2026年10月7日の開発日記 - 別表講座46本の音声と、浮き出て吸い込まれる「+500」
2026年10月7日の開発日記
朝いちばんに前日分の日記を作らせたら、委譲したサブエージェントが本物のメールアドレス入りの User-Agent で SEC EDGAR へ2回リクエストを送っていた。 「アドレスは送らない、ダミーに絶対する」と伝え、委譲の指示文2本にダミーのアドレスを固定する一文を入れさせた。
そこから先は、ほぼ教材サイトの日だった。 12セッション、合わせて11時間36分。 Windows と Mac の2台で別表講座の音声を作り、本文の数字を書籍と突き合わせ、「+500」の出し方を4案から選んだ。 ただ、ショート動画のアカウントづくりだけは、電話番号の画面から先へ進まなかった。
今日のタイムライン

今日やったこと
1. 別表講座の動画46本の音声を Mac で合成し、main へ統合した
別表講座の動画のバッチ1(24本、セクション1〜5)とバッチ2(22本、セクション6〜9)について、音声の合成と R2 へのアップロードを Mac 側の Claude Code に頼み、セッション間メッセージで完了の報告を受けた。 Windows 側では、セクションを押すとチャプター1を自動で選ぶようビューアーを直させ、worktree のブランチを main へマージさせた。 ぶつかった4ファイルは両方の内容を残して解消し、テストは 5,744 件が通った。 本文と書籍が食い違っていた箇所は、書籍の数字を正として突き合わせさせた。 本文 7-5(6) の減算額は、450 から書籍どおりの 2,870 に直した。
主な成果:
- バッチ1とバッチ2の音声を Mac で合成し、R2 へ配置した
- ビューアーでセクションを押すとチャプター1が選ばれるようにした
- 本文と動画の食い違いを、書籍を正として1件ずつ直した
詳細: 別表講座の解説動画46本の音声をMacで合成し、本文の数字を書籍と突き合わせた(Windows と Mac の2台運用)
2. 財務諸表の動画で、数字の出し方をゲーム風に作り込んだ
ゲームっぽいカウントアップの3案を、Claude Code に比較ページへ並べさせた。 D案の花火の作り直しと「ドン!」のカタカナ表示の削除を頼んだうえで、C案の改良版「C改:RPGのダメージ表示+ドンドン」を採用した。 C改は動画1本ごとに切り替えられる作りにして、まとめの回だけに入れた。 取引の回の AFTER の箱では、「+500」の出し方の4案から、浮き出て止まって吸い込まれる C案を選んだ。 D案などの光には意味を感じなかったが、C案は吸い込まれた瞬間の黄色い弾みが動きとつながっていた。
主な成果:
- まとめの回に「C改」の演出を入れた
- 取引の回の「+500」を、浮き出て止まって吸い込まれる動きにした
- スマホ版の字幕の箱を、キャッシュ・フロー計算書の間接法の列の下の空きへ移した
- 債権と債務の札が出る順番を、コクピットの図9本にもそろえた
詳細: 財務諸表の動画で数字のカウントアップをゲーム風に作り込む:花火の作り直しから「浮き出て吸い込まれる+500」に決めるまで
3. Excel講座の残り17区間を統合し、CI と再生画面を直した
残り17区間のブランチ(excel-remaining-17)を main へ取り込んだ。
! を付けて打った git merge --ff-only は失敗したが、案内に従って打ち直すと通った。
配布ファイル19本は Claude Code に Dropbox へ置かせて R2 へ上げさせ、19本とも 200 が返り、サイズも一致することを確かめた。
CI の失敗6件は2つの原因に分かれていて、ユニットテストの時間切れだけを直して push した。
「動画が変わりました(再確認)」の印が付いた47区間のうち40区間は、10/2 のレビュー指摘を 10/6 にまとめて直した修正によるものだった。
主な成果:
- 配布ファイル19本を R2 に置いた
- ユニットテストの時間切れ(4件)を直した。E2E のカード数の不一致は残っている
- 再確認の印の横に変更理由を出す欄を作らせた
