AMKR Amkor Technology ── 直近9四半期 ビート分析(実績 vs アナリスト予想) アナリスト予想(コンセンサス)実績次Q売上ガイド (midpoint, $B)(ガイド対象Q基準)0123451.841.65Q4 2024↑ Q3 2024発表 2024/10/281.421.27Q1 2025↑ Q4 2024発表 2025/2/101.331.43Q2 2025↑ Q1 2025発表 2025/4/281.761.93Q3 2025↑ Q2 2025発表 2025/7/281.831.82Q4 2025↑ Q3 2025発表 2025/10/271.541.65Q1 2026↑ Q4 2025発表 2026/2/91.731.8Q2 2026↑ Q1 2026発表 2026/4/272.112Q3 2026↑ Q2 2026発表 2026/7/272.07Q4 2026↑ Q3 2026未定 発表予定-20%-10%0%+10%+20%-10%-10%+7%+9%0%+7%+4%-5%次Q EPSガイド(ガイド対象Q基準)00.40.81.21.62.00.550.36Q4 2024↑ Q3 2024発表 2024/10/280.270.09Q1 2025↑ Q4 2024発表 2025/2/100.180.15Q2 2025↑ Q1 2025発表 2025/4/280.430.41Q3 2025↑ Q2 2025発表 2025/7/280.410.43Q4 2025↑ Q3 2025発表 2025/10/270.230.23Q1 2026↑ Q4 2025発表 2026/2/90.330.47Q2 2026↑ Q1 2026発表 2026/4/270.660.77Q3 2026↑ Q2 2026発表 2026/7/270.68Q4 2026↑ Q3 2026未定 発表予定-100%-50%0%+50%+100%-34%-67%-17%-5%+5%0%+42%+17%

株価推移 × 売上ビート率

点の色: 大幅ビート 軽ビート 軽ミス 大幅ミス。点の大きさはビート率の絶対値。 / 末尾「直近」は2026-07-28時点の終値(決算とは独立)。

売上・EPS 推移:実績 vs アナリスト予想

AMKR Amkor Technology ── 直近8四半期 ビート分析(実績 vs アナリスト予想) アナリスト予想(コンセンサス)実績予想(NTMコンセンサス)売上(Revenue)0123451.661.63Q4 2024発表 2025/2/101.281.32Q1 2025発表 2025/4/281.421.51Q2 2025発表 2025/7/281.931.99Q3 2025発表 2025/10/271.841.89Q4 2025発表 2026/2/91.631.69Q1 2026発表 2026/4/271.821.9Q2 2026発表 2026/7/272.11Q3 2026未定 発表予定 ← 実績 | 予想(コンセンサス)→ 2.06Q4 FY26予想1.9Q1 FY27予想2.07Q2 FY27予想-10%-5%0%+5%+10%-2%+3%+6%+3%+3%+3%+4%
売上 前四半期比増減率
Q3 2024n/a
Q4 2024-12%
Q1 2025-19%
Q2 2025+14%
Q3 2025+32%
Q4 2025-5%
Q1 2026-11%
Q2 2026+13%
Q4 FY26+8%
Q1 FY27-8%
Q2 FY27+9%
AMKR Amkor Technology ── 直近8四半期 ビート分析(実績 vs アナリスト予想) アナリスト予想(コンセンサス)実績予想(NTMコンセンサス)EPS ($, GAAP 希薄化後)00.40.81.21.62.00.380.43Q4 2024発表 2025/2/100.090.09Q1 2025発表 2025/4/280.160.22Q2 2025発表 2025/7/280.430.51Q3 2025発表 2025/10/270.440.69Q4 2025発表 2026/2/90.230.33Q1 2026発表 2026/4/270.470.7Q2 2026発表 2026/7/270.66Q3 2026未定 発表予定 ← 実績 | 予想(コンセンサス)→ 0.78Q4 FY26予想0.55Q1 FY27予想0.65Q2 FY27予想-100%-50%0%+50%+100%+13%0%+38%+19%+57%+44%+49%
EPS 前四半期比増減率
Q3 2024n/a
Q4 2024-12%
Q1 2025-79%
Q2 2025+144%
Q3 2025+132%
Q4 2025+35%
Q1 2026-52%
Q2 2026+112%
Q4 FY26+11%
Q1 FY27-29%
Q2 FY27+18%
AMKRAmkor Technology

半導体の後工程(組立・パッケージング・テスト)を受託する OSAT の世界2位(シェア約15%、首位は台湾ASE)で、米国本社としては最大手。Apple の iOS 向け SiP を長年担い、TSMC CoWoS の『oS』(パッケージング)工程を補完する先端パッケージングで AI データセンター需要を取り込む。2024年後半〜2025年前半は次Qガイドダウン連発で株価も低迷したが、Q2 2025(2025/7)に Q3 売上ガイドを当時コンセンサス+9.4%で提示して株価+18.1%と急転換。以降は売上ビート継続・EPS ビート幅拡大(Q4 2025 +56.8% → Q2 2026 +48.9%)が続き、TSMC アリゾナ10年契約(2026/6)と NVIDIA $1.5B 複数年契約(2026/7/23)で AI 先端パッケージングの米国内第2ソースの地位を固めた。一方で株価はビートでも下落する回が多く、市場の焦点は売上ガイダンスとアリゾナ立ち上げ期(2027-28年)の採算逆風に移っている。

