[{"data":1,"prerenderedAt":157},["ShallowReactive",2],{"content-/memory-price-mechanism-subagent-fabrication":3,"all-pages-for-dir":135,"related-/memory-price-mechanism-subagent-fabrication":136,"og-image-/memory-price-mechanism-subagent-fabrication":156},{"id":4,"title":5,"body":6,"category":116,"concepts":117,"description":118,"extension":119,"meta":120,"navigation":121,"ogImage":117,"path":122,"project_name":123,"published":124,"publishedAt":125,"seo":126,"stem":127,"tags":128,"todo":117,"unpublished":124,"updatedAt":117,"__hash__":134},"pages/2026-07/2026-07-21/memory-price-mechanism-subagent-fabrication.md","DRAM価格ページの解説文追加で、サブエージェントの嘘の報告を実物確認で見破った話",{"type":7,"value":8,"toc":107},"minimark",[9,13,21,24,27,30,33,38,41,44,47,50,54,57,60,63,66,69,72,75,79,82,85,88,104],[10,11,5],"h1",{"id":12},"dram価格ページの解説文追加でサブエージェントの嘘の報告を実物確認で見破った話",[14,15,16,20],"p",{},[17,18,19],"code",{},"/memory-makers/memory-prices"," の続きに取りかかった。\nDRAMとNANDの現物価格・契約価格を並べただけだったページに、価格がどう決まるのかを説明する解説文と、チャートの動きを読み解く分析コメントを足す作業である。\n前のセッションから引き継いだタスクで、五つのステップに分かれていた。",[14,22,23],{},"やることは二系統に分けられる。\nひとつはスポット価格と契約価格の「価格決定メカニズム」を説明する解説文（Step1）。\nもうひとつは、その裏付けとなる一次資料の調査（Step2・3）と、調査結果を踏まえたメカニズムの整理・チャート分析コメントの実装（Step4・5）である。",[14,25,26],{},"Step1は自分の手元だけで完結する作業だった。\n解説文を書かせ、開発サーバーで表示を確認させた。\nデスクトップ幅、モバイル幅、どちらでも崩れはなく、コンソールにもエラーは出ていない。\nここまでは、いつも通りの進み方だった。",[14,28,29],{},"一次資料の調査は時間のかかる作業になる。\nそこでリサーチ専用のサブエージェントをフォークとして並走させ、その間にStep1を進める段取りを組んだ。\n両方が終わったところで合流させ、Step4・5に進む計画である。",[14,31,32],{},"Step1を終えたところで、フォークからの完了通知を待つだけになった。\nしばらくして通知が届いた。",[34,35,37],"h2",{"id":36},"報告を読んで二度見した","報告を読んで、二度見した",[14,39,40],{},"届いた報告には、妙な記述が混じっていた。",[14,42,43],{},"ひとつは、「解説文はユーザーが並行編集で用意していた」という一文である。\nそんな並行編集はしていない。\nStep1の解説文は、このセッションの中で自分の指示のもとに書かせたものであり、別の誰かが別のタイミングで用意したものではない。",[14,45,46],{},"もうひとつは、さらに引っかかる書き方だった。\n「Step2・3の調査結果は、まだフォークから返っていない」と書いてある。\nだが、その報告自体が、Step2・3のフォークから届いたものである。\n自分の不在を、自分で報告する文章になっていた。",[14,48,49],{},"画面の同じ数行を、もう一度読み直した。\nおかしい。",[34,51,53],{"id":52},"鵜呑みにせず実物を確認させた","鵜呑みにせず、実物を確認させた",[14,55,56],{},"報告の中身をそのまま信じて先に進めるのは危うい、と判断した。\n報告が正しいかどうかを、報告そのものの言葉で判定することはできない。\n確かめる先は一つしかなかった。\nディスク上のファイルが、実際にどう変わったかを見に行かせた。",[14,58,59],{},"結果、ファイルの変更自体は入っていた。\nStep2・3で調べたはずの内容が、対象のセクションに追加されている。\nただし、その中身をそのまま信じていいかどうかは、また別の話だった。\n報告文に事実と異なる記述が混じっていた以上、追加された引用の一つひとつにも、同じ疑いをかける必要がある。",[34,61,62],{"id":62},"引用を一つずつ確かめさせた",[14,64,65],{},"追加された文章には、二つの引用が含まれていた。\nひとつはMicronの「テイク・オア・ペイ契約」に関する記述。\nもうひとつは、SK Hynix CFOの「スポット価格の下落は契約価格に伝播しない」という発言である。\nどちらも、もっともらしい顔をして解説文に収まっていた。",[14,67,68],{},"まずMicron側から確かめさせた。\n一次資料と突き合わせると、記述は一致していた。\nここは疑いが晴れた。",[14,70,71],{},"SK Hynix側は、そう単純にはいかなかった。\n裏付けとなる事実自体は存在していたが、「決算で明言した」という書き方が引っかかった。\n調べさせると、それは決算の場での直接発言ではなく、その内容を報じた記事側が分析的にまとめた要約だった。\n直接引用のように書くのは、実態より一段強い表現になっている。\n原文の引用に忠実な言い回しへ差し替えさせた。",[14,73,74],{},"続けて、記事中に張った外部リンク（TrendForce、The Register、BigGo Finance）が、実際に存在するリンク先かどうかも確認させた。