開発未分類取消
不動産投資シミュレーションと物件検索アプリの設計メモ
不動産投資シミュレーションExcelの分析
人生計画シミュレーションに続いて、不動産投資シミュレーションのExcelファイルをWebアプリに移植する計画を立てた。
Excelファイルの規模
- 39シートの大規模なファイル
- 物件の収支計算、返済シミュレーション、財務諸表などを網羅
計算粒度のルール
不動産投資の計算において、どの単位で計算するかを検討した結果、以下のルールを採用することにした。
| 項目 | 計算粒度 | 理由 |
|---|---|---|
| 返済 | 月次 | 手元の返済予定表と照合しやすい |
| 財務諸表 | 年次 | 月次で計算しても35年分は冗長、年単位で十分 |
月次で返済を計算し、年度ベースで集計して財務諸表に反映する形式が実用的。
スタイリング方針:Scoped CSS
今回のプロジェクトではTailwind CSSを使わず、Scoped CSSを採用することにした。
Tailwindを避ける理由
- クラス名が長くなる:
class="flex items-center justify-between p-4 bg-white rounded-lg shadow-md"のような長いクラス名が読みづらい - HTMLとスタイルが密結合: マークアップを見ただけではスタイルの意図がわかりにくい
- Claude Codeとの相性: AIが生成するときもScoped CSSの方が扱いやすい
Scoped CSSの利点
- スタイルがコンポーネントに閉じているので影響範囲が明確
- 標準的なCSSなので学習コストがない
- デバッグ時にスタイルの特定が容易
不動産物件検索アプリのアイデア
シミュレーションとは別に、不動産物件を探す際の実体験から新しいアプリのアイデアが生まれた。
課題
不動産屋で物件を探すとき、レインズから出力された紙を見せられる。住所から場所を把握するには手動でGoogleマップに入力する必要があり、複数物件の位置関係を把握するのが面倒。
解決策
レインズの紙をOCRして地図にプロットするアプリ
想定フロー
- 営業マンがレインズで物件を探し、候補を20枚程度紙で出力
- 間取りなどを見て5件程度に絞り込む
- 物件情報の紙を写真で撮影
- OCRで住所を抽出し、地図上にプロット
- QRコードを生成して同行者と共有
- 地図上で物件の位置関係を確認しながら内見ルートを決定
技術要件
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| プラットフォーム | Webアプリ縛り(アプリDL不要) |
| 地図 | OpenStreetMap(Google Maps APIは有料) |
| URL共有 | QRコード生成、有効期限1ヶ月 |
| OCR | 物件情報から住所を抽出 |
Webアプリ縛りの理由
- アプリをダウンロードする手間がない
- 不動産屋の営業マンも顧客もすぐに使える
- URLを共有するだけで同じ地図を見られる
想定される利用シーン
- 車で移動中に次の物件の位置を確認
- 営業マンと顧客で同じ地図を見ながら相談
- 後日、候補物件の位置関係を振り返る