株価の終値が2つのソースで食い違う。取得元を一本化し、為替の検算を予約した日
同じ銘柄の同じ日の終値が、2つ並んでいて違った。
朝の日記チェーンを回している最中だった。 保有銘柄のニュース記事に入る株価を眺めていたら、片方は上がり、もう片方は下がっていた。
2つのソースで終値が合わない
チェーンを止めて、両方の値を並べさせた。 9/14 も 9/15 も、終値が合わない。 騰落率にいたっては、一方が +1.72%、もう一方が -0.41% で、プラスとマイナスに分かれていた。
どちらかが壊れているわけではなかった。 揃えるべきは通常取引の終値のほうで、合わなかった側は時間外の取引まで含んでいた。 どちらも画面には「終値」と出る。
通常取引の終値に寄せると決めた。 韓国2社ぶんについて、記事2本の数値も、保存してある株価データも、取得スクリプトも直させた。
これで片付いたと思っていた。
なぜそのサービスで取っていないのか
決算チェーンのほうでは、毎朝ログインして叩いている株価データサービスを使っている。 画面を撮って見返していたら、そこにSKハイニックスが普通に並んでいた。
なぜこっちで取らないのか、と聞いた。 取れないなら諦めもつくが、取れている画面が目の前にある。
返ってきた理由は、取得の可否ではなかった。 そのサービスに頼らず Mac でも動かす、と手順書に書いてあるからだった。 現に今朝の決算データ取得でも ₩1,690,000 を拾っていて、別ソースの値と一致している。
取れないのか、そう決めたのか。 理由の種類が違えば、打つ手も変わる。 取れないのなら代わりを探すしかないが、方針で避けているだけなら、決めたときの前提を見直せば覆せる。 私はずっと前者だと思い込んでいた。
Mac でも動かすための条件
この制約を分解してみると、そのサービスを Mac へ持っていけないという話ではなかった。 ログイン済みのブラウザが手元にあるかどうか、それだけだった。
だったら Mac 側でもログインしておけばいい。 次からそれでやると決めて、株価の主ソースを切り替えさせた。 Codex のレビューは critical も high も出さずに通った。
同じサービスを1日2回叩いていた
切り替えたあと、やり残しが1つあった。 同じ日に、同じサービスへ2回取りに行っている。 決算チェーンで1回、保有銘柄のニュースでもう1回だった。
1回にまとめさせて、実機での通しまで確かめさせた。
朝の作業の最後に、dev サーバーがメモリ不足でシステムに落とされた。 記事の確認はすべて終わったあとだったので、チェーンの結果には響かなかった。
途中経過が流れてこない
朝のあいだ、気になっていたことがもう1つあった。 表示を一番コンパクトにする設定にしていたせいで、いま何をやっているのかが分からなくなっていた。
戻し方を聞いたら /focus だった。
トグルなので、もう一度打てば「Focus view disabled」に戻り、ツール実行が1件ずつ流れてくる表示が復活する。
非公開で書いた想定記事の答え合わせ
以前、SKハイニックスについて非公開の分析記事を書いていた。 買った直後に、この先どう見えるようになるはずかを想定で書いたものだ。 為替の見え方だけは、ウォーターフォールチャートにしてあった。 その答え合わせをする日を、9/16 に置いてあった。
証券会社の画面を開くと、たしかに妙な見え方をしていた。 数字を全部そろえて検算させたら、理由が出た。 取得側と評価側で、違うレートを使っている。 ウォーターフォールに描いた為替の見え方は、この仕組みで説明がついた。
約定日と受渡日のずれ
9/16 に約定しているかを確認させた。 約定履歴を見ると、もう済んでいた。 受渡金額も確定している。
それなのに、保有銘柄画面の取得金額は概算のまま動いていない。 置き換わるのは受渡日の 9/18 とみられる。
9/16 にプラスへ転じる、と書いた予測は外れた。 方向は合っていて、日付だけずれた。 約定日で数字が入れ替わると思っていたが、証券会社の画面が書き換わるのは受渡日らしい。
外れた原因は相場の動きではなく、自分が仕組みを1段誤解していたことだった。 だから、この外れ方は次に効く。
9/18 朝の再確認タスク
9/18(金)の朝9時に確認するタスクを、Google タスクへ登録させた。 確認手順と、何を見たら合格とするかの判定基準まで書き込んである。
金曜の朝、プラスに転じていればそれでいい。 転じていなければ、誤解はもう1段深いところにある。
今日の学び
- 「なぜ使っていないのか」を聞くときは、取れないという話なのか、そう決めたという話なのかを分けて聞く。方針で避けているだけなら、決めたときの前提を見直せば覆せる
- 制約は言葉のまま受け取らず、中身へ分解する。「Mac でも動かす」の中身は「ログイン済みブラウザが要る」だった
- 同じ日に同じソースを2回叩いていないか、チェーンを触ったら数える
- 想定記事は、当たったかどうかより、なぜ外れたかのほうが残る