CF計算書教材の論点205(株主資本)を会計ソフトAで突合し、帳票3種を1つのExcelにまとめた
昨日のうちに終わっているはずだった
朝6時過ぎ、キャッシュフロー計算書の教材(CF教材)の続きに戻った。 前日は、CF教材の消費税対応を計画書に沿って進めていた。
最初に聞いたのは、何をどう確認していけばいいか、だった。 記憶では、ライフサイクル編のコンテンツは全部作り替えてもらっている。 フォルダには「01株主資本」のような名前が付き、論点には205や305といった番号が振ってある。 どのフォルダがどの論点に当たり、それぞれ終わったのかどうか。 その対応表を出してほしかった。 確か昨日の段階で終わっているはずだ、とは思っていた。
本当にやりたいのは、その先だった。 205(株主資本)の取引モジュールのExcelを開き、会計ソフトAの年次推移表と数字が合うかを確かめる。 仕訳は内部APIで全部入れてもらう。 会計ソフトAに入った数字が自分のExcelと一致すれば、教材の仕訳がそのまま使えると言える。
論点とフォルダの対応表
計画書を開いてもらうと、対応表は載っていなかった。 「進捗」の直後に「論点とフォルダの対応表」という節を足させ、HTMLを作り直してChromeの前面タブに出してもらった。
報告では、税込版a/b/cの生成と会計ソフトAとの突合(差0件)まで、9論点とも9月14日のうちに終わっていた。 未完は2つだけだ。 306は、設計上bとcを作れない。 P4-3は、303、300、202の再生成が残っている。 「終わっているはず」は、この2つを除けば当たっていた。
表だけを本文の幅から出す
表示された対応表では、フォルダ名が折り返していた。 まとめて一覧したいのに、これでは目で追いにくい。 スクリーンショットを貼り、この表だけメインコンテンツのmax-widthから外して、たとえば画面いっぱいまで広げてほしいと頼んだ。 できれば改行も折り返しもなしで見たい。
表は860pxの本文幅を抜け、画面の左端から目次の手前まで広がった。 フォルダ名、論点番号、状態はどれも1行に収まっている。 折り返すのは備考の列だけで、それも306の行が2行になる程度だった。 横スクロールバーも出ていない。 Chromeのタブを再読み込みし、描画まで確かめたという。
ところが、この報告は英語で書かれていた。 「ごめん、なんで日本語でないんですか?」と返すと、「すみません」の一言に続けて、同じ内容を日本語で書き直してもらえた。
会計ソフトAに入っていた仕訳とP4-3
次は205だ。 仕訳を投入する前に、会計ソフトAにいま何が入っているかを見た。 何も入っていないと思っていたら、仕訳が入っている。 どの番号のものかは分からなかった。 まず内部APIで一括削除してもらうことにし、これからやることをもう一度TODOで並べてほしいとも頼んだ。
次に届いた報告は、P4-3(前回の積み残しの1から6)が片付いた、という話から始まっていた。 303、300、202から売却前減価償却の印を外して再生成し、会計ソフトAへ入れ直している。 突合は日付ずれを許さない条件で通り、コミットまで済んでいた。 いま会計ソフトAに入っているのは再生成した300(総合演習)で、画面の年度は2026に戻してあるという。
そこには、拡張機能の話も入っていた。 株主資本等変動計算書の実装と設計メモは、手元のChrome拡張機能のリポジトリにある。 指摘したとおり、そのリポジトリも読んでいたそうだ。
補助科目のない2件と、自分が触った画面
202には、補助科目がないせいで止まっている残件が2件あった。 これは自分の判断で返した。 補助科目は作ってもらって構わない。 該当する科目に「賃借店舗内装」という補助科目を付けてもいい。
そのやりとりの途中で、もう一つ気づいた。 画面を操作していたのは自分だった。 作業中に触ると、年度の切り替えの邪魔になる。 「そっかそっか」と繰り返しながら、3回謝った。
次の返事が来たときには、202の残件は解消していた。 会計ソフトAには205(株主資本応用)が入り、突合も通っている。 処理は全部終わったので、そのタブはもう自由に触って大丈夫だとも書いてあった。 朝に確かめたかった205の一致は、ここで取れた。
帳票3種を1つのExcelにまとめる
続けて頼んだのは、会計ソフトAから出す仕訳帳、年次推移表、株主資本等変動計算書を、1つのExcelにまとめることだった。 テストなので、株主資本のフォルダに分かりやすい名前を付けて置いてもらう。 進捗の更新と次の段の設計も、同じタイミングで任せた。 Claude Codeが手を付けていない変更が残っている、という話も出たが、中身は確かめずにいったん脇へ置いた。
できたExcelは株主資本のフォルダに置いてあり、計画書の進捗更新とコミットも済んでいた。 「非常に素晴らしい」「ここまでできるんですね」と声に出して返した。 細かいところは、直そうと思えばたくさんある。 それでも一旦はこれで問題ない。 ここまで出せるというのは、けっこうな発見だった。
セッションの切り替え
一度セッションを切り替えるため、進捗を更新してもらった。 そのとき「これ多分Sonnet 5の4の4ってことでしたっけ」と聞いている。 返事によると、「4の4」は計画書の段の番号P4-4で、動いていたモデルはSonnetではなくFable 5.1だった。 引き継ぎプロンプトはダウンロードフォルダに書き出してもらい、ここまでの成果物はすべてコミットされた。
教材をどこに出すか
8時25分からのセッションでは、その引き継ぎプロンプトを貼った。 あわせて、ブラウザで開いていた別のAIチャットのやりとりも見てほしいと伝えた。
考え始めたのは、この教材の出し先だ。 自社サイトでも外部の講座サービスでも構わない。 ウェブで出す場合の流れをシーケンス図にまとめ、まず計画書に入れておいてほしいと頼んだ。 論点ごとに左右の見開きで紙に落とす書き込み式のドリルのような一覧表は、このCF教材でも有効だと思っている、とも伝えた。
205の突合は通り、帳票も1つのExcelにまとまった。 それをどこに出すかは、まだ決まっていない。
学びメモ
- 「終わっているはず」を確かめる入口として、論点とフォルダの対応表を計画書に1節足した。未完は306とP4-3の2つだった
- 会計ソフトAへの投入が走っている間に画面を触ると、年度の切り替えとぶつかる
- 補助科目がないと、その仕訳の投入は止まる。作ってよいかは自分が決めて返す
- 帳票3種を1つのExcelにまとめて出せるところまで来た。細部の手直しは残っている