- 再生速度に2.5倍と3倍を足し、導入区間の参照値を緑にそろえ、締めの一文を削除させた
詳細: Excel講座の残り17区間を main へ統合し、CI の時間切れと再生画面の細部を直した記録
4. 開発環境だけの制作ダッシュボードを作った
制作中シリーズの開始日と作業日数を Claude Code に調べさせた。
origin との差がないことを確かめてから git 履歴を集計させると、いちばん古い「動画制作」は9月22日開始で15日前、いちばん新しい「財務諸表講座」は10月3日開始で4日前だった。
5分後、トップページの開発用表示を外し、ヘッダーの「ログイン」の左にリンクを置くよう頼んだ。
こうして制作ダッシュボード /dev ができた。
コミット数の表示は、グラフの高さから、GitHub の草と同じ1日1マスの緑の濃淡に変えてもらった。
主な成果:
- 開発環境にだけ出る「開発」ボタンと、制作ダッシュボードを作った
- コミット数を1日1マスの緑の濃淡で表すようにした
- PC 幅(1440px)とスマホ幅(390px)で、コンソールエラーと横はみ出しがないことを確かめた
詳細: 開発環境だけの制作ダッシュボードを作り、コミット数をGitHubの草のような緑の濃淡で見せる
5. 壁紙の戦略メモを、AI が登場した今の前提で読み直した
Windows の壁紙にしていた戦略メモ2枚を Claude Code に書き起こさせ、図に描き直したページと、ミラーカラムの論点スライドを作らせた。 「AI が登場した今だと前提がだいぶ違うのでは」と尋ねると、Claude Code は、ノートの骨格は今でも使えるが、数字と手段の前提は実質的に崩れていると答えた。 その答えは「Claude Codeからのフィードバック」としてページの4つ目のセクションに収めた。 ファネルの議論を読み、懸念は作る側ではなく買う側にあると納得した。 そのうえで、フィードバックを4論点から7論点に書き直してもらった。
主な成果:
- 戦略メモを図と論点スライドに起こした
- AI 時代の前提で読み直したフィードバックを、7論点にまとめ直した
詳細: 壁紙の戦略メモをAI時代の前提で読み直す:Claude Codeのフィードバックと「懸念は買う側にある」
6. ショート動画の複数アカウントを、独自ドメインのメール転送で準備した
投稿内容ごとにショート動画アプリのアカウントを分けようとして、まず Google アカウントを足そうとした。
電話番号の上限で止まったので、独自ドメインのメール転送を使う案(B)に切り替えた。
Claude Code に Cloudflare の転送ルールを3件作らせたところ、--force を付けた1回目は Unknown argument で何も作られなかった。
外して作り直し、既存の1件を含む4件が有効になったことを確かめた。
エイリアスAで確認コードは届いたが、電話番号を入れると「すでに使用されています」と出た。
主な成果:
- 独自ドメインの転送ルールを3件追加し、4件が有効になった
- 電話番号の画面を越えるまでアカウントは作成されないことがわかった
- 格安SIM A を1回線追加で申し込み、再開の手順を Google タスクに登録した
詳細: ショート動画の複数アカウント運用を準備する:独自ドメインのメール転送と電話番号認証の壁
7. 日記の委譲指示に、ダミーのアドレスを固定した
前日分の日記を作る途中で、委譲先が SEC EDGAR へ本物のアドレス入りの User-Agent で2回リクエストを送っていた。
position-news と統計チェーンの委譲指示文に、本物のアドレスをヘッダ、URL、本文に入れないこと、連絡先を求めるサイトにはダミーの [email protected] を使うことを書き足させた。
今朝の委譲では、この一文が最初から指示文に入っている。
今日の試行錯誤
| # | テーマ | 試したこと | 結果 | 気づき |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 別表講座(07:51) | バッチ2の dev(3250)を通常起動した | 古いロックファイルで失敗。ロック検査を飛ばして起動した | 記録された PID が、再起動後に別プロセスへ再利用されていた |
