大企業YouTuberとして、それなりに稼いでいると自負している。ただ多くの人がYouTuberの講座を200万円かけて買っていく姿が忍びなくて、この記事を書く。

他のものは読まなくていい。この記事ひとつ読んでそのまま始められるくらいの粒度で書く。長文が嫌いなら、ブックマークだけしてあとで読んでほしい。

なお、ここで挙げる論点の多くは、SNSコンサルタント・ド素人ホテル再建計画氏の方法論と結構かぶる。各Tipで該当するノウハウ記事へのリンクを置いておくので、深掘りしたい人は併せて読んでほしい。

参照シリーズ(ド素人ホテル再建計画 / ショート動画戦略):

1. チャンネル開設時は必ずブランドアカウントで作る

後でチャンネルを売るときも有利になる。

関連: /account-reset-logic — ド素人氏は「〇〇株式会社 公式」のような会社軸ではなく「ド素人ホテル再建計画」のような人軸でアカウントを切る。ブランドアカウント化はその第一歩。

2. チャンネル作成時は新しいGoogleアカウントで作る

普段使いのGmailで絶対に作らない。普段使いのIDを再利用しない。

たとえば tarou1985 というIDをXでもLINEでもゲームでも使っていて、すべてが同じID、というケース。これでチャンネルを作りたくなる気持ちはわかる。

ただこれをやると、大ヒットしたときに個人情報が芋づる式に晒されるリスクがある。絶対に絶対に絶対にビジネス用IDを作ること。本人のチャンネル名が「セクシーフード」なら、secyfood のようなビジネス専用IDで作る。普段使いIDの再利用は禁止。反論は受け付けない。

3. 機材にお金をかけすぎない

YouTubeを始める前に高い機材を買い込む人がいるけれど、やめたほうがいい。カメラは高いものを買わなくていい。iPhoneかGalaxyがあれば十分。

カメラより、マイクにお金をかける。 マイクは投資価値がある。何としても音質のいいマイクを買う。最近は5〜10万円以内でいいマイクがたくさんある。個人的なオススメはあるけれど、広告みたいになるからパスする。

4. 最初はShorts一択

Shortsとロングフォームのどちらをやるかで悩むと思うけれど、まずはShorts。大ヒットの感触もわからず、動画編集もわからず、何も知らない状態でロングフォームを上げるのは「時間を無駄にしたい」と言っているようなもの。

ロングフォームをやりたい気持ちはわかる。でもまずはShortsで感を掴む。

関連: /short-video-first-2-seconds, /long-form-from-short-segments — Shortsの「最初の2秒」設計と、いずれロングをやるときに「切り抜きから逆算する」発想。

5. YouTubeと同じIDでInstagramとTikTokも押さえる

YouTubeアカウントを作ったら、すぐに同じIDでInstagramとTikTokのアカウントを作る。反論は受け付けない。絶対に作る。

関連: /account-reset-logic — ただしID確保とクロスポストは別の話。ド素人氏は「同じ動画を3つ以上のプラットフォームに投げない」と断言する。熱心なファンが「最悪のユーザー」に変わる構造とプラットフォーム別の温度差は要確認。

6. プロフィール画像にAI画像を使わない

AIが好きなのはわかる。でもAI臭がプンプンするプロフィール画像は禁止。

いかにもAI生成のキラキラ美少女アイコンを見て、フォローボタンを押したくなるか? ドヤ顔のAIイラストを見てチャンネル登録を押す女性はほぼいない。本当に。逆の立場で考えてみてほしい。AIプロフィール画像は絶対禁止。

7. じゃあプロフィール画像はどうするか

Canvaというサービスがある。そこに入ってYouTubeのプロフィールと背景を作る。テンプレートが山ほどあるので、それを使うだけで平均点は取れる。

プロフィール画像が決まらないなら、シンプルにチャンネル名をタイピングして入れるだけでもいい。

8. チャンネル名は2〜3文字に略せるように作る

略称を考えて、その略称をTwitterで検索する。すでにその名前が先取されていないか確認する。

たとえば「マユのアトリエ」というチャンネル名があるとする。どう略す?「マユ」?「マユコ」? どっちも先取りされている。

そして「マユ」と聞いて、登録者2人(本人とお母さん)の「マユのアトリエ」が思い浮かぶか?

