2026年7月1日の開発日記 - つくみ通しスライド、MU財務チャート、SVGスキル拡張

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2026年7月1日の開発日記

つくみバックオフィスAIセミナーのドラフト草稿を1本の通しスライドとExecutive Summaryへ畳み直し、MU の beat-monitoring ページに売上・売上原価・粗利の時系列チャートを差し込み、SVG-diagram スキルに「ナンバリング中央寄せ」「グレー背景時のパディング」のルールを書き足して既存図を一斉に直した1日。合間に note の中国DRAM/NAND記事のファクトチェック、リコーの8000体AIエージェント記事、サラリーマン=プットオプションの金融工学記事、SVGギャラリーページの追加まで手を伸ばした。

今日のタイムライン

タイムライン

今日やったこと

1. つくみBackofficeAIセミナー ドラフトを通しスライドとExecutive Summaryへ畳み直す

朝と昼をまたいで、/tsukumi-backoffice-ai-seminar-draft の記事版から重複と論点分散を doc-communication スキルで整理し、/tsukumi-slides へ落とし込んだ。労働者と経営者の3つの断層(時間×価値・情報の非対称性・残余請求権)と、噛み合わせる3つの手(成果報酬・見える化・業務委託化)が構造的に対応していることを、pair kind スライドで対応表化 → 直列構成へ戻す試行錯誤の末に「AIはソフトウェアエンジニアリングを増幅する道具」というメッセージ帯を差し込んだ。夜には Executive Summary をピラミッド構造で1枚に落とし、Why so? / So what? のロジックツリー検証を回した。決定論的処理と非構造化データ処理を切り分けるスライドも追加した(/make-diary の入れ子チェーンを1枚に落とす形)。

主な成果:

  • 記事本文 → Webスライド /tsukumi-slides への畳み直し
  • 3つの断層と噛み合わせの1対1対応スライド
  • Executive Summary(Why so / So what のロジックツリー確認)
  • 決定論的処理と非構造化データ処理を切り分けるスライド追加

詳細: つくみBackofficeAIセミナー ドラフトを通しスライドへ畳み直した


2. MU beat-monitoring fy2026-Q3 に売上・売上原価・粗利+棚卸資産回転期間チャートを追加

/beat-monitoring/MU/fy2026-Q3 に売上と粗利率の話しかなかったので、SEC 10-Q と Koyfin DB を合わせて売上原価と粗利のバーチャートを差し込んだ。最初は mouseover で内訳を出したが「スマホでは指で追えない」と却下され、チャート内に数値を直書きし、粗利率を右軸にとって全数値を1枚で読める形に整えた。$ 表記が二重で出た問題は、軸ラベル用と内側ラベル用でフォーマッタを2本に分けて解決。下段には棚卸資産回転期間チャートを追加した(COGS を共通分母にした近似の但し書き付き)。

主な成果:

  • 売上/売上原価/粗利/粗利率の1枚バーチャート+右軸
  • 数値の直書きプラグイン3種
  • 棚卸資産回転期間チャート

詳細: MU beat-monitoring fy2026-Q3 に売上・売上原価・粗利チャートを追加した


3. SVG-diagramスキルにナンバリング中央寄せ&パディングルールを追加+既存図を一斉修正

つくみセミナーの SVG を目で追っていたら、①〜⑦ の丸番号が四角の高さ中央ではなく y=170 前後に浮いていることに気づいた。原因は SVG の y が baseline 起点である仕様と、dominant-baseline="central""middle" の混在。スキル SKILL.md §4.5 に「中央寄せは矩形の中心線±2px 以内」を明文化し、既存の横並び系11枚と縦フロー系4枚に振り分けて一斉に手を入れた。昼のセッションで ai-era-dismantle-division-of-labor の6枚もこの新規律で作り直した。グレー背景に被せる時のパディング(外周に padding を取り、素材が背景の端に張り付かないようにする)も同じくスキルへ書いた。

主な成果:

  • SKILL.md §4.5 追加(中央寄せ・パディング)
  • 既存 SVG 一括修正(横並び11枚+縦フロー4枚+分業解体6枚)

詳細: SVG-diagramスキルに ①②③ 中央寄せとパディングルールを追加した


4. 過去記事のSVG図版を一覧するギャラリービューアを追加

過去に作ったSVGを「どの記事に置いたか思い出せずに、また似た図を書き直す」現象が起きていたので、/svg-gallery ページを追加した。ビューアは2パターン:全画面グリッド一覧と、右矢印キーで1枚ずつ捲るスライド形式。新しい順で固定し、宅検(takken)配下は一旦除外。「数が少ない気がする」という違和感を起点に抽出漏れを追い、初期の 134 枚(public/images/** のみ)→ ミドルウェア配信経路の見落としを直して 335 枚に増やした(content/ 直下の 201 枚を回収)。

主な成果:

  • /svg-gallery ページ(全画面グリッド+スライド)
  • generate-svg-manifest.mjs / svgManifest.json / useSvgGallery.ts
  • 抽出漏れ検出→335枚に拡大

詳細: 過去記事に散らばったSVG図版を一覧するギャラリービューアを作った


5. note.com「中国のDRAM・NAND市場」記事をファクトチェックしCodexでクロスチェック

note の パウロ氏の記事(2026-06-30)を Chrome DevTools 経由で取得し、TrendForce / IDC / SemiAnalysis / Tom's Hardware など英語一次ソース、加えて中国語(36Kr・虎嗅・新浪財経)と韓国語(KED Global・SEDaily)まで踏み込んで10論点を裏取りした。定性的な方向性(供給不足・LTA長期化・CXMT歩留低下・YMTC増設・EnflameのIPO・Tencent依存)は概ね一次ソースと整合するが、BAT契約 Q2 +54%/+50% は業界平均を下回る(TrendForce DRAM +58〜63%)ため方向性は正、Samsung LTAの「2〜3年・65〜70%上乗せ」条件は英語一次で非対応、主張2は「追加予定能力」と「供給不足量」の混同の疑いがあると結論。Codex(GPT-5.5)にレビューを回して×△部分をクロスチェックし、訂正経緯を末尾に明示した。

主な成果:

  • 10論点の英語+中国語+韓国語一次ソース裏取り
  • Codex レビュー反映(×△の再検証)
  • 定量値は感度分析用シナリオ値として使う提案

詳細: 中国のDRAM・NAND市場 note記事のファクトチェック


6. 「サラリーマン=プットオプション」記事をSVG図4枚で公開

X で見かけた「儲かってるのに社員に還元されない」という素朴な疑問に、金融工学の言葉で応答する記事を書いた。株主が業績にリニアな取り分を持ち、従業員はほぼ水平な取り分を持つ。両者の線の差 = 従業員が保有するプットオプションのプレミアム、という契約構造をSVG図4枚で解剖した。

詳細: 「サラリーマンはプットオプションを保有している」— 金融工学で読み解く給与構造


7. リコー8000体AIエージェント記事+SVGチラシv1/v2併記

社員3万人と 8000体のAIエージェントが並ぶリコーが、経営計画の策定を2ヶ月から4時間に短縮した「順番」の話を記事化した。使いたい所にすぐAIを入れず、「見える化 → やめる → 寄せる → 標準化」の順で余白を作り、全員が1つだけAIを使い、浮いた時間を創造的な仕事に流す、という順序を、中小事業者向けに翻訳。SVGチラシを1版作ってから2版目でレビュー、v1/v2 を併記して残した。

詳細: AIエージェント8000体が稼働 リコーが経営計画を2ヶ月から4時間に短縮した「順番」の話


8. PPT Master リポジトリを読み、SVG配布スキルに移植する部分だけ拾う

hugohe3/ppt-master(AI で本物の .pptx を生成する Python ツール、MIT・35Kスター)をセキュリティ含めて読み、PowerPoint を作らない自分の SVG中心ワークフローに何を持ってこられるかを切り分けた。Codex CLI 内での画像生成が API-key 不要で使えるので、そこをスキル側に組み込む余地。

詳細: PPT Masterを読んだので、SVG配布スキルに移植する部分だけ拾った


今日の試行錯誤

#テーマ試したこと結果気づき
1MU財務チャートmouseover で内訳を出す✗ スマホで指で追えないチャート内に直書きが正解。前提共有せずに実装すると再ワーク
2MU財務チャート$ を数値と軸ラベル両方に付ける✗ 二重表記軸用と内側用でフォーマッタ2本に分離
3断層×手 対応関係pair kind スライドで対応表化✗ 情報量が多く読めない直列構成に戻す
4SVG中央寄せdominant-baseline="middle"✗ ブラウザ差で ±3px 浮く"central" に統一+±2px 目視
5SVGギャラリーpublic/images/** だけスキャン✗ 134枚しか出ないcontent/ 直下(ミドルウェア配信経路)も入れて 335枚
6note中国DRAM記事英語一次ソースだけで裏取り△ 数値が確認できない中国語・韓国語ソースにも降りて感度分析用シナリオ値として扱う

今日の学び

  • mouseover はスマホで死ぬ: MU財務チャートで同じ問題を踏んだ。「モバイル前提で常時表示」を最初から入れておくべき
  • スキル拡張は既存図の総ざらいまでセット: ①②③ 中央寄せルールをスキルに書いたら、その日のうちに既存図を一斉修正する。書いただけで既存が古いまま残ると次に見た時に混乱する
  • ロジックツリーは対応表より直列: 3対3の対応構造は pair kind で表現すると読み手の負荷が高い。直列に置きつつ言葉で「対応する」と示す方が伝わる
  • 一次ソースが取れない主張は感度分析用シナリオ値として扱う: 中国語・韓国語の非公開系統に依拠する数値は、確定値としてではなく複数シナリオの片方として使う

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