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サイトが検索で上位に出ない時に考えること
まずインデックスされているか確認
site:example.com
これで0件なら、そもそもGoogleに認識されていない。Search Consoleの「インデックス作成」→「ページ」を見る。
よくある原因:
- robots.txt で
Disallow: /している <meta name="robots" content="noindex">が入っている- canonical が別URLを指している
- サーバーが5xxを返している
クロールの問題を切り分ける
Search Console の「設定」→「クロールの統計情報」で確認。
| 指標 | 見るべきポイント |
|---|---|
| クロールリクエスト数 | 急減していないか |
| 平均レスポンス時間 | 500ms超えていないか |
| ホストの状態 | エラー率が高くないか |
# robots.txt の確認
curl -I https://example.com/robots.txt
# サイトマップの確認
curl https://example.com/sitemap.xml | head -50
テクニカルSEOのチェックリスト
Core Web Vitals
Lighthouse か PageSpeed Insights で計測。
# CLIで計測
npx lighthouse https://example.com --only-categories=performance
| 指標 | 良好の基準 |
|---|---|
| LCP | 2.5秒以下 |
| INP | 200ms以下 |
| CLS | 0.1以下 |
LCPが遅いなら画像の最適化、INPが悪いならJS実行時間、CLSはレイアウトシフトの原因を潰す。
モバイルフレンドリー
<!-- viewport設定 -->
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
Search Console の「モバイルユーザビリティ」レポートでエラーがないか確認。
構造化データ
# リッチリザルトテスト
https://search.google.com/test/rich-results
JSON-LDで適切なスキーマを入れているか確認する。FAQPage、HowTo、Articleなどが対象である。
コンテンツの問題
重複コンテンツ
<!-- canonical を正しく設定 -->
<link rel="canonical" href="https://example.com/page">
www あり/なし、http/https、末尾スラッシュ有無で別URLになっていないか。
薄いコンテンツ
- 文字数が少なすぎる(目安: 1000文字以上)
- 他サイトのコピー
- 自動生成っぽいテキスト
検索意図とのミスマッチ
「◯◯ 比較」で検索してるのに商品ページを出してもダメ。検索クエリに対して適切なページタイプを用意する。
被リンクの問題
# Search Console → リンク → 外部リンク
# または ahrefs / Moz などのツールで確認
チェック項目:
- 被リンク数が競合より著しく少ない
- スパムリンクが大量についてる
- アンカーテキストが不自然(全部同じキーワードとか)
調査フロー
図を読み込み中...
1. site: 検索でインデックス確認
↓
2. Search Console でクロール/インデックスエラー確認
↓
3. Core Web Vitals チェック
↓
4. コンテンツの質・重複確認
↓
5. 被リンクプロファイル確認
↓
6. 競合分析
面接で聞かれがちな追加質問
「新規ドメインで順位が上がらない理由は?」
- ドメインエイジが若い(信頼性の蓄積がない)
- 被リンクがほぼゼロ
- クロールバジェットが少ない
- E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の実績がない
「順位が急落した時に何を疑う?」
- Googleのアルゴリズムアップデート(直近のアナウンス確認)
- 手動ペナルティ(Search Consoleの「セキュリティと手動による対策」)
- 技術的な変更(robots.txt、noindex、リダイレクト)
- サイト改修でのURL変更(301リダイレクト忘れ)
- 競合の台頭
「SEOとUXがトレードオフになる場面は?」
- インタースティシャル広告(UX悪化だがCVには貢献)
- ページネーション vs 無限スクロール
- 画像のalt属性の詰め込み
- キーワード最適化 vs 自然な文章
基本方針: ユーザー体験を優先。Googleもそっちに向かってる。
「SPAのSEO対策は?」
- SSR / SSG を使う(Next.js、Nuxt.js)
- プリレンダリング(Prerender.io等)
- Dynamic Rendering(Googlebotにだけ静的HTML返す)
- History API で正しいURLを生成
最近のGoogleはJSレンダリングを改善しているが、SSRが無難である。