ビート/上振れ: +15%超 +5〜15% 0〜+5%ミス/下振れ: 0〜-5% -5〜-15% -15%超
項目
Q3 2024
2024/10/28
Q4 2024
2025/2/10
Q1 2025
2025/4/28
Q2 2025
2025/7/28
Q3 2025
2025/10/27
Q4 2025
2026/2/9
Q1 2026
2026/4/27
Q2 2026
2026/7/27
Q3 2026
未定
重要イベント売上QoQ+27%(Advanced SiP牽引)でビートもEPSは1セントミス、Q4売上ガイドが当時cons比-10.3%の大幅ガイドダウン(車載・産業の回復遅れ)で株価-5.2%EPS+13.2%ビートも売上ミス、Q1売上ガイドがcons比-10.2%(iOS端末の一時的ソケットギャップ)で株価-11.3%急落売上ビート・EPSインライン(粗利率11.9%まで低下)、Q2売上ガイドはcons+7.1%上振れも関税・貿易規制の不透明感で株価-2.6%売上+6.3%・EPS+37.5%の全面ビートに加え、Q3売上ガイドを当時cons+9.4%(QoQ+27%の急加速)で提示し株価+18.1%急騰 — AI/HPCシフトの転換点両面ビート・先端パッケージング売上過去最高もQ4売上ガイドは在線(-0.3%)で株価-3.1%。CEO交代(Rutten→Engel)とアリゾナ新キャンパス着工を同時発表EPS+56.8%の大幅ビート(粗利率16.7%へ改善)、2026年capexを$2.5-3.0Bへ約3倍増と発表(HDFO売上3倍見込み)も利益率懸念と先回り買いの反動で株価+1.8%どまりビート&レイズ(売上Q1過去最高・EPS+43.5%・Q2ガイドEPS+42.4%上振れ、HDFOデータセンターCPU立ち上げ言明)も直前1年+297%上昇のバリュエーション警戒で株価-5.6%売上過去最高$1.90B・EPS+48.9%ビート(粗利率16.8%)、Q3はEPSガイド+16.7%・粗利率18.5-19.5%上振れも売上ガイド-5.2%ミス(SiPベトナム移管・メモリ高騰のAndroid数量制約)。翌7/28の正規セッションで-24.7%と暴落。直前7/23にNVIDIA $1.5B複数年契約Q2 2026発表時点の会社Q3ガイドは売上$1.95-2.05B (midpoint $2.00B) / GAAP EPS $0.72-0.82 (midpoint $0.77) / 粗利率18.5-19.5%。consensus欄はQ2発表直前(2026/7/27時点)の値で、売上は下方・EPSは上方への改定が進む公算。Computing はHDFOデータセンターCPU立ち上げでQoQ約+30%見込みとCEO言及。guidance欄のconsensusはKoyfin 2026-07-28スナップショットのQ4 2026予想
売上実績/予測$1.86 B$1.63 B$1.32 B$1.51 B$1.99 B$1.89 B$1.685 B$1.898 Bn/a
アナリスト予想$1.84 B$1.66 B$1.28 B$1.42 B$1.93 B$1.84 B$1.63 B$1.82 B$2.11 B
ビート率+1.1%-1.8%+3.1%+6.3%+3.1%+2.7%+3.4%+4.3%n/a
YoY成長率+2.2%-7.0%-3.2%+3.4%+6.7%+15.9%+27.5%+25.6%n/a
EPS実績/予測$0.49$0.43$0.09$0.22$0.51$0.69$0.33$0.70n/a
アナリスト予想$0.50$0.38$0.09$0.16$0.43$0.44$0.23$0.47$0.66
ビート率-2.0%+13.2%0.0%+37.5%+18.6%+56.8%+43.5%+48.9%n/a
会社ガイド $1.65 B $1.275 B $1.425 B $1.925 B $1.825 B $1.65 B $1.80 B $2.00 B n/a
アナリスト予想$1.84 B$1.42 B$1.33 B$1.76 B$1.83 B$1.54 B$1.73 B$2.11 B$2.07 B
上振れ率-10.3%-10.2%+7.1%+9.4%-0.3%+7.1%+4.0%-5.2%n/a
会社ガイド $0.36 $0.09 $0.15 $0.41 $0.43 $0.23 $0.47 $0.77 n/a
アナリスト予想$0.55$0.27$0.18$0.43$0.41$0.23$0.33$0.66$0.68
上振れ率-34.5%-66.7%-16.7%-4.7%+4.9%0.0%+42.4%+16.7%n/a
発表日終値$29.53$24.36$17.48$21.23$33.18$52.52$75.62$60.71n/a
翌日終値$27.98$21.60$17.02$25.08$32.16$53.46$71.36$45.69n/a
騰落率-5.2%-11.3%-2.6%+18.1%-3.1%+1.8%-5.6%-24.7%n/a

