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開発未分類メモ

VS CodeのCopilotコミットメッセージ生成にショートカットが効かない問題【既知のバグ】

結論

VS CodeのGitHub Issueで報告されている問題。 github.copilot.git.generateCommitMessage にカスタムキーバインドを設定しても、自分の環境(Windows 11、VS Code 1.96)では動作しなかった。

  • 期待: ショートカットでコミットメッセージが生成される
  • 実際: ショートカットを押しても無反応

関連するGitHub Issue(VS Code本体のリポジトリに報告):

やりたかったこと

VS Codeのソース管理パネルにある「コミットメッセージの自動生成」ボタン(スパークルアイコン)にキーボードショートカットを割り当てたい。

VS Codeのソース管理パネル

毎回マウスでクリックするのは面倒なので、ショートカットで呼び出したい。

試したこと

1. ショートカットの設定

VS Codeのキーボードショートカット設定で git.generateCommitMessage を検索すると、複数のコマンドが表示される。

キーボードショートカット設定画面

GitHub Copilotの場合は github.copilot.git.generateCommitMessage を使う。

2. 競合しにくいショートカットの選定

既存のショートカットと競合しにくいパターンを選んだ。

パターン説明
Ctrl+K GCtrl+Kの後にGを押す2段階キー。空きが多い
Ctrl+Shift+G Gソース管理を開くショートカットの後にG
Ctrl+Shift+Alt+G3修飾キーの組み合わせ。ほぼ確実に空いている

注意: Ctrl+G は「行に移動」に割り当て済みのため、Ctrl+G K のような形式は競合しやすい。コードシーケンスの起点として使われていない Ctrl+K G のようなキーを選ぶ方が無難。

when 条件(SCM入力欄にフォーカスがある時のみ有効など)を追加することも試した。

{
  "key": "ctrl+k g",
  "command": "github.copilot.git.generateCommitMessage",
  "when": "scmRepository"
}

しかし、これでも動作しなかった。

3. keybindings.jsonでの設定

{
  "key": "ctrl+k g",
  "command": "github.copilot.git.generateCommitMessage"
}

設定後、ボタンにホバーするとショートカットが表示されるようになった。

ショートカットが表示される

4. 結果:動かない

ショートカットを押しても何も起きない。コマンドパレットから実行してもエラーになる場合がある。

原因

VS CodeのGitHub Issueで報告されている。

Custom keybinding does not work for "github.copilot.git.generateCommitMessage"

VS Codeチームが「bug」ラベルを付け、「verified」(再現確認済み)ステータスにしている。ただし、修正時期は不明。

ボタンをクリックすれば動作するが、ショートカットやコマンドパレットからは呼び出せないケースがある。

回避策

2026-01-18時点での選択肢:

  1. ボタンをクリックする - 確実に動く方法
  2. GitLensのAI機能を使う - gitlens.ai.generateCommitMessage なら動く可能性あり(未検証)
  3. Copilot Chatで生成 - Ctrl+Shift+I でChatを開いて依頼する
  4. Issueをフォローして修正を待つ

まとめ

設定手順は正しかったが、GitHub Issueで報告されている問題により動作しなかった。Issueはverified(再現確認済み)だが、修正時期は不明。当面はボタンクリックで対応する。

参考リンク