[{"data":1,"prerenderedAt":217},["ShallowReactive",2],{"content-/kindle-reflow-errata-review":3,"all-pages-for-dir":195,"related-/kindle-reflow-errata-review":196,"og-image-/kindle-reflow-errata-review":216},{"id":4,"title":5,"body":6,"category":174,"concepts":175,"description":176,"extension":177,"meta":178,"navigation":179,"ogImage":175,"path":180,"project_name":181,"published":182,"publishedAt":183,"seo":184,"source":185,"stem":186,"tags":187,"todo":175,"unpublished":182,"updatedAt":175,"__hash__":194},"pages/2026-10/2026-10-21/kindle-reflow-errata-review.md","出版済みのKindleリフロー版を全数レビューする：図381か所の点検と元版596ページとの突き合わせ",{"type":7,"value":8,"toc":157},"minimark",[9,13,17,21,24,27,30,33,41,44,47,50,53,56,59,62,65,70,73,76,80,83,87,90,93,96,99,102,105,108,111,114,117,120,123,126,130,133,136,139,142,145,148,151,154],[10,11,5],"h1",{"id":12},"出版済みのkindleリフロー版を全数レビューする図381か所の点検と元版596ページとの突き合わせ",[14,15,16],"h2",{"id":16},"連続スクロールは動いた",[18,19,20],"p",{},"前日、自著の会計の入門書を Kindle のリフロー版で出版した。\nもとは2018年に出した Kindle 版で、そちらはページを丸ごと画像にした作りだった。\n以下、2018年の版を「元版」、前日に出した版を「リフロー版」と呼ぶ。",[18,22,23],{},"朝、リフロー版を開くと、ページの区切りなしで続けて読める連続スクロールが使えた。\n出版計画を作ったかどうかも覚えていなかったので、Claude Code に探させると、計画書は残っていた。\n確かめられたことを計画書など3か所に書き足させ、その3ファイルをコミットした。\nCodex のコミットレビューでは、止める必要のある指摘（critical / high）は出なかった。",[18,25,26],{},"ところが、そのまま中身を読んでいくと、羊の移動を説明する箇所で、差し込まれた絵が文と合っていなかった。",[14,28,29],{"id":29},"羊の図はなぜ1つ前の状態だったのか",[18,31,32],{},"差し込む画像が間違っている、とヒントを付けて、Claude Code に調べさせた。\n羊の図は、どれも1つ前の状態の絵だった。\n1回目の移動を説明する文に、羊がまだ牧場の外にいる移動前の図が付いている、という具合である。",[18,34,35,36,40],{},"図を撮影して書き出す設定に ",[37,38,39],"code",{},"animations: 'disabled'"," を足して撮り直させると、12枚とも動き終わりの姿（羊が牧場に入り、石が置かれた状態）で撮れた。\n撮影の直しと落とし穴のメモを、先にコミットした。",[18,42,43],{},"出版した本なら、ブラウザか何かで Claude Code にもレビューできるだろう。\nそう思って、羊の図の原因調べと同時に、本の全体をちゃんとレビューしてほしいとも頼んでいた。",[14,45,46],{"id":46},"図381か所を5体で見る",[18,48,49],{},"全編の図は381か所、344種類あった。\nこれを5体のサブエージェントに分けてレビューさせ、待つ間に、本文に残ったサイト向けの言い回しを機械的に洗わせた。\n本文で引っかかったのは、Part4 の「次のページからパターンを具体的に確認します」の1か所だけだった。",[18,51,52],{},"4体目の報告で、Claude Code がサブエージェントに伝えた分け目の番号が、1つずれていたことが分かった。\n前半の担当範囲と突き合わせて抜けがないことを確かめさせ、台帳は381か所中381か所そろった。