| 2 | 別表講座(07:51) | git worktree remove で作業場所を消そうとした | is not a working tree で失敗。rd /s /q でフォルダを1つずつ消した | すでに git から外れていた |
| 3 | 別表講座(07:56) | Mac への s4-02 の合成依頼を LAN ブリッジ(102、104)へ送った | 応答なし。IP を探し直して tmux の claude2 へ送った | Mac に直接承認を打つと、Windows 側の確認と行き違う |
| 4 | 財務諸表(09:33) | スマホ版で、財務諸表を画面いっぱいに広げて字幕をかぶせた | 字幕の箱が株主資本等変動計算書に常に重なった | キャッシュ・フロー計算書の間接法の列の下の空きへ移した |
| 5 | 財務諸表(07:51) | C改をコミットしようとした | Codex が減価償却累計額の符号の逆転を指摘した | 全取引で符号を検査し、最後の1件は創立費の空欄を0と読むようにして一致した |
| 6 | Excel講座(09:12) | ! 付きの git merge --ff-only excel-remaining-17 で main へ取り込んだ | main の作業ツリーに触れない設定で止められ、失敗した | 案内に従って打ち直すと通った |
| 7 | Excel講座(13:25) | CI の失敗6件を調べ、ユニットテストに上限 30_000 を付けた | 時間切れ4件の修正を push した | E2E のカード数の不一致が残り、この実行も赤で終わる見込み |
| 8 | Excel講座(13:31) | 締めの一文を消し、beat 11 の音声を組み直した | ゲートの内側に同じ順番待ちを重ね、約17分止まった | 孤立した3プロセスを止めて古いロックを外し、ゲートだけを通すと通った |
| 9 | 制作ダッシュボード(11:58) | Chrome DevTools が応答しなかった | Playwright で先に描画を確かめ、つながった後に実機の Chrome でも同じ値を確かめた | 確認の経路が1本止まっても、別の経路で先に済ませて後で見比べればよい |
| 10 | 複数アカウント(10:17) | 転送ルールを --force 付きで作り、エイリアスAでアプリに登録した | 転送ルールは外すと3件作成できた。アプリは確認コードまで通ったが、電話番号で登録が止まった | --force があるのは確認を挟むコマンドだけだった |
今日の学び
- 本文と書籍が食い違ったとき、誤りは本文の書き起こしにも、動画の側にもあった。書籍を正として1件ずつ突き合わせて初めて、どちらを直すかが決まった。
- 演出を足すたびに、その光や動きが何の結果として起きているかを確かめる。C案を選んだ決め手は、吸い込まれる動きと黄色の弾みがつながっていた点だった。
- 「動画が変わりました」の印は誤作動ではなかった。完了を付けたあとの品質レビューの修正を拾っていたのに、理由が横に出ていなかったので、どの修正の結果かを思い出せなかった。
- 確認コードが届いたことと、アカウントが作成されたことは別だった。「ユーザーが存在しません」と出て、初めてそれに気づいた。
明日やること
- 格安SIM A が届いたら、Google タスクの手順でショート動画アプリのアカウント登録を再開する
- Excel講座の E2E で残ったカード数の不一致を直す
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- Excel講座の残り17区間を main へ統合し、CI の時間切れと再生画面の細部を直した記録
- 開発環境だけの制作ダッシュボードを作り、コミット数をGitHubの草のような緑の濃淡で見せる
- 壁紙の戦略メモをAI時代の前提で読み直す:Claude Codeのフィードバックと「懸念は買う側にある」
- ショート動画の複数アカウント運用を準備する:独自ドメインのメール転送と電話番号認証の壁