普通はAKB48のまゆゆ(渡辺麻友)が思い浮かぶ。

こんなふうに、すでに先取された名前を被せにいかない。名前からパッと連想されるイメージを先取する。本気で言うが、名前選びを間違えると、いい内容を作っていてもチャンネルは大きくならない。

関連: /account-reset-logic — ド素人氏のアカウント名4原則(会社名を使わない/何をする人か一目で分かる/ストーリーの予感がある/弱者であることが伝わる)と、伸びなかったときの言い換え再挑戦の方法が具体的。

9. AIを盲信しない

GeminiやChatGPTが優秀なのは確かだけれど、めっちゃありきたりなことしか言わない。台本を書かせても、公共放送のレガシーメディアに出てきそうな当たり障りのない内容しか出てこない。

そんな台本では伸びない。MSGをガンガン入れて強烈にしても足りないのに、台本を代筆してもらって成功できると思うか?

全体の枠組みをAIに頼むのはいい。ただ全部を任せない。台本の枠だけもらって、そこに自分だけのクセを入れて、台本を躍動感たっぷりに作り直す。

私の文章を何本か読んだ人なら、私のクセはわかるはず。そんなふうに、自分だけの台本を作る。

関連: /short-video-first-2-seconds — ド素人氏のレンタカー協賛動画の伏線回収(「大赤字ホテルの宿泊料が2倍になりました」)のように、ネガティブフック→ハッピーエンドの設計はAIには出てこない。MSGの効いた台本がどういうものか、具体例で確認できる。

10. 思考は外注できる。でも「理解」は外注できない

「自分の頭で考えろ」と書きたいところだけれど、ここは少し丁寧に言いたい。AIに「考える」を任せること自体は否定しない。AIが企画を10本出すスピードには人間が手で考えても勝てない。

私の整理はこうだ。思考はAIに外注できる。でも「理解」は外注できない。

  • 思考は外注していい: 「料理YouTubeの企画を10本」「このサムネに刺すキャッチコピーを20案」「この台本のリズム感を整えて」——AIにやらせれば速いし、抜け漏れも減る。発想の入り口や叩き台はどんどんAIに作らせる
  • 理解は自分でやる: 出てきた10本の企画のうち、なぜこの1本だけが自分のチャンネルに合うのか。なぜこのキャッチが視聴者の指を止めるのか。なぜこの入りが良くて、別の入りはダメなのか。ここは自分で噛み砕かないと、次の動画に再利用できない

ものすごく多くの人が、AIに思考を代行させて、出てきたアウトプットをそのまま使う。短期的にはそれで動画は1本上がる。でも「なぜ当たって、なぜ外れたのか」を理解していないから、2本目以降が再現できない。AIが書いた台本を読み上げているだけのアカウントは、半年経つと止まる。

だから順序はこうなる。AIに思考を量産させる → そのアウトプットを自分が一つひとつ理解する → 理解できたものだけを採用する → 採用した理由を自分の言葉でメモする。自分が頭になってAIに指示する側に回るためには、AIが返してきたものを自分で消化する工程が必要になる。

AIは私たちの道具であって、チャンネルに責任を持ってくれる責任者ではない。責任者は自分しかいない。

関連: /short-video-strategy-knowledge — ド素人氏のトランスクリプトをAIだけで要約せず、4観点×26ルールに自分で組み直したプロセス。「思考の整理はAIに頼んでも、なぜそう分類するかの理解は自分で詰める」例として読める。

11. YouTubeで月100万円稼ぐのは本気で大変

毎回言うけれど、YouTubeで月100万円稼ぐのは本当に大変。それが稼げれば、YouTuberの上位30%に入る。

給料を月100万円上げてみてほしい。死ぬほど頑張っても給料を100万円上げるのは大変なのに、YouTubeで簡単にそれができるように見えるか?

