[{"data":1,"prerenderedAt":1455},["ShallowReactive",2],{"content-/amd-server-cpu-tam-120b-to-220b":3,"all-pages-for-dir":1438,"related-/amd-server-cpu-tam-120b-to-220b":1439,"og-image-/amd-server-cpu-tam-120b-to-220b":1454},{"id":4,"title":5,"body":6,"category":1416,"concepts":1416,"description":1417,"extension":1418,"meta":1419,"navigation":1420,"ogImage":1416,"path":1421,"project_name":1416,"published":1422,"publishedAt":1423,"seo":1424,"stem":1425,"tags":1426,"todo":1416,"unpublished":1422,"updatedAt":1423,"__hash__":1437},"pages/2026-07/2026-07-30/amd-server-cpu-tam-120b-to-220b.md","AMDはサーバーCPUの市場規模予想を2.6か月で1200億→2200億ドルに書き換えた｜土台の260億ドルは動かさず、成長率だけを18%→35%→50%超と3回上げている",{"type":7,"value":8,"toc":1394},"minimark",[9,14,18,26,38,42,62,66,134,137,140,143,146,214,217,228,235,238,242,245,248,254,257,262,269,272,281,331,334,337,342,345,350,353,356,363,372,491,498,509,516,519,522,529,532,535,552,555,559,562,624,627,630,641,648,651,654,657,660,719,722,725,750,753,760,763,766,772,821,824,831,840,843,848,859,913,920,927,931,934,937,1035,1046,1050,1053,1060,1091,1098,1109,1112,1119,1122,1125,1184,1187,1194,1198,1201,1222,1229,1236,1239,1250,1253,1279,1282],[10,11,13],"h1",{"id":12},"amdはサーバーcpuの市場規模予想を26か月で1200億2200億ドルに書き換えた","AMDはサーバーCPUの市場規模予想を2.6か月で1200億→2200億ドルに書き換えた",[15,16,17],"p",{},"AMDが2026年5月6日のQ1決算コールで、2030年のサーバーCPU市場（TAM）を「年35%超で成長し、1200億ドルを超える」と言った。翌7日には Compute & Enterprise AI 担当のダン・マクナマラが同じ数字をブログで解説している。",[15,19,20,21,25],{},"その78日後、7月23日の Advancing AI 2026 のキーノートで、同じ市場のスライドが ",[22,23,24],"strong",{},"約2200億ドル・年50%超"," に書き換わった。",[27,28,29,34],"figure",{},[30,31],"img",{"src":32,"alt":33},"/2026-07/2026-07-30/amd-datacenter-cpu-tam-2030.jpg","AMD Advancing AI 2026 のスライド。データセンターCPU TAM が2025年の約260億ドルから2030年に約2200億ドルへ、年率50%超で伸びる積み上げ棒グラフ",[35,36,37],"figcaption",{},"2026年7月23日 Advancing AI 2026 配布資料 8ページ目。2025年の約260億ドルを土台に、2030年に約2200億ドル。棒が General Purpose / AI Host / Agentic の3色に分かれている（出所: AMD, Advancing AI 2026 distribution deck）",[39,40,41],"h2",{"id":41},"この記事の結論",[43,44,45,49,56,59],"ul",{},[46,47,48],"li",{},"2030年のサーバーCPU TAM予想は、8か月で3回書き換わっている。2025年11月11日の Financial Analyst Day で約600億ドル（年18%）、2026年5月6日の決算コールで1200億ドル超（年35%超）、7月23日の Advancing AI 2026 で約2200億ドル（年50%超）。8か月で3.7倍になった。",[46,50,51,52,55],{},"3回とも",[22,53,54],{},"2025年の土台は約260億ドルのまま動いていない","。260億ドルに各成長率を5年かけると、順に595億ドル・1166億ドル・1974億ドルとなり、AMDが掲げた「約600億ドル」「1200億ドル超」「約2200億ドル」に一致する。数字の辻褄は合っている。上振れは全部「後半の伸び」に乗っている。",[46,57,58],{},"5月のブログと7月のスライドは、呼び方こそ「server CPU」「DATA CENTER CPU」と違うが、同じ市場について同じ構造を語っている。ブログが文章で説明した「GPUラック＋エージェント用CPUラック＋従来サーバー」の3層が、7月のスライドでは棒グラフの3色（General Purpose / AI Host / Agentic）としてそのまま出てくる。",[46,60,61],{},"積み上がっているのは3層目である。棒グラフを画素で実測すると、2030年の2200億ドルの内訳は Agentic 約1470億ドル（67%）・AI Host 約470億ドル（21%）・General Purpose 約260億ドル（12%）。