\n指摘は115件。\nこのうち、読者が間違って覚えるおそれのある誤りを、図と文で確かめさせて14項目に絞った。",[18,54,55],{},"報告書を開く段で、Chrome DevTools への接続が2回続けてタイムアウトした。\n報告書は Windows の既定の方法で開かせ、描画の確認は Playwright のスクリーンショットで代えさせた。\nブラウザで開いてほしいと頼んだあとも DevTools はつながらず、タブが前面に出たかどうかは Claude Code の側からは確かめられないままだった。",[14,57,58],{"id":58},"直す前と直したあとを並べる",[18,60,61],{},"要確認の項目や判断の要る項目について、計画書の中に「直す前／直したあと」を下書きしてほしいと頼んだ。\nまず、図の中の文字を SVG のまま書き換えられるかを確かめさせた。\n次に図に座標の目盛りを入れ、直した文字を重ねる位置を14枚分測らせた。\n報告書に章を1つ足させ、左にリフロー版、右に直したあとの下書きを並べた。\n図41枚がすべて読み込まれ、PC幅でもスマホ幅（390px）でも横にはみ出していないことは、Playwright で確かめさせた。",[18,63,64],{},"並べてみると、下書きどおりには進めない項目が出てきた。",[66,67,69],"h3",{"id":68},"a3分記法でも商品は増え現金は減る","A3：分記法でも商品は増え、現金は減る",[18,71,72],{},"A3 の下書きは、売上原価対立法を前提にしていた。\nけれど分記法でも、仕入れたときには商品という資産が増え、現金という資産が減る。\nこれは本当に売上原価対立法で合っているのか、分記法の可能性もあるのではないか。\nそう伝え、直す前と直したあとの図がないと判断できない、とも言った。",[18,74,75],{},"Claude Code の答えは、仕入れの仕訳（商品／現金）はどちらの方法でも同じで、仕入れの図だけでは区別できない、というものだった。\n違いが出るのは売り上げたときの仕訳で、売上原価対立法なら「現金／売上」と「売上原価／商品」の2行になる。\nそこで、次の売上の図を確かめさせた。",[66,77,79],{"id":78},"a5当期純利益の位置","A5：当期純利益の位置",[18,81,82],{},"A5 は、当期純利益の位置を動かす下書きだった。\n当期純利益は、収益から費用を差し引いた残額である。\n直したあとのような描き方があることも知っている。\nただ、その描き方はミスリーディングだと思っている。\nだから元の図では、あえて収益に重ねて描いた。\nA5 は直さないと決めた。",[66,84,86],{"id":85},"b6羊は石で数える","B6：羊は石で数える",[18,88,89],{},"B6 では、羊を数える箇所が数字に置き換わっていた。\n羊を石で数えることには意味がある。\nここは、あえて数字を使わないという制約の中で、分かりやすさを追った箇所である。\nClaude Code が勝手に文を足した可能性もあると思い、元版の中身を見るように頼んだ。\n元版は全ページを画像で持っているので、その置き場所も計画書に入れさせた。",[18,91,92],{},"元版の画像と突き合わせさせて、報告書の B6、B7（リンゴの数）と一覧の表を書き直させた。\nB12 は、減価償却の図で残存価額30、年90になっている図4枚と文2か所を、直す対象として洗い出させた。\nB6、B7、B12 の3点を直させたうえで、21項目すべてに承認ボタンを付けた報告書を開かせた。",[18,94,95],{},"21項目すべてに答えた。\nA5 ともう1項目（A0）は「直さない」、それ以外はすべて「この変更で承認」である。\nB6 にはコメントも付けた。\nKindle のページを丸ごと入れずに、上部のヘッダーとページに焼き込まれた文を外して図の部分だけを切り出し、ほかの図と見た目をそろえる。\n文は本文として組む。\nそういう趣旨である。",[14,97,98],{"id":98},"元版596ページを文字に起こす",[18,100,101],{},"B6 の件で、元版に無い文がリフロー版に入っているのでは、という疑いが残った。\n元版は文がページ画像に焼き込まれているので、比べるにはまず文字に起こす必要がある。",[18,103,104],{},"Windows の日本語OCR にかけさせると、最初は全ページが空になった。\n1枚で原因を確かめさせてから回し直すと、Part00〜07 の596枚を約15.8万字に起こせた。\nこれとリフロー版の本文を、4体のサブエージェントに章ごとに突き合わせさせた。