「AIをポチポチして稼げる」と言う人たちの行き着く先は、講座販売。講座や本を売っているのを観察してみるといい。そういうのに引っかからずに、他のチャンネルを分析する。

料理YouTubeを夢見ているなら、料理YouTuberを10人くらい集めて分析する。

サムネイル:

  • どう作っているか、サムネのフォント、フォントサイズ、文字の位置、影の量
  • 写真はどこから持ってきているか、写真の切り抜きと影の量
  • サムネのトレンド分析、再生数が爆発したサムネの明るさ

タイトル:

  • どう書いているか
  • 綴りチェックをしているか(わざとスペースを緩くするケースが多い)
  • 文字数はどれくらいか、どんな単語を主に使うか
  • 文構造が文法に合っているか、文法に合わない口語体を使うか
  • 再生数が爆発した動画のタイトル分析

動画本体:

  • 最初の10秒にどんなフックを入れるか
  • 動画の構図はどう撮るか
  • 撮影時の照明は何個使っているか予測する、マイクは何を使うか
  • 編集ツールは何か、カメラは何か
  • 登録・いいね誘導はどうやっているか
  • 背景音楽は何、音量はどれくらい
  • 動画で使う効果音は何、字幕は何を使っているか、字幕サイズ、フォント
  • ハイライトを出したいところでどんなエフェクトを使うか
  • 動画の終わり方
  • アップロード時間帯(めっちゃ重要)

メタデータ:

  • タグは何(検索サイトがある。宣伝になりそうだから言わない)
  • 説明欄にどんな文章を書いているか
  • SEOのためにどんな工夫をしているか
  • コメントにハートを押す基準は何か
  • コメントを固定する理由は何か
  • 意図的にコメント欄で論争を起こすかどうか

はっきり言うと、他人の動画を分析したことがあるか? ひとりのYouTuberでもいいから、こうやって分解分析したことがあるか? AIに頼めばAIがここまでやってくれるか?

頼むからAIにポチポチ頼らずに、自分で分析する。

関連: /short-video-first-2-seconds, /long-form-from-short-segments — 「最初の2秒で何が起きているか」「収録の時系列をどう入れ替えているか」を1本ずつ言語化していくのが、ここで言う「分解分析」のお手本。

12. 動画編集とサムネ作成の初心者向けツール

Shortsから始めてYouTube動画編集が超初心者なら、CapCutかCanva。ちょっとできるならPremiere Pro。

サムネイル作業を一度もしたことがないなら、Canva。ちょっとできるならPhotoshop。

字幕がちょっとできるならPremiere ProでOK、初心者ならVrewというツールで自動字幕を試してみる。CapCutの自動字幕も悪くない。

TTSはVOICEVOXやCoeFontが日本語ナレーションに強い。英語混じりや声の質にこだわるならElevenLabsを使う人も多い。好みの問題。

まとめると、初心者なら動画編集はCapCut/Canva。サムネはCanva。字幕はVrew。

13. ブランディングをする

大層なブランディングではなく、一番シンプルな話をする。

たとえば、同じ条件なら、100万登録者の「ふつうの人」に広告を出したくなるか、東大医学部出身の100万登録者YouTuberに広告を出したくなるか。

広告主の立場で考える。

たとえば、誰も見ない古いブラウン管TVがあって、これを売らなきゃいけないとする。モジモジ這い出てきて「このTV、古いです……画質も悪いです……でも安いから買ってください……」と言ったら誰が買う?

「このTVは80年代90年代を知らない子どもたちに、過去を見せてくれるタイムマシンです。今の子はブラウン管TVを知っていますか? カフェにこのTVを置いて映画を流せば、あの頃の感性が漂うインテリア小物として最高です」と言えるでしょ。

ブランディングなんて大したものじゃない。 共感してもらえるようにチャンネルを飾る。そのチャンネルでしか見られない特別なIDを作る。自分だけの強みを出して、それを特徴づける。

Twitterで例を挙げると、ありふれたアカウントがたくさんあるなかで、その中で早く伸びるアカウントがある。私を見てほしい。一日中YouTubeの話しかしていない。じゃあ私は何でブランディングされていると思うか。「YouTubeをやる女」としてブランディングされている。

