わかりやすい不動産登記簿の見方・読み方(6訂版)— 全8章
📖 登記簿の見方を学ぶ
不動産の登記簿(登記事項証明書)を、原本の見た目そのままの「原本ビュー」と、 中身を組み替えた「分解ビュー」の2本立てで読み解く解説シリーズ。 記録例はすべて正規化データ(JSON)から描画している。
底本: 『わかりやすい不動産登記簿の見方・読み方(6訂版)』日本法令不動産登記研究会 編(日本法令)。 書籍由来コンテンツのためローカル開発環境限定。
- 第1章(p.16〜35)総論 — 登記簿ってなに?登記簿は土地と建物の「プロフィール帳」。表題部・甲区・乙区の3階建て構造と、早い者勝ちの順位ルール、誰でも取れる登記事項証明書までを一気につかむ。
- 第2章(p.38〜97)表題部の見方 — 土地と建物の自己紹介欄地番・地目・地積の読み方から、土地を分ける「分筆」・くっつける「合筆」、建物の新築・増築・取壊しまで。モノの姿が変わったとき登記簿がどう動くかを追う。
- 第3章(p.98〜231)甲区欄の見方 — 持ち主の歴史を読む所有権保存から、相続・売買・贈与による移転、差押え、仮登記、買戻し特約まで。「この不動産はいま誰のものか」「過去に何があったか」を甲区から読み解く。
- 第4章(p.232〜361)乙区欄の見方 — 担保と利用権の記録抵当権・根抵当権の設定から抹消まで、そして地上権・地役権・賃借権・配偶者居住権・信託。登記簿でいちばん読みにくい乙区を分解する。
- 第5章(p.362〜387)区分建物に関する登記 — マンションの登記簿マンションは「一棟」と「部屋」の2段重ね。敷地権で土地とセットになる仕組み、共用部分の登記、区分・再区分・合併で姿が変わるときの記録を見る。
- 第6章(p.388〜407)土地区画整理に関する登記 — 換地で土地が生まれ変わる区画整理で従前の土地が新しい土地(換地)に置き換わるとき、登記簿には何が記録されるか。一筆型・合併型・分筆型・不換地・保留地のパターンを追う。
- 第7章(p.408〜448)破産に関する登記 — 裁判所が不動産を凍結する破産手続が始まると登記簿はどうなるか。保全処分・破産手続開始・否認の登記など、裁判所の関与が登記簿に現れるパターンを読む。
- 第8章(p.449〜481)所有者不明土地と相続登記 — 特措法の登記持ち主がわからない土地を減らすための特別措置法。長期間相続登記されていない土地に登記官が職権で付ける記録と、法定相続人情報の仕組みを見る。