注: Q2 2026 は 2026/7/27 AMC 発表。nextClose は翌営業日(2026/7/28)の確定 RTH 終値 $45.69(-24.7%)で確定済み(Koyfin OHLCV と stockanalysis.com 日次履歴で二重照合)。当初は 7/27 19:59 ET の時間外最終約定 $56.42(-7.1%)を暫定値として入れていたが、正規セッションでは時間外を大きく超える下げとなったため 2026/7/29 に上書きした。なお決算当日の正規セッションで既に-6.5%下落しており、7/23のNVIDIA提携発表→7/24急騰後の反落と合わせて決算前から値動きが荒い。7/28 は AI・半導体関連が総じて売られた地合いでもある(GLW -12.1%、WDC -6.9%)。

注: Amkor は非GAAP EPS を公表しない(プレスリリースで非GAAP と明示されるのは EBITDA と FCF のみ)。EPS は実績・コンセンサスとも GAAP 希薄化後ベース。一部集計サイトの『adjusted EPS』表記は誤ラベル。

注: 実績・会社ガイダンスは Amkor 公式 IR / SEC 8-K Exhibit 99.1。コンセンサスは Bloomberg / FactSet / Zacks / StreetInsider / Investing.com / MarketBeat 経由の代表値で、プロバイダ間で $0.01-0.02 割れる場合は複数ソース一致側を採用(例: Q4 2024 実績 EPS は FactSet 系 $0.38 を採用、Zacks 系は $0.37)。

注: 発表時点の次Qコンセンサス(point-in-time)は x-search(Grok)で発表前後数日の X 投稿(@TheValueist / @MartyChargin / @CorleoneDon77 / @wallstengine / @2525mementomori / @tenet_research 等)を複数収集し、中央値または複数一致値を採用。Q3 2025 発表時点の Q4 2025 EPS コンセンサス($0.41)のみ明示ソースが X 投稿1件で信頼度が相対的に低い(売上側 $1.83B は4ソース一致)。

注: ガイダンス上振れ率 = 会社提示 midpoint vs 事前アナリスト予想。Amkor のガイダンスは売上・粗利率・純利益・希薄化後EPSのレンジ形式(すべてGAAP)。

注: Q2 2025 の EPS $0.22 には Nanium 買収(2017年)関連 contingency payment の一時利益(1株あたり約 $0.07)が含まれる。除くと約 $0.15 でコンセンサス並み。

注: 株価は Yahoo Finance チャート API と Nasdaq historical API の2系統で照合済みの正規取引終値。株式分割は上場以来なし(全期間で調整不要)。

ハイライト決算: Q2 2026

Q2 2026(2026/7/27 AMC発表)は、Q2 2025 から続く回復ストーリーが「AI 先端パッケージングの構造需要」へ質的に切り替わったことを示した四半期。売上 $1.898B は四半期過去最高(+25.6% YoY)でコンセンサス+4.3%、GAAP EPS $0.70 はコンセンサス $0.47 を+48.9%と大幅ビートし、粗利率は前年同期12.0%→16.8%へ改善。Computing(AIデータセンター)と Automotive & Industrial(ADAS)がともに過去最高売上を更新した。決算直前の 7/23 には NVIDIA と $1.5B の複数年パッケージング契約(前払金拠出・2.5D/3D共同開発)を発表し、2026/6 の TSMC アリゾナ10年契約(InFO/CoWoS)と合わせて「CoWoS の oS 工程の米国内第2ソース」の地位が固まった。一方で Q3 売上ガイダンス midpoint $2.00B は当時コンセンサス $2.11B を-5.2%下回り(SiP 生産の韓国→ベトナム移管と、メモリ価格高騰による Android 数量制約が理由)、EPS ガイド+16.7%・粗利率18.5-19.5%の採算大幅改善と併せて「売上ミス×利益率上振れ」という珍しい組み合わせに。株価は時間外で初動買い(一時+5.9%)→売上ガイド失望で売り直され-7.1%まで往復し、翌7/28の正規セッションでは時間外の下げをはるかに超える-24.7%($60.71→$45.69)の暴落となった。同日はAI・半導体関連が総じて売られた地合い(GLW -12.1%、WDC -6.9%)で、セクター全体の調整も重なっている。ビート自体は本物だが、市場の焦点は売上の伸びとアリゾナ立ち上げ期(2027-28年)の採算逆風に移っている。