2026年10月26日の開発日記 - 会計ストーリー版のiOS差し替え、帳簿なし版の追加、WindowsとMacの分担
2026年10月26日の開発日記
この日は eurekapu-nuxt4 だけで一日が埋まった。 Windows 機で3つの作業を並べて回し、そのあいだ Mac との間で音声ファイルと伝言を何度も往復させた。 送ったファイルはハッシュまで一致したのに、伝言だけが Mac に届いていなかった場面もあった。
今日のタイムライン

今日やったこと
1. 会計入門ストーリー版を iOS 向けに差し替えた
最初のセッションでは、財務諸表ストーリーの改良を PC 版とスマホ版へ移した。 スマホ版の仕訳の段で画面がスクロールしすぎると気づき、1つ前の5要素の画のまま止めるよう直させた。 会計入門ストーリー版を iPhone アプリへ入れる作業では、ミラーカラムに「版」の列(電子書籍の切り抜き版と iOS 版)を足し、作り直した28本の回を iOS 版へ差し替えてもらった。 回を1ステップにまとめた作りは「途中に飛べない」と差し戻し、PC では台本を1文ずつ送れる形に戻させた。
主な成果:
- ミラーカラムに「版」の列を追加し、28本の回を iOS 版へ差し替えた
- 3分法の違いは40文と見出し6つのステップに分け直した
- 回の文182文の音声は、Mac が別セッションの順番待ちで止まっていたので、Windows 側で合成した
詳細: 会計入門ストーリー版をiOS向けに差し替えた日:「版」の列と1文ずつ送れる画面再現
2. 財務諸表ストーリー版に「帳簿なし版」を足した
帳簿を見せずに、取引と財務諸表だけで説明する版を足す計画を頼み、計画書、実装、音声合成を Claude Code に任せた。
仮の名前「iOS 版」は縦のストーリー版と見分けにくいと気づき、「帳簿なし版」(/story/nobooks/)に改めさせた。
ワークツリーの作業はメイン(3200)に統合させた。
そのあと、ハイライト中のグレーアウトと「お金が出ていく理由」の言い回しを指摘して直させた。
主な成果:
- 26本(取引25本と「4つの表と5つの要素」)すべてに仮ナレーションが入った
- 言い回しを「資産に変えた、稼ぐために使った、負債を返済した、株主に分配した」に改めた
- レビュー保存の 400 Bad Request は、保存側の API が「--story-nobooks」を知らなかったことが原因だった
詳細: 財務諸表ストーリー動画に「帳簿なし版」を追加:PC横26本の台本と音声合成、グレーアウトとレビュー保存400の修正
3. Windows と MacBook の2台で作業を分けた
Windows のメモリが空いていたので、音声は Windows で合成して MacBook に送るよう頼んだ。 導入3〜10(8本)の506文を Windows 側の Claude Code に合成させ、115ファイルを Mac へ送らせた(ハッシュは115件すべて一致)。 自分のアプリについて6項目の法的リスクを監査する作業は、Mac の新しいセッションに頼んだ。 もう一つの Windows セッションは、Mac の法的リスクのセッションから届いた依頼を受けて、本番へデプロイし直した(2回目は11.5分)。
主な成果:
- 伝言は、再起動した Mac で tmux と受信サーバーを立ち上げ直し、SSH で Mac の中から送る形に切り替えて届いた
- push で出た依存パッケージの脆弱性28件(critical 1件、high 8件)のうち、Python 側は片付いた
- npm 側は全テストとビルドの結果待ちのまま、ダウンロードフォルダの引き継ぎテキストで翌日へ回した
- コミットのたびに自動で走ったセキュリティレビューは25本あり、応答のあった19本はすべて「脆弱性なし」だった
詳細: Claude CodeをWindowsとMacBookの2台で分担した日:音声合成の受け渡しと法的リスク監査の依頼、脆弱性28件の片付け
今日の試行錯誤
| # | セッション | 試したこと | 結果 | 気づき |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 07-05 | merge 後に dev サーバーが 500 を返した。撮影の画面が小さく、下が切れた | 再起動で直った。縦長(1080×1920)で撮り直した | 500 は再起動だけで消えた |
| 2 | 10-00 | 図形をまとまりごとに囲む計測ツールを作らせた | 背景パネルがすべてのまとまりを飲み込み、目で読んだ座標は10〜30単位ずれた。座標グリッドを重ねて読む方式に切り替えた | PNG を SVG で包んだだけの図には、測る図形が無い |
| 3 | 12-14 | 回を1ステップにまとめて iOS 版へ差し替えた | 「途中に飛べない、今どこか分からない」と差し戻し、1文ずつのステップに分け直した | PC の右側のテキストは1文ずつ送れる形が要る |
| 4 | 12-14 | 回の文の合成を Mac に頼んだ | 別セッションの順番待ちで1本もできていなかった。Mac 側は取り消し、Windows で15時43分に合成を始めて最後まで終えた | Mac 側は1本も進んでいなかった |
| 5 | 10:22 | 仮の名前「iOS 版」で No01 の試作と合成まで進めた | 縦のストーリー版と見分けがつかず、「帳簿なし版」に改名した | 版の名前は中身で付ける |
| 6 | 10:22 | グレーアウトの指摘を、先に失敗するテストにさせた | 旧台本の6か所で落ち、修正後に通った | 落ちた6か所は55秒、61秒、67秒、139秒の場面 |
| 7 | 10:22 | 「完了にする」でレビューを保存した | 400 Bad Request。API が「--story-pc」「--story-mobile」しか知らなかった | 版を足すと、ID の形を前提にした処理が黙って外れる |
| 8 | 11:41 | Mac へ伝言を送った | Mac は5分前に再起動していた。ファイアウォールが LAN を遮断していたので SSH 経由に切り替え、409 のため15秒おきに再送して届いた | ハッシュの一致と、伝言が届いたことは別 |
| 9 | 11:44 | 脆弱性28件を片付けた | Python 側は完了。npm 側は node-forge 以外が修正版になり(node-forge は修正版が未公開)、全テストとビルドは翌日へ回した | mcp は2系を避けて1.30にとどめた |
今日の学び
- 版の名前は、載せ先(iOS)ではなく中身(帳簿なし)で付ける。
- 版を1つ足すと、ID の形を前提にした処理がエラーを出さずに外れる。字幕の数字の変換も、レビュー保存の API もそうだった。
- 回を1ステップにまとめると、PC では途中に飛べず、今どこを話しているかも見えなくなった。
- ファイルのハッシュが一致しても、伝言が届いたことにはならない。Mac の再起動で、セッションと tmux と受信サーバーがまとめて止まっていた。
明日やること
- 脆弱性対応の npm 側で、全テストとビルドの結果を確かめる
- 帳簿なし版の引き継ぎテキストにある判断待ち3件を決める