従来型の汎用サーバー市場は5年で1.3倍しか伸びない絵になっている。5月からの1000億ドルの上積みも、大半はこのAgentic層の見立てが動いた分と読める。",[39,63,65],{"id":64},"_3回の改定を並べる","3回の改定を並べる",[67,68,69,88],"table",{},[70,71,72],"thead",{},[73,74,75,79,82,85],"tr",{},[76,77,78],"th",{},"時点",[76,80,81],{},"場面",[76,83,84],{},"2030年のTAM",[76,86,87],{},"想定成長率",[89,90,91,106,120],"tbody",{},[73,92,93,97,100,103],{},[94,95,96],"td",{},"2025年11月11日",[94,98,99],{},"Financial Analyst Day 2025",[94,101,102],{},"約600億ドル",[94,104,105],{},"年18%",[73,107,108,111,114,117],{},[94,109,110],{},"2026年5月6日",[94,112,113],{},"2026年Q1決算コール（リサ・スーCEO）",[94,115,116],{},"1200億ドル超",[94,118,119],{},"年35%超",[73,121,122,125,128,131],{},[94,123,124],{},"2026年7月23日",[94,126,127],{},"Advancing AI 2026 キーノート",[94,129,130],{},"約2200億ドル",[94,132,133],{},"年50%超",[15,135,136],{},"5月の改定で2.0倍、7月の改定でさらに1.83倍。11月から数えると3.7倍である。5月6日から7月23日までは78日しかない。",[15,138,139],{},"なお同じ日のスライドでは、AIアクセラレータ（GPU）のTAMも2030年に約1.4兆ドル（年45%超、2025年は約2000億ドル）へ引き上げられている。11月時点の1兆ドルからの上方修正で、CPUとGPUの両方を同時に引き上げた発表だった。",[39,141,142],{"id":142},"数字は本当に整合しているか",[15,144,145],{},"2025年の土台を260億ドルとして、各成長率で5年複利をかけると次のようになる。",[67,147,148,164],{},[70,149,150],{},[73,151,152,155,158,161],{},[76,153,154],{},"成長率",[76,156,157],{},"2025年 → 2030年の計算",[76,159,160],{},"結果",[76,162,163],{},"AMDの表現",[89,165,166,179,197],{},[73,167,168,170,173,176],{},[94,169,105],{},[94,171,172],{},"260億 × 1.18⁵",[94,174,175],{},"595億ドル",[94,177,178],{},"「約600億ドル」",[73,180,181,184,187,190],{},[94,182,183],{},"年35%",[94,185,186],{},"260億 × 1.35⁵",[94,188,189],{},"1166億ドル",[94,191,192,193,196],{},"「1200億ドル",[22,194,195],{},"超","」",[73,198,199,202,205,208],{},[94,200,201],{},"年50%",[94,203,204],{},"260億 × 1.50⁵",[94,206,207],{},"1974億ドル",[94,209,210,211,213],{},"「約2200億ドル」（50%",[22,212,195],{},"）",[15,215,216],{},"逆に、2030年の着地から必要な成長率を求めるとこうなる。",[43,218,219,222,225],{},[46,220,221],{},"600億ドルに届かせるには 年18.2%（AMDの表現は「18%」）",[46,223,224],{},"1200億ドルに届かせるには 年35.8%（同「35%超」）",[46,226,227],{},"2200億ドルに届かせるには 年53.3%（同「50%超」）",[15,229,230,231,234],{},"3回とも「超」の一語のなかに収まる。",[22,232,233],{},"同じ260億ドルの土台の上で、成長率だけを差し替えている","という読み方で辻褄が合う。逆に言えば、AMDは2025年の市場規模の見立てを一度も直していない。上方修正はすべて2027年以降の傾きに乗っており、直近の実績が上振れたから伸ばした、という形ではない。",[15,236,237],{},"これは投資判断の材料としては両方向に効く。土台が動いていないので過去の推計が崩れたわけではない一方、増えた1600億ドルはすべて「これから起きること」の側にあり、まだ検証されていない。",[39,239,241],{"id":240},"_5月と7月は同じことを言っているか","5月と7月は同じことを言っているか",[15,243,244],{},"言っている。