\n596ページ中596ページを照合し、元版に無い文が、リフロー版には49件足されていた。",[18,106,107],{},"第2回の下書きは、最初のレビューで残っていた指摘と元版との違い（足された、意味が変わった、抜けた）を、4体に分けて書かせた。\n全127件で、そのうち文を直すものが58件、抜けたページを戻すものが40件だった。\n承認ボタン付きのページに組み立てると7MBになった。\n立ち上げようとしたポート8898は、このセッションで前に立てて残っていたサーバーがふさいでいたので、PID で止めて8896で立て直させた。\n127件すべてにボタンが出て、画像135枚が読み込まれた。",[14,109,110],{"id":110},"途中の回答が読めない",[18,112,113],{},"方針として、誤字脱字と明らかな誤りは直し、それ以外は元版の文に戻すと伝えた。\n足された文は消し、変わった文は元版の文に戻す。",[18,115,116],{},"ところが、ボタンで途中まで答えた内容を、Claude Code の側から読み取れなかった。\nChrome DevTools は、今回もタイムアウトした。\nタブはまだ開いていたので、Claude in Chrome で読めないかと聞いた。\nClaude in Chrome でも読めなかった。\nClaude in Chrome が触れるのは自分で開いたタブだけで、chrome.exe に開かせたこのタブには届かない。\n開き直せば、入力した内容は消える。\n代わりに、そのタブで手を動かす手順を案内された。",[18,118,119],{},"その間に、2つ決めた。\n元版の練習問題（Part08）も入れる。\nただし見た目は自分で確かめる。\n役務収益は元版に無いが、収益認識の基準が変わったので、役務収益のままでいい。",[18,121,122],{},"10月19日の作業で入れた差し替えは、残すか元版に戻すか決められなかった。\n何をどう直したのか覚えていなかったからだ。\n調べさせると、今も残っている差し替えは18件で、ほとんどは誤りの直しか自分の指示によるものだった。\n方針に照らして判断が分かれるのは、羊の数え方の3節だけだった。",[18,124,125],{},"案内された手順でコンソールに貼り付けると、undefined が返ってきた。\n23件で書いた回答は口頭で伝えたこととそう変わらないので、そのまま進めてもらった。\n127件を新しい方針で機械的に振り分けさせ、方針の確認画面（6項目）を開かせた。",[14,127,129],{"id":128},"練習問題はb案1行は残す","練習問題はB案、1行は残す",[18,131,132],{},"練習問題は、2案を左右に並べた試作を作らせた。\nA案はページをそのまま入れる形、B案は問題を文にして答えを図で示す形である。\nどちらも本と同じ Kindle 用の CSS を当て、スマホの幅で表示させた。",[18,134,135],{},"ここまでを233ファイルでコミットした。\n差分が1万行を超えたので、Codex のレビューは自動で飛ばされた。\n自分が確かめるのは、練習問題の試作の1件だけになった。",[18,137,138],{},"試作を見ていて、答えの図に「① 左側（借方）に資産の＋、右側（貸方）に資産の−。② 当座預金 100 ／ 現金 100」という1行が入っているのが気になった。\n聞くと、この1行は元版には無く、B案のために Claude Code が足した文だった。\n元版の答えのページは、取引の絵と解答欄の図だけで答えを示している。\nあってもなくてもいい気もしたが、あったほうがいいと考えた。\nB案で、その1行も残して進めてもらった。",[18,140,141],{},"Part 8 の50問は、各問の取引と答えを元版の画像から起こす作業を4体に分けさせた。\n答えのページの絵と解答欄は、切り抜く範囲を自動で決めさせた。\n途中、この環境ではプロセス置換が使えなかったので、切り抜きは一時ファイルへ書き出す形に切り替えさせた。\nPerl でテンプレートの変数が消えたところは、Edit で直させている。\nOCR との突き合わせで残った3ページ（給料と売上の科目）は画像で直接確かめさせ、すべて一致した。",[18,143,144],{},"元版で101ページ分ある練習問題を全部 B案で組み、答えの1行も入れた形で Chrome に開かせた。\n自分の目で見て確かめ、コミットした。",[14,146,147],{"id":147},"振り返り",[18,149,150],{},"羊の図は、1回目の移動の文に移動前の絵が付いていた。\nアニメーションを止めて撮り直すと、12枚とも、羊が牧場に入って石が置かれた絵に変わった。",[18,152,153],{},"A5 と B6 は、どちらもレビューで直す側に挙がった。