Macに移った2日目、引っかかるたびに設定を直した
Macに移った2日目、引っかかるたびに設定を直した
音声入力を切り替えるつもりで、絵文字の一覧を開いていた。
新しいマシンに環境を移した翌日は、こういう引っかかりが日に何度も挟まる。 どれも手が止まる時間は数分で、放っておいても仕事は進む。 ただ、聞けばその場で終わる話ばかりだった。
修飾キーの2回押しで絵文字パレットが開く
音声入力ツールのショートカットは修飾キーを2回続けて押す操作になっている。 Macで同じ指の動きをすると、絵文字の入力パレットまで開いた。 絵文字を打つ用事はない。 どこを変えれば出なくなるのかを聞いた。
場所はシステム設定のキーボードで、一番上にある「🌐キー(Fnキー)を押して」という項目だった。 ここを「何もしない」にすればパレットは開かなくなる。 その項目は未設定で、macOSの既定値のまま動いていた。 だから明示的に「何もしない」を選ぶのが正解だという説明だった。
そのとおりに選んだら、出なくなった。
読めるなら書き換えもできるのか
設定が直ってから、ひとつ気になった。 こちらのキーボード設定の状態を読めるということは、書き換えることもできるのではないか。 できないのか、と聞いた。
技術的にはできる、という答えだった。
設定の確認に使った defaults は普通のコマンドで、読めるものは基本的に書ける。
やらなかったのは能力の問題ではない。
こちらの質問が「どこで変更すればいいか」だったことと、システム設定を勝手に書き換えない方針にしていることが理由だと説明された。
この線引きはありがたい。 読むだけなら即座に調べてもらえる。 書き換えが要る場面では、対象を出してもらってから自分で判断すればいい。
ターミナルを何枚も並べる
Macでターミナルを複数立ち上げるいちばん効率のいい方法を聞いた。
答えは3段階で返ってきた。 今日から効くのは標準ターミナルのタブ(Cmd+T)とペイン分割(Cmd+D)だった。 複数のプロジェクトを走らせたまま放置したいなら、ターミナル多重化ツールがいい。 見た目と操作性まで上げたいなら、別のターミナルアプリに乗り換える。
今の構成は標準のターミナルに多重化ツールを載せたものだった。 乗り換えの案は今日やる話ではない。 すぐ効いたのは最初のキー2つだった。
1行だけを選択する
ターミナルに出ている1行だけを選択したかった。 多重化ツールでセッションを作ったときのコマンドが並んでいる行だった。 ドラッグして端を合わせようとすると、必ずずれる。 どうやって選択すればいいのかを聞いた。
トリプルクリックだった。 これで行をまるごと拾える。 端をぴったり合わせにいくとずれるので、そもそもドラッグを使わないのがコツだと言われた。
この質問を音声入力で吹き込んだとき、コマンドの部分はカタカナ混じりの別物に書き起こされていた。 それでも話は通じていた。
左に出ているパネルの消し方
ターミナル統合環境の画面で、左側にタブのようなメニューが出ている。 これを消す設定はどこか、と聞いた。
設定で消すものではなかった。 左のパネルはセッションとサブエージェントの一覧を出すエージェントビューだった。 Escで会話画面に戻ると引っ込む。 画面が切り替わって出入りするUIなので、消すのではなく抜ける。 スラッシュコマンドを終えたときに消えたように見えたのも、その画面から抜けたためだった。
使っている2.1.220のCHANGELOGで確認した挙動だという。
二度目の同じ質問
左のパネルの話は、同じ日の夜に別のセッションでもう一度聞いている。
忘れていたというより、「Escで抜ける」という答えがこちらの構えと噛み合っていなかったのだと思う。 消したいものがあれば、設定画面を探しにいく。 その癖はWindowsのときのままで、二度目も「どうやって消すのか」という聞き方になっていた。
移行で書き換わるのは、マシンの設定だけではないらしい。