用語が変わっただけで、構造は一致する。",[15,246,247],{},"5月7日のブログ「Agentic AI Changes the CPU/GPU Equation」で、マクナマラはこう書いた。",[249,250,251],"blockquote",{},[15,252,253],{},"While we previously outlined a server CPU market growing at 18% annually, the structural increase in compute requirements driven by agents changes the math. We now expect total addressable market for server CPUs to grow at greater than 35% annually, reaching more than $120 billion by 2030.",[15,255,256],{},"そして、これを「GPUサーバーにCPUを足す話ではない」と念を押している。",[249,258,259],{},[15,260,261],{},"You don't achieve this by simply sprinkling more CPUs into a box of GPUs. You achieve it by adding a newly engineered CPU compute layer.",[15,263,264,265,268],{},"チャットボット型のAIでは、CPU1個に対してGPUが4〜8個。CPUはスケジューリングとI/Oの係だった。エージェント型では、目標を手順に割り、複数のモデルを呼び、データベースを叩き、APIを呼び、社内アプリを動かし、権限を確認し、記憶を引き、出力を検証し、また戻る。この工程のほとんどはCPU側にある。だから比率が ",[22,266,267],{},"1:1、場合によってはCPU側が多い","ところまで動く、という話だった。",[15,270,271],{},"7月のスライドは、この文章をそのまま絵にしている。棒グラフの3色は、キーノート後半の別スライドで定義されていた。",[27,273,274,278],{},[30,275],{"src":276,"alt":277},"/2026-07/2026-07-30/amd-three-tiers-agentic-cpu.jpg","AMDのスライド。エージェンティックAIインフラの3階層をGPUサーバー（ホストノード）、エージェントCPUサーバー（サンドボックス）、汎用CPUサーバーとして並べた図",[35,279,280],{},"同資料33ページ目。TAMグラフの3色が何を指すかはここで定義される。左からGPUサーバーのホストCPU（＝AI Host）、エージェント実行専用のCPUサーバー（＝Agentic）、従来からある汎用サーバー（＝General Purpose）",[67,282,283,296],{},[70,284,285],{},[73,286,287,290,293],{},[76,288,289],{},"スライドの色",[76,291,292],{},"中身",[76,294,295],{},"求められるCPU",[89,297,298,309,320],{},[73,299,300,303,306],{},[94,301,302],{},"General Purpose",[94,304,305],{},"Webゲートウェイ、キャッシュ、業務アプリ、DB・ストレージ",[94,307,308],{},"性能・コア数・電力・コストのバランス",[73,310,311,314,317],{},[94,312,313],{},"AI Host",[94,315,316],{},"GPUサーバーのホストノード",[94,318,319],{},"高クロックのコアと強いI/O",[73,321,322,325,328],{},[94,323,324],{},"Agentic",[94,326,327],{},"エージェントを走らせる「サンドボックス」",[94,329,330],{},"ワットあたりの高性能コア数を最大化",[15,332,333],{},"つまり、5月の文章にあった「GPUラックと並んで新しいCPUラックが立つ」という主張が、7月には市場規模の内訳として数値化された。",[15,335,336],{},"しかもこの3分類は7月に急に出てきたものではない。5月6日の決算コールで、リサ・スーはすでに同じ3つを口で説明している。",[249,338,339],{},[15,340,341],{},"There's general purpose compute. There's the head nodes that really support the AI accelerators. And then there are CPUs just for all of the Agentic AI work.",[15,343,344],{},"同じ質疑のなかで、どこが伸びるかもはっきり言っていた。",[249,346,347],{},[15,348,349],{},"then the largest piece of the growth is this Agentic AI piece",[39,351,352],{"id":352},"積み上がっているのはどの層か",[15,354,355],{},"AMDが数値で明示したのは2025年（約260億ドル）と2030年（約2200億ドル）の2点だけで、層別の金額は書かれていない。そこで棒グラフの各色の高さを画素単位で測り、この2点でスケールを合わせて割り戻した。2025年と2030年の2点だけで直線を引くと切片がほぼゼロ（-0.2）になったので、グラフは目盛りのない見た目上のものではなく、素直な線形スケールで描かれている。",[15,357,358,359,362],{},"以下は",[22,360,361],{},"実測にもとづく概算","で、AMDが公表した数値ではない。",[27,364,365,369],{},[30,366],{"src":367,"alt":368},"/images/amd-server-cpu-tam-120b-to-220b/figure-01.svg","AMDのデータセンターCPU TAMの積み上げ棒グラフ。2030年の2200億ドルのうち約1470億ドルがエージェント専用CPUサーバー層で、汎用サーバーは5年で1.3倍にとどまる",[35,370,371],{},"図1: 伸びているのは最上段のAgentic層だけで、土台の汎用サーバーはほぼ横ばいに描かれている。