1,037/1,576枚のまま、深夜の毎時報告は増分ゼロを6回並べていた。夜には立場が逆になる。今度は自分が12本のセッションをクラウドに投げ込んで、進捗を見張る仕事ごと手放して眠る側に回った。待たされて始まり、待たせて終わった一日である。その間に、覚えのない本番デプロイが2件挟まった。

今日のタイムライン

タイムライン

今日やったこと

1. 語源英単語コースの挿絵洗い直しを完走した

深夜の増分ゼロ6連で「5時間枠ではなく週次リミット」の読みが確定し、朝のクォータ回復とともに再走。残り539枚を流す前に、生成済み844語をBefore/Afterビューアーで検品してから続行を決めた。約9枚/分で完走(done=4,212)し、R2アップロード1,837枚・失敗0、全数バイト突き合わせ不一致0まで通してコミット。Round5「全語洗い直し」の全工程が閉じた。

主な成果:

  • 画像再生成1,576枚の完走とR2への全数反映(バイト単位の突き合わせ付き)
  • 週次リミットの切り分け手順(毎時監視の増分観測)が実地で機能
  • id=45のDB name異常の恒久修正

詳細: 語源英単語コースの挿絵洗い直しを完走した記録


2. 覚えのないデプロイの実行元を突き止めた

アップロード待ちの間に、朝7時7分と7時52分の本番デプロイ記録が出てきた。このリポジトリで操作した覚えがない。調査させると、犯人は自分のもう一つのClaude Codeセッション。wordpress-migrationフォルダで開いたセッションが、クイズ移植の流れで作業対象をeurekapu-nuxt4に移し、そこからデプロイまで実行していた。フォルダ名でセッションを認識する思い込みが崩れた。

主な成果:

  • wranglerのデプロイ履歴とセッションログの突き合わせで実行元を確定
  • 「セッションを開いたフォルダ」と「作業対象リポジトリ」は一致しないという整理

詳細: 覚えのないデプロイの犯人は自分の別セッションだった


3. 簿記クイズの入口をハブ化し、問題文UIを直した

前日に計画だけ作っておいた仕訳問題集まわりの統合を、Opus 5のサブエージェント並列で消化。自分で解いてみて詰まった問題文(勘定科目名が文中に埋まって探しにくい)を独立表示に直させ、矢印キーでの問題移動も追加。仕訳と英単語が同居して迷子になっていた /quiz の入口は、「簿記」「英単語」をまず選ぶハブ構造に再設計した。

主な成果:

  • 勘定科目名の独立表示・矢印キー移動・パンくず修正
  • /quiz エントランスのハブ化と基礎トレーニング導線の一本化
  • 走行中のエージェントへの仕様差し込みが機能するという発見

詳細: 簿記学習サイトのクイズ入口をハブ化


4. コード教材の残り12講をクラウドに投げ込んだ

第7講の計画書を眺めながら方針転換。1講ずつローカルで進めるのをやめ、第8〜18講の計画書11本をサブエージェント並列で先に揃え、Codexレビューを通してから、Web版Claude Codeに第7〜18講の12セッションを一括投入した。夜のうちにクラウドで並列実装が進み、明朝はPRをマージするだけの算段。ロードマップとGoogleタスクにも仕込みを入れ、明朝の「積み残し」探索に引っ掛かる状態にして締めた。

主な成果:

  • 第6講の実装完了(実クリック検証込み)と計画書13本のpush
  • 計画書段階のCodexレビューで正解選択肢の周期パターンと史実誤り5件を事前に排除
  • make-diaryコミットの学習ゲート常時スキップをルールとして明文化

詳細: Web版Claude Codeに12セッションを一括投入


5. NVIDIAのオープンウェイト共同声明を全文対訳にした

25団体署名の声明PDFを、英文→日本語訳の対で並べる公開記事にした。途中でdevサーバーが「database is locked」で落ちたが、過去issueがそのまま復旧手順書になった。SVG図解4枚をグリッドに乗せて埋め込み、通読で見つけた訳語の衝突(openness と release が同じ「公開」を背負う)を訳し分けて訳語表にも明示した。

