2026年6月17日の開発日記
朝6時台から夜まで、eurekapu-nuxt4 の Worker bundle を削る Phase 2 に手をつけ、その合間に beat-monitoring へ銘柄を4本(AMAT / LITE / AXTI / JX金属(5016))追加した。午後は週刊SPAの1億円世帯特集をウォーターフォールチャートで構成し直し、夕方は Kindle のページをスクショしてyomitoku経由でTursoに流すChrome拡張の設計に着手した。Chrome DevTools MCP が朝から不安定で、何度かPC再起動とリコネクトを挟んでいる。
今日のタイムライン

今日やったこと
1. eurekapu-nuxt4 Plan D Phase 2 — lessons 数百ページの外部化
朝イチで Phase 1 (takken 49 ページ復旧) の本番反映を済ませ、そのまま Phase 2 (lessons 数百ページの外部化) に進んだ。目的は Cloudflare Worker bundle のサイズ削減。deploy.ps1 に計測値(KiB)をログ出力するよう改造し、ゾーンレッド/イエロー/グリーンの閾値概念を導入した。PR #26 を squash merge して反映。
主な成果:
- Phase 1 本番反映完了 → Phase 2 (lessons) に着手
deploy.ps1がデプロイの度に bundle サイズと margin を出力するように- 2.909 MiB → 2.744 MiB / margin 91 → 262 KiB まで圧縮
- Phase G (E2E修正) / H (esbuild Dependabot) / C (章ナビ manifest化 + bk-3kyu-notes 外部HTML化) も着手
- セッション切替を5〜6回、引き継ぎ memo を v1 → v11 まで運用
詳細: eurekapu Plan D Phase 2: lessons数百ページの外部化とWorker bundle削減
2. beat-monitoring に4銘柄追加 — AMAT / LITE / AXTI / JX金属
/add-ticker を回して半導体・光通信関連の4銘柄を beat-monitoring に追加した。LITE のとき「Xサーチでアナリスト予想を取ってこい、ギャップ分析が一番重要」と方針転換。EPS前四半期比増減率はテーブルではなくチャートに置き換えるよう全銘柄に展開した。
主な成果:
- 4銘柄追加: AMAT / LITE / AXTI / JX金属(5016)
- EPS前四半期比の数字をSVGチャートに置換(全銘柄で適用)
- アナリスト予想 vs 実績ギャップを Xサーチで取り込む運用に切り替え
agent-browserで Koyfin API を直叩きし、%TEMP%にJSON保存するパターンを使用
詳細: beat-monitoringに4銘柄追加(AMAT/LITE/AXTI/JX金属)— ギャップ分析重視への方針転換
3. JX金属 光通信InP基板1200億円投資とAXTI比較
JX金属が6/16に InP基板 (光通信用) へ4年で1200億円投資を発表(既発表15億円から80倍)。5/11決算で -16.7% 下落していたが、CV発行2500億の資金使途が後出しで判明した格好。AXTI(米国InPメーカー)との規模比較で「JX金属にとってInPは全社売上から見たらスーパーマイナー、AXTIは売上の50%」という構造の違いを整理した。
主な成果:
- 6/16 ニュースを記事化(縦の時系列チャート付き)
- 5/11 下落 → 6/16 ストップ高への伏線回収を整理
- AXTI と JX金属の規模・シェア比較
- Lumentum / Coherent / Largan(3008) との関係も付随的に整理
詳細: JX金属 光通信InP基板へ1200億円投資、AXTIとシェア・規模比較
4. KindleのスクショをyomitokuパイプラインにつなぐChrome拡張設計
裁断本PDF → yomitoku → Turso のパイプラインに、Kindle電子書籍も乗せたい。read.amazon.co.jp のページをスクショで取得して同じOCR/章節分割に流す案を C案=ハイブリッド (スラッシュコマンド起動 + Chrome拡張がページめくり+スクショ) で進めた。chrome-extension-kindle ディレクトリを新規作成。
主な成果:
- C案ハイブリッド方式の採用(動的指示性 × ページ操作の安定性の両取り)
chrome-extension-kindleディレクトリ初期化- Reader did not become ready エラーの原因切り分け(DOM待機ロジックの不備)