スライドの棒を画素で実測し、2025年=260億ドル・2030年=2200億ドルの2点でスケールを合わせて割り戻した",[67,373,374,390],{},[70,375,376],{},[73,377,378,381,383,385,387],{},[76,379,380],{},"年",[76,382,302],{},[76,384,313],{},[76,386,324],{},[76,388,389],{},"合計",[89,391,392,409,425,442,459,475],{},[73,393,394,397,400,403,406],{},[94,395,396],{},"2025",[94,398,399],{},"約200億",[94,401,402],{},"約60億",[94,404,405],{},"―",[94,407,408],{},"約260億ドル",[73,410,411,414,416,419,422],{},[94,412,413],{},"2026",[94,415,399],{},[94,417,418],{},"約130億",[94,420,421],{},"約190億",[94,423,424],{},"約520億ドル",[73,426,427,430,433,436,439],{},[94,428,429],{},"2027",[94,431,432],{},"約220億",[94,434,435],{},"約280億",[94,437,438],{},"約450億",[94,440,441],{},"約950億ドル",[73,443,444,447,450,453,456],{},[94,445,446],{},"2028",[94,448,449],{},"約240億",[94,451,452],{},"約390億",[94,454,455],{},"約770億",[94,457,458],{},"約1400億ドル",[73,460,461,464,467,469,472],{},[94,462,463],{},"2029",[94,465,466],{},"約250億",[94,468,438],{},[94,470,471],{},"約1100億",[94,473,474],{},"約1800億ドル",[73,476,477,480,483,486,489],{},[94,478,479],{},"2030",[94,481,482],{},"約260億",[94,484,485],{},"約470億",[94,487,488],{},"約1470億",[94,490,130],{},[15,492,493,494,497],{},"2030年の構成比は ",[22,495,496],{},"Agentic 67%・AI Host 21%・General Purpose 12%","。2025年から2030年までの増分1940億ドルの内訳はこうなる。",[43,499,500,503,506],{},[46,501,502],{},"Agentic: +約1470億ドル（増分の76%）。2025年はゼロで、2026年から立ち上がる",[46,504,505],{},"AI Host: +約410億ドル（同21%）。GPUの出荷台数に比例して増える層",[46,507,508],{},"General Purpose: +約60億ドル（同3%）。5年で1.3倍、年率5%程度しか伸びない",[15,510,511,512,515],{},"従来からある汎用サーバーCPUの市場は、この絵のなかではほとんど伸びていない。",[22,513,514],{},"2200億ドルという数字のほぼ3分の2は、2025年時点で存在しない層である","。",[39,517,518],{"id":518},"では5月からの1000億ドルは何が上振れたのか",[15,520,521],{},"5月時点の層別金額はAMDが公表していないので、1000億ドルの増分をこの3層に厳密に割り振ることはできない。ただし到達点の内訳から範囲は絞れる。",[15,523,524,525,528],{},"2030年の汎用（約260億ドル）とAIホスト（約470億ドル）を足すと約730億ドルで、5月時点の1200億ドルの6割にあたる。この2層は5月から7月で大きく動かしにくい。汎用は既存市場の延長で、AIホストはGPUの出荷台数に紐づくためである。したがって、",[22,526,527],{},"増えた1000億ドルの大半はAgentic層の見込み増","と読むのが最も整合的で、5月に「成長の最大部分はAgentic」と言っていた部分を、7月に大きく描き直したことになる。",[15,530,531],{},"ただしAIホスト側も同時期に上振れた可能性は残る。同じ7月のスライドでAIアクセラレータのTAMも1兆ドル（2025年11月時点）から1.4兆ドルへ引き上げられており、AIホストCPUはその台数に連動するからだ。この2つの切り分けは公表資料からはできない。",[15,533,534],{},"AMDが引き上げの根拠として挙げたのは次の点である。5月6日の決算コールで、TD Cowen のジョシュア・バカルターが「アナリストデーで600億ドルと言ってから間もないのに、もう倍になった」と質問したのに対する回答が中心になる。",[43,536,537,540,543,546,549],{},[46,538,539],{},"顧客への聞き取りと、顧客自身の長期見通しの積み上げ（\"talking to customers and having them give us longer-term forecasts\"）に、ワークロード分析を重ねた",[46,541,542],{},"推論が増えるとエージェントが増え、エージェントはオーケストレーションとデータ処理でCPUを要求する（\"as inferencing scales ... they all require CPUs for all of the orchestration and the data processing\"）",[46,544,545],{},"CPU対GPUの比率が、ホストノードとしての1:4〜1:8から1:1へ近づく",[46,547,548],{},"エージェント分はGPU予算の取り合いではなく、市場に上乗せされる（BofAのヴィヴェック・アリヤへの回答: \"it's largely additive to the TAM\"）",[46,550,551],{},"7月時点の需要実績として、月間トークン消費が3.5京トークン、2年で160倍という数字が示された",[15,553,554],{},"要するに上振れ要素は「エージェントが1件の依頼に対して生む処理の量」の見立てである。