CF計算書教材の論点番号と元設問の対応表をHTML化し、カバー漏れを逆引きで洗い出した
作ったはずのマッピング表
午後、キャッシュフロー計算書の教材(CF教材)の続きに戻った。 前日は論点205の仕訳を会計ソフトAで突合して、帳票3種を1つのExcelにまとめていた。
素材を置いてあるフォルダには、ライフサイクルの01から08までが並んでいる。 08は社債だ。 株主資本のライフサイクルなら205、運転資本なら3004といった具合に、番号付きのタイトルを振ってある。
引っかかっていたのは、この番号と元の参照コンテンツの対応だった。 元コンテンツ側はQ番号で管理されている。 ライフサイクル01から08が、どのQ番号のどの論点に当たるのか。 その対応表を、どこかで作った気がしていた。
「なんかね、作ったような気がしてるんですけどね」と言いながら、探してもらった。
程なくして、cf-mapping-qa.csv といういかにもそれらしい名前のファイルが出てきた。
中身を確認させている途中で、セッションが止まった。
サブスクリプションのアクセスが無効になっている、という趣旨のメッセージが返っていた。
少し置いて「続きやってください」と投げ直したら、止まったところから再開した。
一番近い1本と、3つのレイヤー
探索を続けさせると、論点コードの一覧が見つかった。 301から306と、201から206の2系統だ。 さらに「ライフサイクルのStep × 論点番号 × Q番号」を並べた表も出てきた。 進捗チェックリスト、社債(08)の扱い、201や202や205の側の対応、未追跡だった設計方針まとめのHTML、正本になっている一覧。 心当たりのある置き場を一通り当たらせた。
結論を言えば、探していた形の表は無かった。 ライフサイクル01から08を軸にした1枚の表は、どこにも存在しない。 一番近いものが1本あり、Q番号との対応は3つのレイヤーに分かれて置かれていた。
記憶が先走っていたわけだ。 作ってあったのは対応の部品で、1枚に畳んだ表ではなかった。
横幅いっぱいの表と、逆引きのタブ
報告を読むだけでは、どこが埋まっていてどこが空いているのか掴めない。 中身はテーブルデータだから、スプレッドシートに近い見た目になるはずだ。 ブラウザで開けるHTMLにしてほしい、と頼んだ。 横幅はいっぱいに広げて、見やすくしてほしい。
逆引きも要る。 論点番号からQ番号を引くだけでなく、Q番号から論点番号を引きたい。 これはページ内のタブ切り替えで十分だと伝えた。
材料を集め直させた。 第1章から第7章までの全Qのリスト、章の構成、201番台の実装内容、Q単位でCF精算表を作ってあるもの。 それらを突き合わせる生成スクリプトを書かせて、表を吐かせ、HTMLに流し込んだ。
87問と79問
出来上がった表を見ると、数が合っていなかった。 章別リストの実数は87問ある。 ところがサマリの冒頭には79問と書いてある。
食い違いを残したままにすると、次に開いたとき、自分でこの表を信じられなくなる。 注記を入れて直させた。
そこからは見た目の調整が続いた。 Chromeで開いて描画を確認させ、見やすさを4点直させた。 ヘッダーをクリックすると並び替わるようにもした。 ソートが実際に動くところまで確かめさせている。 最終的には4タブ構成のページになった。 dev サーバー経由ではなく、ローカルファイルとして開く形だ。
逆引きで確かめたかったこと
やりたかったのは、カバー漏れの確認だった。 301から306の論点が、元のQ番号のどこをカバーしているのか。 201から206も同じように確かめたい。 漏れがないと言い切れる状態にしておきたかった。
それでも、最後まで拾えないQは残るだろう。 抜けているとしたら、上位の論点か、実務寄りの論点あたりだと思う。 その残りをどこで拾うか、設計を決めたい。 表が欲しかったのは、その作戦を立てる前提が要るからだった。
並べてみると、思っていたよりカバーできていなかった。
何を作ったか、どう作ったか、なぜ作ったか
表が出来た時点で、記録を残させた。 何を作ったか、どういうふうに作ったか、なぜ作ったか。 この3つを書いてもらった。
生成スクリプトとHTMLだけ残しても、半年後の自分は同じことをまた聞く。
今日はその「作ったような気がする」から始まって、探すところに時間を使った。
記録は memo/2026-09-16/cf-qa-coverage-map.md に1本置かせた。
コミットとレビューの線引き
コミットとプッシュまでやらせた。 対象は当日の作業分だけに絞らせている。 作業ツリーには他に2件の変更があった。 セッションを開いた時点で既にあった無関係なものなので、触らせなかった。
Codexのコミットレビューは、今回は要らないと判断した。
コンテキストの残量がぎりぎりだったからだ。
REVIEW_SKIP=1 に理由を添えて通した。
4ファイルが 92914ab1 として origin へ乗った。
朝の探し物
同じ日の朝にも、別の探し物をしていた。 このリポジトリに、Antigravity で日本語をきれいにする仕掛けを作った覚えがある。 名前が出てこないので探させた。
スキルではなかった。
スラッシュコマンドの /ja で、.claude/commands/ja.md に置いてある。
mdx-playground 側にも同じものを入れておいてほしい、と頼んだ。 バイト単位で同一のコピーを置かせ、md5が一致することまで確認させている。 こちらはまだコミットしていない。
午後の「作ったような気がする」と、朝の「何でしたっけ」。 同じ日に2回、自分で作ったものの置き場所を思い出せなかった。 記録を残せと言ったのは、たぶんそのせいだ。
明日以降
- 拾えていないQをどこで拾うか、設計を決める
- 上位の論点と実務寄りの論点をどの枠で拾うか考える
- mdx-playground にコピーした
/jaをコミットする