財務諸表講座のCF精算表を本番へ:Excel場面ページの502、削除予定区間の完了判定、講座からの導線

開発eurekapu-nuxt4

財務諸表講座のCF精算表を本番へ出し、講座からの導線を足した

前日は、キャッシュフロー精算表(以下、CF精算表)を財務諸表講座へ移植し、Excel の色分けと調整ロジックに合わせ直していた(前日の記事)。 今日はその仕上げで、頼んだ作業のうち2つは、並行して走らせている別のセッションが先に運んでいた。

引き継ぎメモに残っていた2つの作業

朝、前日の引き継ぎメモを Claude Code に渡して、明瞭でない事項が残っていないか、進捗はどうなっているかを聞いた。

返ってきた答えは、残りは2つで、どちらも自分の番だというものだった。 一つは、ダウンロードした Excel で計算ロジックを確かめ、フィードバックを出すこと。 もう一つは本番デプロイで、計画書ではまだ未着手のフェーズになっていた。 それ以外は終わっていて、プッシュも済んでいるという。

Excel はもう見てあった。 確認は済んでいると伝え、本番デプロイを頼んだ。

ところが、本番を確かめてもらうと、CF精算表のページはもう本番に出ていた。 朝7時台に別のセッションがデプロイしたビルドに、このページの最後のコミットまで入っていたのである。

残るのは計画書の側だけになった。 完了のステータスを更新してもらい、未了事項はもうないか、計画書を閉じてよいかを聞いた。 計画書の項目はすべて完了になり、閉じて大丈夫という答えだった。

dev の Excel 場面ページの Bad Gateway

次に dev の Excel 場面ページを開くと、Bad Gateway になっていた。 理由を調べてもらったが、調べ始めた時点で、ページも API もすでに 200 を返していた。 ブラウザで再読み込みすると、ページは表示された。

原因は、裏で動いている画面再現用の API サーバーが一時的に落ちていたことだった。

削除予定の場面にも完了を付けたい

同じページで、もう一つ気になる場面があった。 IFERROR 関数のトラブルを扱う場面で、削除予定にしてある。 削除予定にしたこと自体はそれでいい。 多分そこに完了マークも付けていた、と思っていた。

目次の点は、全部が緑(完了)にならないと、そのチャプターが完了にならない。 削除予定の場面に完了を付けられなければ、チャプターはいつまでも緑にそろわない。 何を完了にしたかは時系列を比べれば分かるのだから、削除予定でも完了にできるようにしてほしい、と頼んだ。

Claude Code には、目次の判定と削除予定ページの両方を直させた。 削除予定の区間にも「完了にする」ボタンが付き、押せば目次のその点が緑に数えられ、IFERROR 関数のチャプターは全部緑になる。

確かめてもらうと、この場面にはまだ完了が付いていなかった。 ボタンはまだ押していない。

iPad で確かめるための PR 取り込みと本番デプロイ

そういえばプルリクエストは出ていないのか、と聞いた。 出てはいた。 直近の #38 が、10/16 から下書き(ドラフト)のまま止まっていた。

これを iPad で確かめたかった。 けれども、ビルドして外から開ける状態にしなければ、iPad では確かめようがない。 作業は中途半端で、他のセッションもいろいろ走っている。 それでも、ひとまず取り込んでもらうことにした。

#38 はローカルの main に取り込まれた。 ただ、push も本番デプロイもしていないので、このままでは iPad から見られない。 Claude Code からは、iPad で確かめる経路として、本番デプロイと LAN 内の dev サーバーの2つが示された。

本番を選んだ。 他の変更も一緒に出てかまわない、と伝えた。

デプロイの前に確かめてもらうと、#38 は別のセッションの push で origin にも入り、MERGED になっていた。 朝の CF精算表と同じく、ここでも別のセッションが先に運んでいた。

デプロイには、他のセッションの未コミットの変更 56 ファイルも一緒に乗った。 終わるまでに 8.4 分かかった。 ビルド前のチェックはすべて通り、財務諸表講座のストーリー版のページは本番で 200 を返した。 これで iPad から開ける状態になった。

講座から CF精算表への入口

毎朝の日記を作るセッションの続きで、前日の記事のタイトルを Claude Code に貼った。 聞きたかったのは、そのページがリポジトリのどこにあり、どこからリンクされているかである。 朝、そのページを探すのに苦労していた。

答えは、ページは講座の中にあるが、そこへ飛ぶリンクがサイト内のどこにもない、というものだった。 レッスン一覧にも、財務諸表のストーリー版にも、dev の一覧にも入っていない。 URL を直接打たないと開けない状態である。 探しにくかったのは、そもそも入口がなかったからだった。

入口は、ストーリー版 PC のまとめ「1年分を通して見る」の次に置くことにした。 置き場所だけ指定し、セクションのタイトルは適切なものを付けてほしいと任せた。 ミラーカラムの目次に外部ページを足す方法を調べてもらい、目次の関数とテストを更新させた。 まとめの下に「演習 > CF精算表で取引を追う」が並び、押すと CF精算表のページへ移ることを、画面で確かめてもらった。

戻り道としてのパンくず

入口ができたあとで CF精算表のページを開いて気づいた。 こちら側にはパンくずがなく、1つ前へ戻る手段がない。 入口を置く場所はさっきのまとめで正しいのだが、戻り道がなかった。

ミラーカラムレイアウトにすることも考えた。 ただ、横幅で見たらどうせ切れるだろう。 そこで、レイアウトは今のままにして、パンくずだけを入れてもらった。

ページの上には、サイト名に続いて「講義ノート / 財務諸表 ストーリー版 / CF精算表で取引を追う」と並ぶ。 「財務諸表 ストーリー版」を押すと、1つ前の「1年分を通して見る」に戻ることを、画面で確かめてもらった。

最後に、この件で触った4ファイルだけをコミットしてもらった。 Codex のレビューは、critical と high の指摘なしで通った。 別のセッションがステージしていた税効果まわりの28ファイルは、コミットに含めず、ステージしたまま残した。

push はまだしていない。 ローカルの main には、このコミットの手前に、別のセッションが作った未 push のコミットが10件ある。 そのまま push すると、その10件も一緒に origin へ上がる。

学び

  • 並行セッションを走らせていると、頼んだ作業がすでに済んでいることがある。今日はデプロイと、PR の origin への取り込みの2回、別のセッションが先に運んでいた。デプロイを頼んだあと、走らせる前に本番を確かめてもらったので、同じデプロイを二度回さずに済んだ
  • ページを作っても、入口と戻り道がなければ作った本人でもたどり着けない。前日に移植したページを、翌朝の自分が探しあぐねた
#財務諸表講座#CF精算表#デプロイ#並行セッション#ナビゲーション