GPUが増えるからCPUが増えるという話（AIホスト）はすでに織り込み済みで、そこではなく、エージェントを走らせる専用サーバーという新しい需要をどこまで積むかが2回の改定で動いた部分になる。",[39,556,558],{"id":557},"amdは何を売るのか","AMDは何を売るのか",[15,560,561],{},"7月23日のイベントでは、この3層に1対1で製品を当てている。第6世代EPYC「Venice」（Zen 6、2nm/6nm、最大512スレッド、メモリ帯域1.6TB/s）のラインナップが、配布資料36ページ目でそのまま3列に並べられていた。",[67,563,564,580],{},[70,565,566],{},[73,567,568,571,574,577],{},[76,569,570],{},"層",[76,572,573],{},"割り当てた製品",[76,575,576],{},"設計の狙い",[76,578,579],{},"訴えている性能",[89,581,582,596,610],{},[73,583,584,587,590,593],{},[94,585,586],{},"GPUサーバー（ホストノード）",[94,588,589],{},"「Venice」HF（RDIMM / MRDIMM）、「Verano」（LPDDR）",[94,591,592],{},"高クロック、CPU-GPU間の帯域",[94,594,595],{},"フロンティアモデルのトークン/秒 最大1.8倍",[73,597,598,601,604,607],{},[94,599,600],{},"エージェント用CPUサーバー（サンドボックス）",[94,602,603],{},"「Venice」256コア",[94,605,606],{},"高コア数・低消費電力",[94,608,609],{},"ワットあたりエージェント数 最大2.1倍",[73,611,612,615,618,621],{},[94,613,614],{},"汎用CPUサーバー",[94,616,617],{},"「Venice」SP7 / SP8 / 「Venice-X」",[94,619,620],{},"性能と電力のバランス",[94,622,623],{},"ワットあたり性能 最大2.3倍",[15,625,626],{},"比較対象は第5世代EPYCと第6世代Intel。エージェント用のラック比較では、Venice 256コア構成で1ラック49,152コア、対するNVIDIA Vera 88コアのMGX構成が22,528コアという数字を出している。",[15,628,629],{},"TAMの絵で最も伸びる層に専用SKU（256コア版）を当てて売る、という組み立てになっている。メモリの構成も層ごとに書き分けられているが、そこは次の節でまとめて見る。",[15,631,632,633,636,637,640],{},"同社はこのCPU市場で",[22,634,635],{},"50%超のシェア","を取ると再確認し、2030年のサーバーCPU収益目標として",[22,638,639],{},"1100億ドル","を挙げたと報じられている。現在の収益シェアは46%だという。",[15,642,643,644,647],{},"ここは数字を置いてみると重さが分かる。2025年のAMDのサーバーCPU収益は約90億ドルと報じられており、そこから1100億ドルへ5年で到達するには",[22,645,646],{},"年65%の成長を5年続ける","必要がある。市場そのものの伸び（年53%）に乗ってシェアを維持するだけでは、90億ドルは5年後に760億ドルにしかならない。市場を上回り続け、かつシェアも上げないと届かない目標である。",[15,649,650],{},"足元は近いペースにある。2026年Q1のサーバー事業は前年同期比50%超の成長で、Q2は70%超の見込みだと会社は言っている。ただし基数が大きくなるほど同じ率を維持するのは難しくなる。四半期ごとのサーバーCPU収益と収益シェアが、この目標の進捗を測る目盛りになる。",[15,652,653],{},"なお、2026年Q1のデータセンター部門売上（GPU含む）は58億ドル、前年同期比57%増だった。1100億ドルはCPUだけの目標なので、部門全体はここにGPUが乗る形になる。",[39,655,656],{"id":656},"誰がこの2200億ドルを分け合うのか",[15,658,659],{},"ここまでAMDとNVIDIAの話が続いたが、この市場は二社で分けるものではない。2026年Q1時点のシェアはこうなっている。",[67,661,662,674],{},[70,663,664],{},[73,665,666,668,671],{},[76,667],{},[76,669,670],{},"台数ベース（UBS）",[76,672,673],{},"収益ベース",[89,675,676,687,698,709],{},[73,677,678,681,684],{},[94,679,680],{},"Intel",[94,682,683],{},"54.9%",[94,685,686],{},"x86内で53.8%／arm含む全体で約43%",[73,688,689,692,695],{},[94,690,691],{},"AMD",[94,693,694],{},"27.4%",[94,696,697],{},"x86内で46.2%（過去最高）／全体で約37%",[73,699,700,703,706],{},[94,701,702],{},"arm系",[94,704,705],{},"17.7%",[94,707,708],{},"全体で約20%",[73,710,711,714,717],{},[94,712,713],{},"NVIDIA",[94,715,716],{},"ほぼゼロ（出荷は2026年下期から）",[94,718,405],{},[15,720,721],{},"最大シェアはいまだにIntelである。