2026年10月18日の開発日記 - 講座4本を並走させ、どれも引き継ぎで閉じた日曜

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2026年10月18日の開発日記

朝の9時台に、講座サイトのセッションを4つ立ち上げた。 CF精算表、簿記ストーリーの図、本番の音声、税効果会計講座である。 昼前、4つのセッションにほぼ同じ頼みごとを打っていた。 「進捗を記録して、明日の引き継ぎをダウンロードフォルダのテキストに書き出しておいて」。 どれも途中で止めたのに、翌朝どこから再開すればよいかは4本とも書き残してある。 では、4本のうちどれが本当に片づいたのか。

今日のタイムライン

タイムライン

講座サイトのリポジトリで 9時間22分(6セッション)、このブログのリポジトリで 40分(2セッション)だった。

今日やったこと

1. 財務諸表講座にキャッシュフロー精算表を移す

財務諸表講座の PC 版に、キャッシュフロー精算表のページを作らせた。 初版は動いたが、Excel 版でわざと付けていた色分けが抜けていた。 営業と投資の色分け、利益剰余金の行を含む調整のやり方、オレンジの行と列の対応に合わせたグレーアウトの3点を、3回に分けて指摘した。 調整は Excel 側のロジックを Codex に調べさせ、Excel と同じやり方に直させた。

主な成果:

  • 色分け、調整、グレーアウト、Excel ダウンロード、スライダーの色まで直してコミットとプッシュを済ませた(デプロイはしていない)
  • 指摘事項とあるべき調整の方法を計画書に残させた
  • スライダーのマゼンタを1段薄い色に変え、チェックボックスは今の色のままにした
  • 作業中に自動のセキュリティレビューが走り、記録は12件残った。結論の残る7件はいずれも「脆弱性なし」だった

詳細: キャッシュフロー精算表を財務諸表講座に移植:Excel の色分けと調整ロジックに合わせ直す


2. 簿記ストーリー講座の図を電子書籍の素材へ差し替える

簿記ストーリー講座の問題の図を、過去に作った電子書籍の素材へ置き換える作業を再開した。 Illustrator が何も開いていないように見えたので、一度閉じてから作業を止めさせた。 説明を聞くと、スクリプトが1本ごとに Illustrator を終了しては起動し直していたので、開いていないように見えていただけだった。 再開後、全43本にアートボードを足し終え、問題の図430コマのうち378コマを電子書籍版に置き換えた。

主な成果:

  • Web の図のまま残すのは16問の52コマ
  • R2 に上げた画像は、CDN のキャッシュを消してから154枚とも本番の URL で一致を確かめさせた
  • 進捗を計画書に記録してコミットさせ、引き継ぎを書き出させた(本番デプロイはまだ)

詳細: 簿記ストーリー講座の図を電子書籍の素材へ差し替える


3. 本番で鳴らない音声を洗い出し、R2 を10GB未満に整理する

ローカルにはあって本番(R2)には無い音声6,008本を、ページが参照している分だけへ絞り込ませた。 本番で無音なのはコンピュータのしくみ講座の全18講だけで、仮ナレーションの MP3 2,842本が R2 に1本も上がっていなかった。 これを上げてもらった。 旧 WordPress のバケットは控えと突き合わせて消すつもりだったが、本番でまだ使っていると分かったので止めた。

主な成果:

  • 代わりに挙がった3つ(Excel の動画の古い版16本、書籍の図のバックアップ51件、クイズの音声2,123本)を、控えの一致を確かめてから片づけてもらった
  • R2 の合計は 10.11 GB から 9.68 GB になった(computer 講座の音声を足した後の値)
  • フックのタイムアウトの原因は、壊れたストア版 Python 3.13 だった。アンインストールのスクリプトは自分で実行した

詳細: 本番で音が鳴らない講座を洗い出してR2へ上げ、R2の容量を10GB未満に整理した記録


4. 税効果会計講座の制度確認と配布ブックの組み立て

段0(制度の一次確認)で一次資料を読ませたところ、計画書と食い違う点が4つ出た。 作業は中断条件どおりに止まり、扱いは自分で判断して返した。 書き直した計画書は Codex のレビューで「要修正」になり、直したあとの再レビューで「致命的な指摘なし」となって関門を通った。 段1では、自作の設例と、Excel の数式から独立した Python の参照モデルで配布ブックを組み立てさせた。