私の会社と広告したいというマイク会社、AIツール会社、各種アプリ会社がたくさんある。50万円もらって広告するくらいならやりたくないからやっていないだけ。

私を例に出したけれど、自分だけのブランディングをやる。再生数や収益が少なくても、ブランディングさえ上手くいけば、広告でガッポリ稼いで悠々と暮らしている人はめちゃくちゃ多い。

関連: /account-reset-logic — 「ド素人ホテル再建計画」「日本からゴミをなくす男」のような人物軸ネーミングと、「弱者であることが伝わる」設計原則。共感してもらえるチャンネルを飾る具体策。

14. 模倣は創造の母

模倣する。何を怖がっている? その人のすべてを真似するのはダメだけれど、長所だけは真似する。ファッションを見てほしい。有名ブランドがひとつ出せば、ZARAがすぐ真似して、それをまた別のところで真似する。

YouTubeも同じ。他人の長所を見て学ぶことの何が悪い?

フォントサイズ、フォントカラー、編集の構図。すべてを真似するのではなく、必要な部分だけ選んで、自分の色で塗り直す。結局YouTube界隈は、誰かがこれでうまくいくとみんなが真似する。初心者YouTuberだけがそれを怖がってできずにいる。

関連: /short-video-strategy-knowledge — ド素人氏のトランスクリプトから26のルールと4つのリファレンスを抽出してスキル化した記録。他人の良いところを「分解→抽象化→自分用に翻訳」する具体プロセス。

15. タグに力を入れない

現役YouTuberはタグを気にしない。タグの悩みに1分以上使わない。

16. チャンネル登録の誘導は最後ではなく動画の途中に置く

95%のYouTuberが、動画の最後に「チャンネル登録とグッドボタン押してくださいね」と言って締める。お願いだから、それはやめてほしい。

YouTube Studioに視聴継続時間グラフがある。視聴者がどの秒で離脱したかが時間帯別に正確に出てくる。どれだけカッコよく作って面白く編集しても、序盤で見てくれた人が最後まで残る保証はない。動画の最後で登録を促すのは、途中で抜けた人たちに自分のチャンネルを売り込むチャンスを丸ごと捨てているのと変わらない。

とはいえ、開始0秒で「登録してね」と言うのも違う。0.1秒で離脱される。

登録は、視聴者が「面白い」「すごい」「役に立った」「カッコいい」と感じた瞬間に押される行為だと肝に銘じる。そうすれば挟むタイミングがわかってくる。

たとえばExcelの小技ショート動画なら、こんな流れになる。

「これをこう設定すれば作業時間が半分になります。みんなこれを知らずに毎日残業してるんですよ。今日この小技ひとつ持ち帰るだけで、この動画を見た元は取れたも同然。これからもこういう時間節約の小技を上げていくので、逃さないように登録だけ押しておいてください。それでは2番目の小技にいきますよ」

知らなかった情報を渡して満足感が高まったタイミングで促す。当然、登録変換率もよくなる。

自分のコンテンツの構成上、途中で挟むのが難しいなら仕方ない。でも登録・いいね変換率を上げてアルゴリズムから高いスコアをもらうには、こういう変換ポイントを動画のあちこちに配置するしかない。

関連: /short-video-first-2-seconds — 「最初の2秒で離脱されない」設計の裏返し。離脱されない場所は登録を押してもらえる場所でもある。

17. 完璧主義は捨てる――量で勝負して感を掴む

最初からクオリティを上げようとして、動画1本に2週間も費やして企画・編集・演出に頭を使わないでほしい。ノートやノートPCの中でいくら企画を練っても、それは妄想にしかならない。

少しきつい言い方になって申し訳ないけれど、妄想を「うまくいった企画」だと思い込んでいる人があまりに多い。

うまくいった企画とは、大衆の反応がよかったものを指す。頭の中で大衆の反応を転がしても、それは予測の域を出ない。10年YouTubeをやり込んだベテランなら頭の中で完璧な企画を組めるかもしれない。でもこの記事を読んでいるあなたは、これから動画を作り始める初心者だ。初心者なら初心者らしく、頭をぶつけながら反応を見にいくしかない。

