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「お金持ちになりたい」で起業すると失敗する理由
結論
「お金持ちになりたい」という動機での起業が失敗しやすいのは、以下の2つの理由による。
- 簡単に儲かるビジネスはもう残っていない
- ビジネスの成功には他人の協力が必要
理由1:簡単に儲かるビジネスはもう残っていない
理想と現実のギャップ
目標から逆算して計画を立てると、どうしても「緩やかに売上・利益が成長していく」という見込みになる。しかし現実には、損失が膨らんだり売上が思ったより上がらなかったりする「苦境の期間」が必ずある。
このギャップに耐えられず、長く続けられないというのが失敗パターンになる。
計画と覚悟の違い
- 計画:緩やかな成長を前提にせざるを得ない(そうしないと事業計画として成立しない)
- 覚悟:マイナスに振れる可能性が大いにあることを織り込んでおく
「お金持ちになりたい」という動機だと、この「覚悟」の部分が欠落しやすい。
理由2:ビジネスの成功には他人の協力が必要
例外:ネットトレーダー
誰とも会わずにできる仕事の代表例がネットトレーダー。元本さえあればこの領域は極めて楽。人と会わないで済む。
自分が欲しいものを作るスタンス
アプリケーション開発においては、2つのアプローチがある。
- 他人の幸せを叶えるために作る
- 自分が欲しかったものをリリースする(他者の評価をあまり気にしない)
catnoseさん(Zenn開発者)は後者の典型。自分が欲しかったものを淡々と作り「自分が欲しいなら他の人もきっと欲しいだろう」というスタンスで開発を続けている。
自分への適用
私は後者(自分が欲しいものを作る)の傾向が強い。ただし、税務の仕事もしている以上、顧客に対してもっとできることがあるのではないか。
- 顧客への情報提供を増やす
- 「一緒にお金持ちになりましょう」という姿勢でのサポート
- 生成AIを使ったアプリケーションとして価値提供を形にする
- 「自分が欲しいもの」だけでなく、「顧問先が困っていること」を解決するアプリを作る
自分が欲しいものを作るスタンスを維持しつつも、他者(顧問先)の課題解決にも目を向けるバランスが必要かもしれない。