2026年9月7日の開発日記 - 「設定したつもり」が3件まとめて出てきた朝

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2026年9月7日の開発日記

朝いちばんにアラートが2件出ていた。ターミナルの「フォントが見つからない」と、デスクトップの「Dropbox Backup が動作を停止しました」。無関係な2件で、原因も性質も違った。

ただ、追いかけ終わってみると同じ形をしていた。どちらも壊れたのではなく、最初から効いていなかった。そして同じ朝、レビューのモデル指定も同じ理由で既定へ戻っていた。3件そろって「設定したつもり」だったことになる。

今日のタイムライン

タイムライン

今日やったこと

1. ターミナルのフォントが登録されていなかった

指定していた HackGen Console NF は、ttf がフォルダに置いてあるだけでレジストリに登録されていなかった。ユーザー単位のフォントインストールは「コピー」と「登録」の2手で、2日前の作業はコピーで止まっていた。

引っかかったのは、最初に返ってきた推奨のほうだ。履歴を検索させたら「HackGen を入れた記録はゼロ」と報告が返り、すでに登録済みのフォントへ戻すのが確実だという結論になった。GrokBot の接続作業で日本語が線になった件を手がかりにもう一度探させたところ、記録は出てきた。検索語を1つ決め打ちすると、その語が書かれていない経緯は視界から消える。

主な成果:

  • レジストリへ登録し、起動中のウィンドウにも反映させた
  • 黒いウィンドウの FaceNameLucida Console へ巻き戻っていたのも直した。9月2日に直した状態が、登録漏れのせいで戻っていた
  • フォント一覧に出ること、実際に日本語が描画されること、アラートが出ないことを画面で確認した

詳細: Windows のフォントはコピーだけでは使えない: 登録漏れでターミナル設定が巻き戻っていた


2. Dropbox Backup は一度も動いていなかった

7月末の再帰削除事故の積み残しだと思って調べ始めた。同期DBの更新が削除の実行時刻で止まっていたので、前提は裏付けられたように見えた。

崩れたのはテーブルの件数を読んだときだ。ローカル側の記録がルート1行しかなく、取り込んだ形跡そのものが無かった。クラウド側も0バイト・0件で一致した。事故が壊したのはローカルの状態フォルダだけで、失われたデータは最初から存在しなかった。調査の途中で返ってきた「保持期間を過ぎて消えた」という説明は誤りだったので、訂正させた。

主な成果:

  • 再設定しない方針を決めた。守りたいフォルダは既に別のクラウドへリダイレクトされていて、同時には持てない
  • クラウドに残った空のフォルダは削除しない。削除操作は一切させなかった
  • アラートのダイアログは閉じた。恒久的に止める手段は見つからないままで、また出たら閉じる運用にした

詳細: 「Dropbox Backupが動作を停止しました」を調べたら一度も動いていなかった


3. レビューのモデル指定を手順書へ固定した

毎朝の日記チェーンを回し、統合日記1本と詳細記事4本を作った。決算と統計のチェーンも74銘柄すべて取り込めた。

そのレビュー結果のヘッダに、古いモデル名が座っていた。新しいモデルへ変えたはずなのに、既定へ戻っている。前回は実行時の引数に足しただけで、手順書そのものを直していなかった。1回渡した指定は1回で消える。

主な成果:

  • チェーンのレビュー手順にモデルと推論レベルを明示して固定した
  • 実際にレビューを走らせ、出力ヘッダで指定が効いていることを確かめた
  • プッシュしたら6コミット上がった。うち3本は9月5日に作った機能のもので、コミット済みのまま手元に残っていた

詳細: AIレビューのモデル指定が既定値に戻る問題を、手順書に書いて止めた


4. 端末間同期のために566MBを1つに固めた

別リポジトリのメモ資産を、もう1台へ渡すために梱包した。トップレベル2つ、1,243件、566,097,110バイト。tar.gz にして 557,998,814 バイトになった。件数を突き合わせ、SHA256 を計算してから外付けドライブへ置いた。

リポジトリの中身と共有設定には触れていない。運ぶだけの作業なので、入力側を1バイトも変えないことを条件にした。


今日の試行錯誤

#テーマ試したこと結果気づき
1フォント履歴を HackGen の文字列で検索させた失敗「記録ゼロ」と返ってきた。口頭で決めた経緯は、その語が書かれていないので出てこない
2フォント接続作業のときの症状を手がかりに調べ直させた成功記録が出て、推奨が逆を向いた。戻すのではなく登録するのが筋だった
3フォント設定ファイルとレジストリに書けたことで確認とした失敗書けたことは、Windows が解決できることを意味しない
4フォントフォント一覧に出るか、実際に描画されるかで確認した成功一覧に出て、日本語も罫線も出た。ここまで見て初めて直ったと言える
5PowerShell日本語コメント入りのスクリプトを BOM 無しで保存した失敗(2回)5.1 が cp932 として読み、無関係に見えるエラーで落ちる
6Dropbox事故で失われたファイルを数えにいった空振り数えるものが無かった。取り込んだ形跡そのものが存在しない
7DropboxローカルのDBだけで決めず、クラウド側の画面も見た成功0バイト・0件で一致。前提が誤りだったと確定できた
8Dropbox環境設定からアラートを恒久的に止めようとした失敗トレイ経由でしか開けず、自動操作では届かなかった
9レビュー前回はコマンドの引数にモデル名を足しただけだった失敗次に手順書どおり実行すれば既定へ戻る
10レビュー手順書側に明示して、出力ヘッダで検証した成功ヘッダにモデル名と推論レベルが並んだ

今日の学び

  • 書けたことと、使えることは別である。確認は設定値ではなく結果の側で取る。フォントなら一覧と実描画、レビューなら出力ヘッダ、バックアップならクラウドの画面
  • 検索語を1つ決め打ちすると、その語が書かれていない経緯はまるごと落ちる。口頭で決めたことほど落ちやすい
  • バックアップが動いていないことは、動かなくなるまで分からない。6年間、それを知る機会が一度も無かった
  • コミットとプッシュは別物である。2台を行き来していると、片方に置き去りのコミットが残る

明日やること

  • 業務用の申告ソフトのデータ実体がどこにあるかを確認する
  • C ドライブ直下に置いた業務用の証明書フォルダ2つの保護方針を決める
  • 手元で1回だけ変えて手順書に書き戻していない設定が、ほかに残っていないか棚卸しする

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#日記#Windows#バックアップ#Claude Code#運用