論点
中カテゴリ
修正仕訳
段階取得に係る差益

S社株式の評価替え(段階取得に係る差益)

持分法適用時の投資有価証券を関係会社株式に振り替え、支配獲得時の時価で評価する。

持分法による投資増加額8,700(※3)を投資有価証券から関係会社株式へ振り替える。

連結上の取得原価128,000(※4)と持分法上の簿価124,700(※5)の差額3,300を「段階取得に係る差益」として計上する。→ 精算表で確認

※3 投資後利益剰余金のP社帰属分(10,500 − 1,500) − のれん償却額300 = 8,700

※4 支配獲得時時価@160 ×(300株 + 500株) = 128,000

※5 個別上の取得原価116,000 + 持分法による投資増加額8,700 = 124,700

S社株式の評価替え(持分法→連結)
金額金額
8,7008,700
段階取得に係る差益の計上
金額金額
3,3003,300
合計仕訳(段階取得差益)
金額金額
12,0008,700
3,300
12,00012,000

持分計算表

X2 3/31当期純利益の認識X3 3/31X3 3/31
持分法適用のれんの償却追加取得前支配獲得
+30%30%+80%
資本金60,00060,00060,000
利益剰余金40,000
NI35,000
配当5,000
30%10,500
30%1,500
70,00070,000
評価差額3,0003,00020,000
資本合計100,000130,000150,000
+30%+80%
持分30,000120,000
評価差額(部分時価評価法)3,0003,000
P社持分33,000120,000
取得原価36,00036,000128,000
のれん(借方+)3,0003002,7008,000
持分法投資増加額8,7008,700
持分法評価額36,0008,70044,700
+20%
非支配株主持分30,000

持分推移表

X2 3/31X3 3/31X3 3/31
持分法適用追加取得前支配獲得
+30%30%+80%
期首残高60,00060,00060,000
当期変動
期末残高60,00060,00060,000
期首残高40,00040,00040,000
当期純利益35,000
剰余金の配当5,000
期末残高40,00070,00070,000
部分時価評価法3,0003,000
全面時価評価法20,000
103,000133,000150,000
+30%+80%
持分30,000120,000
評価差額(部分時価)3,0003,000
P社持分33,000120,000
取得原価36,00036,000128,000
期首残高3,0003,000
当期償却300
期末残高3,0002,7008,000
投資増加額8,700
持分法評価額36,00044,700
+20%
NCI30,000

のれん償却スケジュール表

のれん償却開始償却年数発生額X3/03X4/03X5/03
持分法適用時のれんX2/0410年3,000300300300
支配獲得時のれんX3/0410年8,000800800