TikTokのアカウントをジャンル別に分ける方法を調べ、Irodori-TTS v4 Largeを手元のGPUで試した
TikTokのアカウントをジャンル別に分ける方法を調べ、Irodori-TTS v4 Largeを手元のGPUで試した
この日は調べものを2つした。
朝、音声合成モデル Irodori-TTS の v4-Large が公開されたらしいと知った。 学習(ファインチューニング)はできるのか。 今の環境にすぐ取り入れられるのか。 取り入れられるなら、そのまま取り入れてもらうつもりで Claude Code に聞いた。
Irodori-TTS v4-Large は RTX 3070 で動くか
最初に分かったのは、手元の Irodori-TTS がすでに v4-Large に対応した版(9/12 のもの)になっていたことだ。 そこで、RTX 3070(VRAM 8GB)で動くかを試してもらった。
int8 の量子化版は動いた。 VRAM のピークは 5.4GB で、1文の生成に約11.5秒かかった。
続けて、本番で使っている v4.1-Small と聞き比べるページを作ってもらった。 そのページが git の管理から外れていることを確かめてから、Chrome で開いてもらっている。 本番の音声は、この時点では差し替えていない。
学習については「できます」という答えだった。
Large に乗り換えるべきか
そのうえで、Small のままでいいのか、どちらが新しいモデルなのかを確かめた。
今のまま Small で大丈夫だという答えだった。 Large にしかできないことは、実質ない。
どちらも v4 世代である。 v4.1-Small は、v4-Small の「文の長さを決める部分」だけを学習し直した小さな改良版だ。 v4-Large は、同じ世代のまま体を約4倍にしたモデルで、Small より先に進んだモデルというわけではない。
番号が新しいのは、むしろ Small のほうだった。 Small のままでいくことにした。
不要になった Large のキャッシュ
そうなると、試しにダウンロードした Large は要らない。 キャッシュの約3.6GB は無駄なので、削除することにした。 ただ、消す作業は自分でやったほうがよさそうな気がした。 そこで、コマンドかフルパスだけを教えてもらうことにした。
Large のキャッシュはフォルダ1つだけで、実測は 3.7GB だった。 フォルダごと消せば削除できる。
フルパスを見て、このフォルダを全部消していいのかを聞き返した。
...--Irodori-TTS-v4-Large-Quantized で終わるフォルダは、丸ごと消して大丈夫だという。
中身は、今回ダウンロードした Large の int8 版の重み(model.safetensors)と、それに付いてきたトークナイザーだけだった。
どちらも Large 専用で、Small は別のフォルダに自分の分を持っている。
あわせて、消してはいけないものを2つ挙げてもらった。
削除そのものは Claude Code にさせていない。 教えてもらったのは場所と消し方までである。
TikTok のアカウントをジャンルごとに分ける方法
昼は TikTok の話に移った。 Excel のアカウントはすでに作ってある。 雑学や会計の動画は、ちゃんと別のアカウントに分けて出していきたい。
最初の答えは、TikTok のアプリ1つでアカウントを追加し、切り替えながら使えるというものだった。 ただし、アカウントごとに別のメールアドレスか電話番号が要る。 Excel のアカウントに使ったメールや電話番号は、新しいアカウントには使えない。
自分はブラウザから運用したい。 Android の端末からでもかまわないが、ブラウザのほうがやりやすい。 前日には、予約投稿を PC の Chrome から行えると分かったばかりだった(TikTokの予約投稿をPCのChromeから行った記事)。
そこで、ウェブ検索と x-search(X の投稿検索)の両方で調べ直してもらった。 最初の答えは、おおむね合っていた。 食い違ったのは、Gmail の「+」を付けた別名で登録できるかどうかだ。 これは、通らないという報告のほうが多かった。
ブラウザでやるなら、Chrome のプロフィールを分け、それぞれ別の Google アカウントで登録するのがいちばん確実だという結論になった。
ログインできない古い Google アカウント
あまりログインしていない Google アカウントが、実はいくつかある。 これを使えばいいと考えたが、そのうち1つにログインできない。 たぶんパスワードが分からないのだろうと思いながら、画面のスクリーンショットを貼って聞いた。
パスワードの問題ではなかった。 Google が、そのアカウント自体を止めていた。
画面の文面によると、ほかの複数のアカウントと一緒に作られたか使われていたため、「プログラムやボットが作ったアカウントかもしれない」と判定されていた。
これで決めた。 このアカウントは Chrome の表示から消し、新しいアカウントを作る。 Chrome のプロフィールは「Chromeプロフィールを管理」から削除できると、手順を教えてもらった。
朝の Large のキャッシュも、昼の古いプロフィールも、この日の記録は消し方を教わったところで終わっている。 新しいアカウントで雑学や会計の動画を出すのは、その先になる。
学び
- 新しく公開されたモデルが、今使っているモデルの後継とは限らない。v4-Large は v4.1-Small より先のモデルではなく、同じ v4 世代の大きい版だった
- 古い Google アカウントにログインできないとき、パスワード忘れとは限らない。アカウント自体が止められていることがある
- TikTok のアカウントをブラウザで分けるなら、Chrome のプロフィールごとに別の Google アカウントを使う。Gmail の「+」別名は通らないという報告が多い