主な成果:

  • 設定の組み合わせ20通りがすべて通った
  • わざとブックを壊した1回目は、61件の失敗として検査に捕まった
  • 本物の入れ子 IF を1件見つけ、係数セルを参照する形に置き換えさせた
  • 早朝の短いセッションでは、前日の判断事項8件への回答を計画書へ反映させてある

詳細: 税効果会計講座の制度を一次資料で確かめ、Pythonの参照モデルで配布用Excelブックを検査した


5. ブログ側の非公開記事2本

このブログのリポジトリでは、非公開の記事を2本さわった。 個人開発のマネタイズを集めた10月14日の下書きに、Zenn の記事の内容を追記してもらった(既存の文章は残してある)。 もう1本は、他の人の note 記事を要約した非公開記事である。 文字だけだと状況がつかみにくいので、SVG の図を3枚作って入れてもらった。


今日の試行錯誤

#テーマ試したこと結果気づき
1CF精算表(09:25)初版を作らせたあと、Excel の色分け、調整ロジック、行と列の対応を順に指摘して直させた成功。直した分はすべてコミットとプッシュ済み(デプロイはまだ)色だけ写しても行と列の対応は写らず、使わないマスをグレーアウトして初めて画面に出た
2図の差し替え(09:32)電子書籍版 .ai のコピーにアートボードを足すスクリプトを流した2本目から保存に失敗。失敗したコピー6本を消し、1本だけで試し直させたあとは進んだ小さく試してから流し直すと進んだ
3図の差し替え(09:32)Illustrator が開いていないように見えて、閉じてから作業も止めさせた実際は1本ごとに起動と終了を20秒ほどで繰り返していた。再開して全43本を完了閉じる前に、何本目まで進んでいるかを聞けばよかった
4図の差し替え(09:32)R2 へ画像を上げたCDN が試し実行のときの 404 と古い画像を覚えていた。キャッシュを消させ、154枚とも一致差し替えたあとは本番の URL で中身を照合する
5音声と R2(09:48)フックのタイムアウトを、最初は8本並列のアップロードの負荷と見立てられた調べ直させると、壊れたストア版 Python 3.13 の起動待ちが原因だった。アンインストール後、python3 は約86秒から0.3秒に縮んだtimeout を延ばす前に、何を待たされているのかを調べる
6税効果講座(09:17)段1の検査が空振りしないか、ブックをわざと2回壊した1回目は61件の失敗で検出。2回目は引用符の誤りで当たっておらず、Python で当て直して検出した壊したつもりの操作が、本当に当たっているかも確かめる
7税効果講座(09:17)色の検査が不一致を出したopenpyxl が 000000FF と8桁で返す表記の差による誤検知だった。末尾6桁の比較で解消色を比べるなら末尾6桁にそろえる

今日の学び

  • Excel の色分けは、区分ごとの行と列の対応を示す印だった。調整のロジックも画面の見た目からは合わせられず、Excel 本体と出力スクリプトの両方を読ませて利益剰余金の行までそろえた
  • Illustrator が開いていないように見えても、スクリプトが起動と終了を繰り返している最中のことがある
  • 本番で鳴らないページを1つずつ探さず、R2 の一覧をローカルと突き合わせて、ページが参照する分に絞った。6,008本の不一致が、computer 講座の2,842本に行き着いた
  • 検査を書いたら、わざと壊して捕まるかを試す

明日やること

冒頭の問いに戻ると、片づいたと言い切れるものは1本もない。 4本とも、最後は自分の確認待ちで止めてある。

  • CF精算表のページを確認し、デプロイするか決める
  • 簿記ストーリー講座で Web の図のまま残した16問52コマを見て、本番デプロイを判断する
  • 旧 WordPress のバケットを本番で使っている箇所をどう扱うか決める
  • 税効果会計講座の段1の配布ブックを確認してから、次の段へ進める

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