編集サイクルとアップロードサイクルを短く短く保つ。人々がどんなスタイルを好むかを速く把握することに全力を注ぐ。最初は量で勝負して、自分の色を見つけて、反応データを取りにいくのが先。

色調補正のような磨き上げ工程は、後で超上級者になってからやっても遅くない。とりあえず上げて感を掴む。

関連: /account-reset-logic — 「5投稿で10万再生が出なければアカウントを消せ」というド素人氏の検証サイクル。短く速く反応を見にいく姿勢と通底する。

18. イメージ管理――ファン層に合わせて自分を再構成する

動画を上げると、どの年代・どの性別が反応したかが結果に出てくる。これを見て自分のファン層を把握する。

例を出す。「アメリカのトランプ大統領が今回うまくやった」という内容の動画を上げたとする。誰がファンになるかというと、当然、保守寄りの支持層になる。

ところがそのチャンネルのコミュニティタブや個人のXで、トランプの政策を批判する内容を上げたらどうなるか。ファン層との温度差で一気に離反される。

例は極端に出したけれど、要は、自分のファンダムがどんな思想を持ち、どんな性別・年代がコア層なのかを把握する。そして、そのファン層に合うイメージを重ねがけする。

全員に好かれる必要はない。 自分が保守支持層に応援されるYouTuberなら、その層が望むイメージを意識的に作る。

個人SNSにも「ファン層が見たいもの」だけを上げる。普通の中産階級の暮らし、家族と仲良くしている写真、日曜に教会に行く写真、感謝祭に七面鳥を近所で分け合う写真——そういう投稿だけを並べる。

YouTubeで食っていきたいなら、下手な自我は捨てる。下手な信念で、ブランディングと逆の行動をしない。

関連: /account-reset-logic — 「ド素人ホテル再建計画」「日本からゴミをなくす男」のような人物軸ネーミング。何者であるかを発信内容と外形で固める設計と通じる。

19. サムネイルの差し替えを恐れない

クリック率が悪ければ、サムネを差し替える。大手YouTuberはしれっとやっている。

「途中でサムネを変えたら印象が変わるのでは」「最初の視聴者に申し訳ない」みたいな迷いは捨てていい。アルゴリズム側から見れば、改善し続けている動画のほうがスコアが上がる。差し替えること自体が正しい行為だと思っていい。

20. ワンテイクをやめる――動画内に変化を作る

Vlogをやっているお姉さんたち、独立映画を撮っているわけじゃない。なぜそんなにワンテイクが好きなのか。

3秒〜5秒ごとに同じ内容を喋っていてもいい。画面の切り替え、動画内の変化を入れてほしい。Zoomイン・Zoomアウト、効果音、字幕の位置変更、画像挿入——何でもいいから、ワンテイクに見えないように作る。

どれだけいいことを言っても、動画が退屈ならいい動画にはならない。

関連: /short-video-first-2-seconds, /long-form-from-short-segments — 「最初の2秒で何が起きているか」「収録の時系列をどう入れ替えているか」を見ていくと、退屈させない構成の作り方が言語化されていく。

21. 広告を入れるのを恥ずかしがらない

本物のファンは、自分が好きなYouTuberが広告で稼いでいるのを応援してくれる。

始めたばかりのYouTuberほど、広告を入れたらファンが離れるのではと怖がる。怖がる必要はない。やる。広告で稼いだお金で、もう少し音質のいいマイクを買って、もう少しいいカメラに買い替えて配信する。それで品質が上がれば、結局ファンも喜ぶ。

ちなみに、登録者がそれなりに増えてくれば、マイク会社・AIツール会社・各種アプリ会社から広告の問い合わせが普通に来る。単価が安すぎるときは断っていい。ブランディングが先で、広告は後から追いついてくる。 ここを履き違えて、安い広告を片っ端から受けてイメージを毀損しないように気をつける。