そして最も速く伸びているのはarm系で、台数シェアが前年同期の11.5%から17.7%へ動いた。中身はAWS Graviton、Google Axion、Microsoft Cobaltといったハイパースケーラーの自社設計で、これは「買う側が自分で作る」構造なので、価格では対抗できない相手になる。しかもコア数と電力効率が効くエージェント用サンドボックスは、arm設計が得意な領域でもある。",[15,723,724],{},"AMD自身の認識も、配布資料の比較スライドの構成に表れている。",[43,726,727,730,737,744],{},[46,728,729],{},"37ページ: 第5世代EPYC、第6世代Intelと比較",[46,731,732,733,736],{},"38ページ: 「vs ARM-based CPUs」として ",[22,734,735],{},"NVIDIA Vera と ARM AGI"," を並べる（ワットあたりエージェント数で最大2.8倍、ワットあたり性能で最大3.3倍と主張）",[46,738,739,740,743],{},"39ページ: ",[22,741,742],{},"NVIDIA Vera 専用の1枚","（シングルコア1.2倍、スループット2.2倍。Venice 96コア×2ソケット対 Vera 88コア×2ソケット）",[46,745,746,747],{},"脚注のベンチ構成: Intel Xeon 6980P / 6990E+、NVIDIA Vera、ARM AGI、そして ",[22,748,749],{},"AWS Graviton5",[15,751,752],{},"NVIDIAに1枚割いているのは新しい脅威と見ている証拠だが、同時にarm勢にも1枚割いている。",[15,754,755,756,759],{},"TAMの分母にも注意がいる。2025年のTAM 260億ドルに対しAMDの収益は約90億ドル（34.6%）で、x86内の収益シェア46%とは合わない。この差は、",[22,757,758],{},"TAMの260億ドルがarm系の自社設計分も含んだ総額","だと考えると辻褄が合う（arm込みの全体シェア推定37%とほぼ一致する）。だとすると、2200億ドルを分け合う相手はAMD・Intel・NVIDIA・ハイパースケーラー各社の自社設計、という4勢力になる。AMDの「50%超」は、Intelから奪うだけでなくarm系の伸びも止めないと届かない数字である。",[39,761,762],{"id":762},"メモリから見るとどうなるか",[15,764,765],{},"CPUが増えるということは、CPUにぶら下がるDRAMが増えるということでもある。しかもここは掛け算で効く。",[15,767,768,771],{},[22,769,770],{},"ソケット数 × 1ソケットあたりのメモリ本数","の両方が増える世代だからである。",[67,773,774,786],{},[70,775,776],{},[73,777,778,780,783],{},[76,779],{},[76,781,782],{},"第5世代「Turin」",[76,784,785],{},"第6世代「Venice」",[89,787,788,799,810],{},[73,789,790,793,796],{},[94,791,792],{},"メモリチャネル/ソケット",[94,794,795],{},"12",[94,797,798],{},"16",[73,800,801,804,807],{},[94,802,803],{},"速度",[94,805,806],{},"DDR5-6400",[94,808,809],{},"MRDIMM 12,800MT/s",[73,811,812,815,818],{},[94,813,814],{},"帯域/ソケット",[94,816,817],{},"614GB/s",[94,819,820],{},"1.6TB/s",[15,822,823],{},"チャネル数で1.33倍、帯域で2.6倍（配布資料の脚注 9xx6-006A）。AMDが挙げている競合値は、NVIDIA Veraが約1.2TB/s、Intel Xeon 6980Pとarm勢が約0.8TB/sである。AMDが載せているベンチ構成を見ると、256コアの「EPYC 9996」に64GBのRDIMMを全チャネル装着し、別の構成では2ソケット24チャネル×128GBで3TBを積んでいる。ソケットが増えるうえに1ソケットの搭載枚数も増えるので、DIMMの本数はソケット数より速く伸びる。",[15,825,826,827,830],{},"これはGPU側のHBMとは",[22,828,829],{},"別枠","である。Helios 1ラックのHBM容量は31TBだが、これはGPUに載る分で、ホストCPUやエージェント用CPUのメモリはこれとは別に積む。",[15,832,833,834,839],{},"そのHBM側でも、供給者であるMicronが同じように自社の市場予想を書き換えている。1000億ドルに届く年を2030年から2028年へ2年前倒しした話は別記事にまとめた（",[835,836,838],"a",{"href":837},"/micron-hbm-tam-100b-two-years-early","MicronはHBMが1000億ドルに届く年を2030年から2028年へ2年前倒しした","）。2028年でCPUが約1400億ドル、HBMが約1000億ドルと、同じ桁の数字が別の財布から積み上がる形になる。",[15,841,842],{},"種類も層ごとに分かれる。配布資料36ページでは、ホストノード用の「Venice」HFがRDIMM / MRDIMM、その次の「Verano」がLPDDRと書き分けられていた。ロードマップ（117ページ）では、MRDIMMが第6世代の目玉（\"First to JEDEC MRDIMM\"）で、「Next Gen Memory: MRDIMM & LPDDR」は第7世代「Florence」（2028年）に置かれている。",[844,845,847],"h3",{"id":846},"nvidiaは先にlpddrで来ている","NVIDIAは先にLPDDRで来ている",[15,849,850,851,854,855,858],{},"同じ市場をNVIDIAも狙っていて、そちらはメモリの振り切り方がさらに極端である。