総統府(旧台湾総督府)
台北市中正区 / MRT 台大医院駅
1919年完成の日本統治期建築。台湾総督府として建てられ、戦後そのまま中華民国総統府として使われ続けている。司馬遼太郎が「台湾近代史の象徴」として何度も言及する建物。平日午前は1階の歴史展示、月一の特別開放日は2階まで見学可。
アクセスMRT 台大医院駅 1番出口から徒歩約5分
3泊4日のフライト時間を引いて、実際に自由時間として動ける範囲(基本は台北市内+MRT・台鉄で1〜2時間圏内)を前提に、 『街道をゆく40 台湾紀行』の文脈に寄せた歴史・建築・老街・近郊エクスカーションを並べる。 ホテルが確定したら、この中から動線で絞り込む。
| 便名 | 区間 | 出発 | 到着 | 所要 |
|---|---|---|---|---|
| BR183 | 成田 NRT → 桃園 TPE | 7/9(木)13:25 | 7/9(木)16:05 | 3h 40m |
| BR196 | 桃園 TPE → 成田 NRT | 7/12(日)15:20 | 7/12(日)19:40 | 3h 20m |
実質、初日(7/9)は桃園着16時 → 入国・MRT 約40分 → 17:30〜18:00ごろ台北市内着で夜のみ、 最終日(7/12)は11:00〜11:30に台北市内を出る前提で朝のみ。 丸一日動けるのは 7/10(金)・7/11(土)の2日。 週末がかぶるので、土曜の総統府(特別開放日のみ2階見学)と中正紀念堂・故宮の混雑は要注意。 ※ フライト時刻は2026年6月時点の定期スケジュール。最終的に予約確認書で要確認。
各スポットを台北+近郊の地図上に番号で配置。色はカテゴリ別(青=歴史、赤=街並み、緑=近郊)。 中心部の中正区周辺は番号が重なるので、カードの番号と合わせて見るのがわかりやすい。
『街道をゆく40 台湾紀行』に出てくる人物・出来事と直接重なる場所。日本統治期建築(旧総督府)、戦後の蒋介石・孫文記念、二・二八事件の現場まで、徒歩+MRTで一日でまわせる。
台北市中正区 / MRT 台大医院駅
1919年完成の日本統治期建築。台湾総督府として建てられ、戦後そのまま中華民国総統府として使われ続けている。司馬遼太郎が「台湾近代史の象徴」として何度も言及する建物。平日午前は1階の歴史展示、月一の特別開放日は2階まで見学可。
アクセスMRT 台大医院駅 1番出口から徒歩約5分
台北市中正区 / MRT 中正紀念堂駅
蒋介石を記念する巨大記念堂と、両袖の国家戯劇院・国家音楽庁。広場では戒厳令解除(1987)以降、抗議集会の舞台になってきた。衛兵交替は毎正時に約20分。
アクセスMRT 中正紀念堂駅 5番出口直結
台北市信義区 / MRT 国父紀念館駅
中華民国の「国父」孫文(孫中山)を祀る記念館。台北101を背景に巨大な伝統建築が立つ。毎正時の衛兵交替が見もの。中正紀念堂と対で「中華民国の物語」がよくわかる。
アクセスMRT 国父紀念館駅 4番出口直結
台北市中正区 / 二二八和平公園内
1908年開館(児玉・後藤記念館として)の台湾最古の博物館。日本統治期のクラシック建築そのものが見もの。二二八和平公園(二・二八事件の発端の場)の中にあるので、戦前と戦後の歴史を続けて受け取れる。
アクセスMRT 台大医院駅 4番出口から徒歩約1分
台北市中正区 / MRT 中正紀念堂駅
1947年の二・二八事件と、続く白色テロを伝える展示館。司馬遼太郎が訪台した1993〜94年は、まだ事件をめぐる空気が生々しかった時代。常設展は無料。
アクセスMRT 中正紀念堂駅 6番出口から徒歩約5分
台北市士林区 / MRT 士林駅からバス
北京の故宮から国共内戦の最中に運び出された清朝皇室コレクションを所蔵。翠玉白菜・肉形石はもちろん、書画・青銅器も世界屈指。半日コースで考えたほうがいい。
アクセスMRT 士林駅 1番出口からバス(紅30・255・304など)で約15分
建物を見るより「街を歩く」タイプ。本省人の暮らしや、戦前から残る商業地区、夜市の感じをつかむのに向いている。
台北市萬華区 / MRT 龍山寺駅
1738年創建。台北で最も古い廟のひとつ。観音菩薩を主神に、媽祖・関帝・月下老人など神々がぎっしり同居する独特の信仰の現場。萬華(旧称・艋舺)は台北で最も古い街でもある。
アクセスMRT 龍山寺駅 1番出口から徒歩約3分
台北市大同区 / MRT 北門駅・大橋頭駅
清末〜日本統治期に栄えた問屋街。漢方薬・乾物・布・お茶。バロック風のファサードを持つ老房子が連なる、台北で最も「古い商業地区の空気」を残す通り。
アクセスMRT 北門駅 3番出口から徒歩約10分(南端) / 大橋頭駅 1番出口から徒歩約5分(北端)
台北市萬華区 / MRT 龍山寺駅
龍山寺のすぐ隣、清代〜日本統治期の街並みがそのまま残された通り。映画『艋舺』のロケ地。広い意味で龍山寺観光とセットで回れる。
アクセスMRT 龍山寺駅 3番出口から徒歩約3分
台北市大安区 / MRT 東門駅
小籠包・マンゴーかき氷・茶藝館・古本屋が集まるグルメ路地。鼎泰豊本店もここ。中正紀念堂からも徒歩圏。
アクセスMRT 東門駅 5番出口直結
台北市内から鉄道・バスで1〜2時間圏内。丸一日空く日に1か所組み合わせる前提。
新北市瑞芳区 / 台鉄 瑞芳駅からバス
日本統治期に金鉱で栄えた山の街。赤い提灯と石段と茶藝館。夕方〜夜にかけてが最も人気だが、混雑も激しい。台北から片道1.5〜2時間。
アクセス台鉄 瑞芳駅から基隆客運788番バスで約15分 / または台北から直行バス1062番
新北市平渓区 / 台鉄 平渓線
線路上で天燈(ランタン)を上げる風景で知られる旧鉱山の街。九份と組み合わせて1日コースが定番。十分瀑布も徒歩圏。
アクセス台鉄 瑞芳駅から平渓線で約30分、十分駅下車
新北市淡水区 / MRT 淡水駅
1629年スペインが築き、後にオランダが接収した「紅毛城」が残る、台湾で最初に外国勢力が入った港町。MRT 1本で行けるのに「オランダ・スペイン・清・日本・中華民国」の堆積を一日でなぞれる場所。
アクセスMRT 淡水駅から紅毛城まで徒歩約20分(または紅26バス)
台北市北投区 / MRT 新北投駅
日本統治期の1913年に作られた公共浴場が、そのまま温泉博物館として残る。MRTで台北から30〜40分で行ける温泉郷。日帰り入浴も可能。
アクセスMRT 新北投駅 1番出口から徒歩約8分