- ファイル名を時系列の連番に統一、ダウンロード先をサブディレクトリ化
- 「明日続き」で handoff memo に進捗を残して終了
詳細: KindleページをyomitokuパイプラインにつなぐChrome拡張の設計
5. 週刊SPA 1億円世帯特集 ウォーターフォールチャート改修
週刊SPAの1億円世帯アンケートをマークダウン化し、データテーブルをSVG積み上げ棒チャートに置換。「単純な積み上げでは伝わらない、構成割合がだんだん減っていく見せ方にしてほしい」というユーザー指示でカスケード型ウォーターフォールに切り替えた。既存記事 millionaire-16-summary / investment-income-matrix に橋渡しし、「フロー×ストックの2レバー」図を記事先頭に配置。
主な成果:
- アンケートデータをウォーターフォールチャートで再構成
- カスケード型(構成割合が段々減る)に切替
- 既存記事3本(millionaire-16-summary / investment-income-matrix / weekly-spa-1oku-household-survey)に内部リンクで接続
- 「2つのレバー」図を末尾→先頭に移動、Codex指摘で「Phase」→「レバー」表記に統一
詳細: 1億円世帯アンケートをウォーターフォールチャートで読み解く — フロー×ストックの二軸構成
今日の試行錯誤
| # | テーマ | 試したこと | 結果 | 気づき |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1Password CLI で Turso secret 管理 | op item create でカスタムフィールド追加を試行 | 失敗(カスタムフィールド追加UIが分からず) | 毎回 op CLI 認証は煩雑、.env 直読に戻した |
| 2 | Chrome DevTools MCP が朝から不調 | リコネクト → Chrome再起動 → PC再起動 | リコネクトで復活する場合と Chrome 全タブが開かなくなる場合あり | 9223で別プロファイル起動するが、定期的に残骸ポートが残るとMCP接続が固まる |
| 3 | Kindle Reader DOM 待機 | Reader did not become ready (slider not found) in 60s | エラー多発 | Kindle Reader の起動完了判定をスライダー単独でやると失敗する。リロード後の状態遷移を見るべき |
| 4 | アンケートを単純積み上げ棒 → カスケード型ウォーターフォール | 最初 X軸=月額帯で素直に積み上げ | 段差がほぼ無く、メッセージが立たず | 別記事のカスケード型を参照URLで渡したら一発で意図が伝わった |
| 5 | LITE EPS ガイダンスなしの判定 | Xサーチで売上ガイダンスのみ確認 | 「失速気味」のサインを正しく抽出 | EPSガイダンスがない場合は売上だけでギャップ分析する運用に統一 |
| 6 | deploy.ps1 のbundle サイズログ化 | KiB値・margin を毎回出力 | 数値が減っていく様子が見えるようになった | 計測値を可視化すると「次にどこ削るか」の判断が早くなる |
今日の学び
- 計測値はログに出す: bundle サイズが減っていくのを毎回見えるようにすると、次の削減対象を選ぶ判断が早い
- アナリスト予想 vs 実績のギャップが一番重要: 数字の絶対値より、市場のコンセンサスとの差分が市場の動きを決める
- 既存記事のURLを参照に渡すと意図が一発で伝わる: 「こういう感じで」と画像で言うより、過去に作ったチャートのURLを示す方が早い
- MCP接続が固まったらリコネクトから: Claude Code 全体を再起動する前に
/mcpで reconnect を試す - 引き継ぎ memo は v番号付きで運用: セッション切替が多い日は v1→v11 まで増えるが、最新版だけ読めばよい運用にしておく
明日やること
- Kindle 拡張機能の Reader 起動待機ロジックを修正(スライダー単独判定からの脱却)
- eurekapu-nuxt4 Plan D の残り(terms/privacy 外部化、bk-3kyu-notes 完了確認)
- beat-monitoring 4銘柄の翌日 RTH 終値を確定値に上書き
- 1Password CLI 移行の指示書冒頭に「やらなくなった」追記
- AXTI と JX金属の月次/四半期売上比較表を独立した解説記事化