\nけれど当期純利益を収益に重ねた図も、羊を石で数える文も、意図してそう作ったものだった。\n元版との突き合わせでは、元版に無い文が49件、リフロー版に入っていた。",[18,155,156],{},"次は、本全体を元版を土台に組み直す。",{"title":158,"searchDepth":159,"depth":159,"links":160},"",2,[161,162,163,164,170,171,172,173],{"id":16,"depth":159,"text":16},{"id":29,"depth":159,"text":29},{"id":46,"depth":159,"text":46},{"id":58,"depth":159,"text":58,"children":165},[166,168,169],{"id":68,"depth":167,"text":69},3,{"id":78,"depth":167,"text":79},{"id":85,"depth":167,"text":86},{"id":98,"depth":159,"text":98},{"id":110,"depth":159,"text":110},{"id":128,"depth":159,"text":129},{"id":147,"depth":159,"text":147},"dev",null,"前日に出した会計の入門書のリフロー版で、羊の図のずれに気づいた。Claude Code に全編をレビューさせ、判断の要る項目を直す前と直したあとで並べ、元版との突き合わせと練習問題の組み込みまで進めた記録。","md",{},true,"/kindle-reflow-errata-review","eurekapu-nuxt4",false,"2026-10-21T00:00:00.000Z",{"title":5,"description":176},"make-diary","2026-10/2026-10-21/kindle-reflow-errata-review",[188,189,190,191,192,193],"Kindle","電子書籍","リフロー","校正","OCR","Claude 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出版済みリフロー版の全数レビューと、登記簿の教材75節のストーリー化","/2026-10-21-diary",{"title":209,"path":210,"publishedAt":211},"講座のストーリー版を電子書籍版の章立てに組み直す。本文の食い違いは電子書籍に合わせ、音声合成はMacだけに","/story-course-ebook-chapters-realign","2026-10-19T00:00:00.000Z",{"title":213,"path":214,"publishedAt":215},"蔵書DBの書籍取り込み：雑学本をサブエージェント5体で1項目1チャンクに分け直し、Webセキュリティの資料をOCRから仕上げる","/book-db-zatsugaku-subagent-restructure","2026-09-30T00:00:00.000Z","https://log.eurekapu.com/og/blog/kindle-reflow-errata-review.png?v=2026-10-21T00%3A00%3A00.000Z&title=%E5%87%BA%E7%89%88%E6%B8%88%E3%81%BF%E3%81%AEKindle%E3%83%AA%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E7%89%88%E3%82%92%E5%85%A8%E6%95%B0%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%99%E3%82%8B%EF%BC%9A%E5%9B%B3381%E3%81%8B%E6%89%80%E3%81%AE%E7%82%B9%E6%A4%9C%E3%81%A8%E5%85%83%E7%89%88596%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%81%A8%E3%81%AE%E7%AA%81%E3%81%8D%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B&author=Kei%20Komatsu&sig=1fe2b4f387414b12",1792652613558]