2026年3月16日に発表された ",[22,852,853],{},"Vera CPU"," は88コア・176スレッドで、メモリはSOCAMM形式の",[22,856,857],{},"LPDDR5X","、帯域1.2TB/s。ラック製品の公称値はこうなっている。",[67,860,861,871],{},[70,862,863],{},[73,864,865,868],{},[76,866,867],{},"NVIDIA Vera CPU Rack",[76,869,870],{},"公称値",[89,872,873,881,889,897,905],{},[73,874,875,878],{},[94,876,877],{},"搭載CPU",[94,879,880],{},"256基",[73,882,883,886],{},[94,884,885],{},"メモリ",[94,887,888],{},"LPDDR5X 最大400TB（推奨構成200TB）",[73,890,891,894],{},[94,892,893],{},"総メモリ帯域",[94,895,896],{},"最大300TB/s",[73,898,899,902],{},[94,900,901],{},"スレッド",[94,903,904],{},"45,056（176/CPU）",[73,906,907,910],{},[94,908,909],{},"同時実行環境",[94,911,912],{},"22,500以上のサンドボックス",[15,914,915,916,919],{},"GPUラック（Helios）のHBMが31TBなのに対し、",[22,917,918],{},"このCPUラックは1本で最大400TBのLPDDR5X","を積む。単価も帯域もHBMとは別物だが、DRAMのビット数で見ると、エージェント用CPUラックのほうが桁違いに食う。AMDが配布資料40ページで「Venice 256コア構成のラック49,152コア対 Vera 88コアMGX構成22,528コア」と比較していたのは、まさにこの領域である。",[15,921,922,923,926],{},"つまり、エージェント用CPUという新しい層の立ち上がりは、サーバー向けDDR5（RDIMM/MRDIMM）だけでなく、",[22,924,925],{},"これまでモバイルが主戦場だったLPDDRをサーバーに引き込む","動きとセットで進んでいる。",[844,928,930],{"id":929},"需要はこれだけ積み上がるのにメモリ株は利益の35倍で値付けされている","需要はこれだけ積み上がるのに、メモリ株は利益の3〜5倍で値付けされている",[15,932,933],{},"ここまでの話を需要側の証言として読むと、妙なことに気づく。AMDとNVIDIAという当事者2社が、CPUとそこに付くメモリの需要を上へ上へと書き換えているのに、それを供給するメモリメーカーの株価は「この利益は続かない」という前提で値付けされている。",[15,935,936],{},"2026年7月30日時点のスナップショット（Koyfin Estimates）はこうなっている。",[67,938,939,957],{},[70,940,941],{},[73,942,943,945,948,951,954],{},[76,944],{},[76,946,947],{},"株価",[76,949,950],{},"今後12か月のEPS予想",[76,952,953],{},"今後12か月ベースのPER",[76,955,956],{},"EPS成長率",[89,958,959,978,997,1016],{},[73,960,961,964,967,970,975],{},[94,962,963],{},"Micron",[94,965,966],{},"$739",[94,968,969],{},"$143.50",[94,971,972],{},[22,973,974],{},"5.1倍",[94,976,977],{},"+218%",[73,979,980,983,986,989,994],{},[94,981,982],{},"SanDisk",[94,984,985],{},"$1,015.89",[94,987,988],{},"$182.45",[94,990,991],{},[22,992,993],{},"5.6倍",[94,995,996],{},"+486%",[73,998,999,1002,1005,1008,1013],{},[94,1000,1001],{},"Samsung Electronics",[94,1003,1004],{},"₩208,500",[94,1006,1007],{},"₩57,724",[94,1009,1010],{},[22,1011,1012],{},"3.6倍",[94,1014,1015],{},"+359%",[73,1017,1018,1021,1024,1027,1032],{},[94,1019,1020],{},"SK hynix",[94,1022,1023],{},"₩1,401,000",[94,1025,1026],{},"₩419,669",[94,1028,1029],{},[22,1030,1031],{},"3.3倍",[94,1033,1034],{},"+84%",[15,1036,1037,1038,1041,1042,1045],{},"半導体セクターの予想PER中央値がおよそ30倍であることを思えば、極端に低い。ここで整理しておくべきなのは、",[22,1039,1040],{},"保守的なのはアナリストの利益予想ではない","ということである。予想EPSは前年比で3倍から6倍に伸びる形になっている。マイクロンの四半期EPS予想は、2025年8月期の3.03ドルから2027年5月期の39.89ドルへと一本調子で積み上がる。悲観的なのは予想の中身ではなく、",[22,1043,1044],{},"その予想に市場が掛けている倍率のほう","である。