eurekapu
2026年2月3日の開発日記
今日は連結精算表の一部売却パターンを集中的に実装した日。朝7時から昼過ぎまで、16セッションにわたって作業を行い、データ生成、UIコンポーネント改善、ハイライト機能強化、共通関数の統一化を完了した。
今日やったこと
1. 連結精算表データ生成・レビュー
一部売却に関する5つのパターンのワークシートデータを生成し、ソース画像と照合レビューを実施した。
主な成果:
partial-sale-80-70(80→70%、支配継続)partial-sale-80-10(80→10%、連結除外)partial-sale-80-20(80→20%、持分法移行)partial-sale-tax(80→70%、税効果あり)partial-sale-80-70-20(80→70→20%、2段階売却)
発見した問題:
- 80→10%のパターン番号が①(支配継続)になっていた → ③(関連会社にも非該当)に修正
- 80→10%のS/S NCI処理が不足 → 「一部売却・連結除外」行を追加
詳細: 連結精算表データ生成とレビュー - 一部売却パターン5種の実装記録
2. UIコンポーネント改善
売却パターン図の追加、マイナス値表示の「▲」形式対応など、複数のUI改善を実施。
主な成果:
- PrerequisitesCardに売却パターン6種を追加(下向き矢印で表現)
- SVG viewBox幅を拡大し、右端ラベルの見切れを修正
- formatNumber関数でマイナス値を「▲40,000」形式に変換
- 7コンポーネントでv-html対応
詳細: UIコンポーネント改善 - 売却パターン図と数値表示の改善
3. ナビゲーション・ハイライト機能強化
S/S→精算表のセルレベルハイライトと、注釈クリック時の持分計算表ハイライト機能を実装。
主な成果:
linkRowCode属性を追加し、S/Sの変動行クリック時に精算表の正しい行がハイライトされるよう修正- 14データファイルに
linkRowCodeを追加 - 注釈(※マーカー)クリックで持分計算表の関連セルがハイライトされる機能を新規実装
equityHighlight属性でセル座標を指定可能に
詳細: ハイライト・ナビゲーション機能の強化 - セルレベルのインタラクション実装
4. 共通関数の統一化
5ファイルにコピペされていたbuildAccountRows関数を統一し、buildWorksheetCoreとして再設計。
主な成果:
- 5パターンの差分を分析し、共通構造を抽出
buildCodeValues関数とcreateHelpers関数を設計- 35テストを作成
- インタラクティブなテストページ(/consolidated-worksheet/function-test)を新規作成
- 個別財務諸表ヘッダーに持分割合行を追加
- 持分計算表ヘッダーを3行に分割
詳細: buildWorksheetCore関数の設計と実装 - 5パターンの統一化
今日の学び
- 売却パターンは追加取得の「逆パターン」として設計できる
- S/SとB/Sのマッピングには
linkRowCodeのような明示的な対応付けが必要 - 注釈にセル座標を持たせることで、数字の根拠を視覚的に示せる
- 共通関数化する際は、まずパターンの差分を明確にしてから設計に入る
明日やること
- 資本関係図のビフォー/アフター分割実装
- 取得・売却を統合したインタラクティブシミュレータの計画
- 残りの売却パターン(パターン④⑤⑥)のデータ生成