[{"data":1,"prerenderedAt":241},["ShallowReactive",2],{"content-/textbook-ocr-chain-and-output-directory":3,"all-pages-for-dir":218,"related-/textbook-ocr-chain-and-output-directory":219,"og-image-/textbook-ocr-chain-and-output-directory":240},{"id":4,"title":5,"body":6,"category":198,"concepts":199,"description":200,"extension":201,"meta":202,"navigation":203,"ogImage":199,"path":204,"project_name":205,"published":206,"publishedAt":207,"seo":208,"source":209,"stem":210,"tags":211,"todo":199,"unpublished":206,"updatedAt":199,"__hash__":217},"pages/2026-09/2026-09-03/textbook-ocr-chain-and-output-directory.md","紙の教材をOCRでナレッジベース化する4段チェーンと、出力先ディレクトリの既定値を直した話",{"type":7,"value":8,"toc":187},"minimark",[9,13,16,21,24,53,56,63,66,69,72,75,78,81,84,87,90,93,103,109,112,116,119,122,129,140,143,146,149,156,167,178,181],[10,11,12],"p",{},"朝いちばんに蔵書DBを検索した。\n目的の教材が出てこない。\nKindle 側にも無い。\n「じゃあ今からスキャンします」と決めて、保存ディレクトリに PDF を1本放り込んだ。",[10,14,15],{},"あとはいつもの多段チェーンに載せるだけのはずだった。",[17,18,20],"h2",{"id":19},"pdfを通す4段のチェーン","PDFを通す4段のチェーン",[10,22,23],{},"保存ディレクトリに置いた PDF は、4つのコマンドを順に通す。",[25,26,27,35,41,47],"ul",{},[28,29,30,34],"li",{},[31,32,33],"code",{},"/rename-pdf","：pymupdf で表紙まわりの画像を抜き、画像認識でタイトルを判定してファイル名を付け替える",[28,36,37,40],{},[31,38,39],{},"/yomitoku","：日本語特化の AI OCR で Markdown に変換し、図表を画像として切り出して Turso に格納する",[28,42,43,46],{},[31,44,45],{},"/restructure-book","：ページ単位のチャンクを、目次に沿ってセクション単位へ統合する",[28,48,49,52],{},[31,50,51],{},"/book-cleanup","：DB に入ったコンテンツを整理して、検索品質と可読性を上げる",[10,54,55],{},"表紙と裏表紙の判定が一致したのでリネームは一発で通り、そのまま OCR に入った。\n1冊目は227ページある。\n44ページまで進んだところで、完了まで約20分と見込みが返ってきた。",[10,57,58,59,62],{},"待つあいだに書誌情報を確定させて ",[31,60,61],{},"book_id"," を決めていたら、ふと引っかかった。\nこのシリーズ、他の科目も持っていた気がする。\nそう投げて、蔵書メタデータと DB の両方を照合させた。",[17,64,65],{"id":65},"見つからない1冊の行方",[10,67,68],{},"照合すると、同じシリーズが蔵書に3冊あり、そのうち1冊だけ未取り込みだと分かった。\nついでなので取り込む列に足した。\n別系統の検定テキストも2冊出てきたので、そちらも並べた。\n1冊のつもりが5冊になった。",[10,70,71],{},"ただ、最初に探していた科目のテキストだけがどこにも出てこない。\nDB にも、Kindle にも、スキャン済みの原本置き場にも無い。\n買った覚えはある。",[10,73,74],{},"これが解けたのは、1冊目の巻末を読んでいるときだった。\nシリーズのラインナップページに、公式テキストがあるのは一部の科目だけだと書いてあった。\n探していた科目の公式テキストは、最初から作られていない。\n記憶にあったのは別の版元から出ている演習書のほうで、そちらは蔵書番号付きで棚にあった。",[10,76,77],{},"これで、無いものを探さずに済むようになった。",[17,79,80],{"id":80},"章扉の巻き込みと装飾図の選別",[10,82,83],{},"再構造化は章扉ページを目印にしてセクションを切る。\n2冊目でこれが空振りした。\n章扉が前のページのチャンクに巻き込まれていて、独立したページとして立っていない。",[10,85,86],{},"実物のページ画像を確認させて、統合のときに切り離す処理を足した。\n扉12件を分離して、224チャンクが58チャンクにまとまった。\n他の巻も同じように圧縮され、218が80、264が89、269が46、218が34になっている。\nページ単位のままだと検索結果が文の途中で切れるので、この統合が効く。",[10,88,89],{},"cleanup のほうは図の選別だった。\nOCR は図表を片端から切り出すので、セクションのバッジや章番号の数字、矢印、ロゴまでファイルになる。\nコンタクトシートを作らせて、装飾かどうかはサブエージェントに並列で判定させた。\n1冊目は205枚のうち81枚が装飾図だった。\n別の1冊では122件を落とした。\n図がローカルに残っていない巻は、R2 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