主な成果:

詳細: NVIDIAのオープンウェイト共同声明を全文対訳で記事化した日


6. ローカル音声AIツールvoiceboxを調べて記事にした

GitHubで見つけたvoiceboxを「以前調べた気がする」ところから調査。過去記事を検索させると、正体は1月に書いた主力エンジンQwen3-TTSの記事だった。手元のRTX 3070(8GB)で足りることを確認し、日本語圏の評判とMCP連携の仕様まで集めて記事化した。

主な成果:


7. 1Passwordの使い方メモを公開記事にした

「パスワードを書いたテキストファイルをどう守るか」の相談から始まり、Secure NoteとDocumentの使い分け・Vaultと階層タグの整理術を公開記事に残した。Codexレビューがタイムアウトで落ちたため、公式ドキュメントと突き合わせて自力検証し、CLIコマンドの誤り2件を修正してから公開。免許証番号が法律上の個人識別符号に当たる話まで確認した。

主な成果:


今日の試行錯誤

#テーマ試したこと結果気づき
1Codexクォータの切り分け深夜の毎時監視で増分を観測増分ゼロ6連で週次リミット確定5時間枠なら深夜に流れ始めるはず、という消去法が効いた
2挿絵の検品タイミング残り539枚を流す前にBefore/Afterビューアーで844語を確認問題なしを確認して続行前日の「検収を省いた代償」をそのまま裏返した
3レビュー用サーバーの死亡表示killed表示のまま先にHTTPを叩いた200が返り生存と判明表示上の死と実際の死は別。確かめてから動く
4覚えのないデプロイwranglerの履歴とセッションログを突き合わせ別フォルダの自セッションと確定記憶は「やってないと思う」まで、記録は実行元まで言い切る
5問題文で勘定科目が探しにくい勘定科目名を改行して独立表示解消「何が問われるか」より「対象がどこか」で先に詰まる
6パンくずリンクが死んで見えるDOMを調査させたリンクは生存、原因は止めていたdevサーバー指摘の前にサーバーの生死を見る
7database is locked過去issueを引いてstale journal削除DB再構築で復旧issueは再発した日のために書いている
8訳語「公開」の衝突訳文だけを通読して検査openness を「オープン」に訳し分け訳語の検査は原語→訳語だけでなく双方向に要る
9Chrome DevTools MCPが無応答Playwrightのローカルレンダリングに切り替え目視確認を完遂確認経路が一本死んでも確認は省略しない
10クラウドへのプロンプト投入挿入が反映されず方式を変更スナップショット直後の即入力で成功1本目で手順を固めれば残り11本は流れ作業
11計画書の品質11本を並列でCodexレビュー正解の周期パターン・史実誤り5件を検出レビューは実装後より計画書段階のほうが安い

今日の学び

  • 大量生成は「流す前に検品する」「全数を突き合わせてから閉じる」の二つで事故が消える。前日の失敗の裏返しがそのまま手順になった
  • フォルダ名はセッションのラベルであって、作業範囲の境界ではない。「AをBに移植する」型の作業では、A側で開いたセッションがB側を書き換える
  • 1日1〜2講の律速は実装力ではなく、自分がローカルで進捗を見張っている時間だった。計画書さえ先に揃えば、実装は寝ている間のクラウドに移せる
  • チャット内の合意は翌朝の自分には届かない。ディスク(ロードマップ)とGoogleタスクに書いて初めて「積み残し」として引っ掛かる
  • 確認経路(Codexレビュー・Chrome DevTools MCP)が死んだら、代替経路(自力検証・Playwright)で確認自体は省略しない

明日やること

  • クラウド12セッションのPRを順にマージし、レジストリ更新と実描画確認をローカルで回して公開する
  • 保留したままの本番デプロイを自分のスクリプトから実行する
  • 簿記クイズまわりの判断待ち4項目に答えを出す

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