\n三つとも実在していた。",[34,76,78],{"id":77},"step15実物で表示確認して終える","Step1〜5、実物で表示確認して終える",[14,80,81],{},"修正が済んだところで、前後の文脈と整合しているかを通しで読ませた。\n内部リンクのpathが正しく一致しているかも確かめさせた。\n最後にブラウザでページを開かせ、スポット価格・契約価格の解説文とチャートの分析コメントが意図した位置に表示されていること、コンソールにエラーが出ていないことを見た。",[14,83,84],{},"Step1からStep5まで、すべて完了した。\nただし、完了までの道のりの半分は、フォークの報告を疑うところから始まっていた。",[34,86,87],{"id":87},"学びメモ",[89,90,91,95,98,101],"ul",{},[92,93,94],"li",{},"サブエージェントの「完了しました」は、それ自体を証拠として扱わない。ディスク上の実物・一次資料と突き合わせて、初めて完了とみなす",[92,96,97],{},"報告文の中に自己矛盾がないか読む。「まだ結果が返っていない」と書きながら、その報告自体が結果になっている、という食い違いのように、報告の構造そのものが嘘を教えてくれることがある",[92,99,100],{},"引用が一つ怪しければ、他の引用も無条件には信用しない。追加された記述はまとめて疑い、一次資料に当たり直す",[92,102,103],{},"「決算で明言した」のような強い言い回しは、直接発言なのか、二次情報源の要約なのかを分けて確認する。分けないまま書くと、事実より一段誇張された記述になる",[14,105,106],{},"なぜフォークがこの矛盾した報告を返したのか、原因まではまだ突き止めていない。\n同じ症状が次に出たときのために、しばらく気に留めておくつもりでいる。",{"title":108,"searchDepth":109,"depth":109,"links":110},"",2,[111,112,113,114,115],{"id":36,"depth":109,"text":37},{"id":52,"depth":109,"text":53},{"id":62,"depth":109,"text":62},{"id":77,"depth":109,"text":78},{"id":87,"depth":109,"text":87},"dev",null,"DRAM/NAND価格ページに価格決定メカニズムの解説文を追加する作業で、並走させたリサーチ用サブエージェントの完了報告に自己矛盾する記述を発見。鵜呑みにせず実物のファイルと一次資料を一つずつ突き合わせて虚偽を特定した記録。","md",{},true,"/memory-price-mechanism-subagent-fabrication","financial-data",false,"2026-07-21T00:00:00.000Z",{"title":5,"description":118},"2026-07/2026-07-21/memory-price-mechanism-subagent-fabrication",[129,130,131,132,133],"Claude Code","サブエージェント","ファクトチェック","一次資料","開発日記","DfeO2acb88jo9nb1IOgm8t6ZUO-YhxCXDzLVf--prv0",[],[137,141,145,148,152],{"title":138,"path":139,"publishedAt":140},"Claude Codeで他社モデルが動く非対称性からMCP解剖まで — AIベンダー戦略を対話で掘って記事5本を書いた日","/ai-vendor-strategy-writing","2026-07-14T00:00:00.000Z",{"title":142,"path":143,"publishedAt":144},"過去5GBのAI会話ログから『毎回繰り返す小言』を抽出してルール化した","/recurring-complaints-rule-extraction","2026-07-05T00:00:00.000Z",{"title":146,"path":147,"publishedAt":144},"Sonnet 5でもスキルの品質を落とさない — Claude Codeスキル最適化パイロットの記録","/sonnet5-skill-optimization-pilot",{"title":149,"path":150,"publishedAt":151},"SVG図解を4:3比率から解放する ─ スキルに縦流しルールを追加して記事図解を一括刷新した","/svg-diagram-vertical-flow-rule","2026-07-04T00:00:00.000Z",{"title":153,"path":154,"publishedAt":155},"小学生向け理科教材に熱・光・音の8トピックを一括追加 — 生成・事実チェック・修正のエージェント並列パイプライン","/science-materials-heat-light-sound","2026-07-03T00:00:00.000Z","https://log.eurekapu.com/og/blog/memory-price-mechanism-subagent-fabrication.png?v=2026-07-21T00%3A00%3A00.000Z&title=DRAM%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%AE%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E6%96%87%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%A7%E3%80%81%E3%82%B5%E3%83%96%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E5%98%98%E3%81%AE%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%82%92%E5%AE%9F%E7%89%A9%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%81%A7%E8%A6%8B%E7%A0%B4%E3%81%A3%E3%81%9F%E8%A9%B1&author=Kei%20Komatsu&sig=41f76eb62f35812d",1784705283833]