PER3〜5倍は「2027年あたりがピークで、その先は大きく落ちる」という前提の値付けになる。",[844,1047,1049],{"id":1048},"メーカーは作ってから売るのをやめた","メーカーは「作ってから売る」のをやめた",[15,1051,1052],{},"この値付けを見るうえで押さえておきたいのは、供給側の行動が過去のサイクルと変わっている点である。何度も供給過剰で自滅してきた産業が、今回は売り先を固定してから作る形に切り替えつつある。",[15,1054,1055,1056,1059],{},"マイクロンの",[22,1057,1058],{},"SCA","（Strategic Customer Agreements）がその代表になる。2026年度第3四半期末までに16件を締結し、内容は次のとおりと報じられている。",[43,1061,1062,1071,1078,1081,1088],{},[46,1063,1064,1067,1068],{},[22,1065,1066],{},"最低契約収益は約1000億ドル","、顧客からの",[22,1069,1070],{},"前払い現金が約220億ドル",[46,1072,1073,1074,1077],{},"形式は",[22,1075,1076],{},"テイク・オア・ペイ","。顧客は約定した数量を複数年にわたって購入する義務を負う",[46,1079,1080],{},"価格は帯（バンド）で決める。下限と上限を置き、その範囲内で調整する",[46,1082,1083,1084,1087],{},"期間は5年（車載は3年）。",[22,1085,1086],{},"DRAM数量の約20%、NAND数量の約3分の1","をカバー",[46,1089,1090],{},"経営陣は、いずれ全社収入の半分以上をこの形にしたいと説明している",[15,1092,1093,1094,1097],{},"ここが重要な訂正になる。",[22,1095,1096],{},"長期契約は価格だけでなく数量も縛っている","。前払いを受け取っている以上、買い手には引き取る義務が生じる。ただし全量ではない。マイクロンで言えばDRAMの2割であり、残る8割は従来どおり市況にさらされる。「数量が保証されている部分と、されていない部分がある」というのが正確な形になる。",[15,1099,1100,1101,1104,1105,1108],{},"業界全体の契約形態も、年次から",[22,1102,1103],{},"3〜5年の長期契約","（LTA）へ移りつつある。価格の下限は64GBあたり約500ドル（7.8ドル/GB）、上限は約1,350ドル（21ドル/GB）とされ、契約総額の10〜30%が前払いになる。なお",[22,1106,1107],{},"SK hynixは上限を撤廃した","と報じられており（サムスンとマイクロンは上限つき）、供給側の強気度合いは各社で分かれている。",[15,1110,1111],{},"供給計画のほうは、サムスンが2026年に生産能力を約50%拡大、SK hynixがインフラ投資を4倍超へ。SK hynixは2026年分のHBM・DRAM・NANDが「実質完売」と説明している。マイクロンはコンシューマ市場から撤退し、エンタープライズとAIに絞った。そしてジェンスン・フアンは「DRAM工場を拡張してほしい、NVIDIAが全部買う」と述べ、メモリ不足は数年続きうると2026年6月に発言している。",[15,1113,1114,1115,1118],{},"加えて今回のCPU側の需要は、HBMではなくDDR5とLPDDRを食う。HBMの取り合いはすでに株価に織り込まれてきたが、",[22,1116,1117],{},"エージェント用CPUラックが積む汎用DRAMのほうはまだ相対的に語られていない","。1ラック400TBという数字は、その意味で軽くない。",[844,1120,1121],{"id":1121},"買う側の財布も見ておく",[15,1123,1124],{},"需要が本物かどうかは、買う側の決算に出る。直近の2026年4-6月期はこうだった。",[67,1126,1127,1136],{},[70,1128,1129],{},[73,1130,1131,1133],{},[76,1132],{},[76,1134,1135],{},"実績",[89,1137,1138,1150,1164,1176],{},[73,1139,1140,1143],{},[94,1141,1142],{},"Alphabet",[94,1144,1145,1146,1149],{},"売上1198億ドル（+24%、市場予想1169億ドルを上回る）。",[22,1147,1148],{},"Google Cloudは248億ドルで+82%","。クラウドの受注残は5140億ドルで前期比500億ドル超の増加",[73,1151,1152,1155],{},[94,1153,1154],{},"Alphabet の投資",[94,1156,1157,1160,1161],{},[22,1158,1159],{},"フリーキャッシュフローは-59億ドル","。2026年の設備投資ガイダンスを1800〜1900億ドルから",[22,1162,1163],{},"1950〜2050億ドルへ引き上げ",[73,1165,1166,1169],{},[94,1167,1168],{},"Microsoft",[94,1170,1171,1172,1175],{},"売上812.7億ドル（+16.7%）、EPS 4.14ドル（予想3.85ドルを7.6%上回る）。",[22,1173,1174],{},"Azureは前年比43%増","で、市場予想の約40%を上回る",[73,1177,1178,1181],{},[94,1179,1180],{},"Microsoft の投資",[94,1182,1183],{},"設備投資298.8億ドルで前年比ほぼ倍。AI関連の年換算収益は370億ドル",[15,1185,1186],{},"アルファベットは営業活動で稼いだ現金をデータセンター投資が食い尽くし、フリーキャッシュフローがマイナスに沈んでいる。それでも設備投資の計画を引き上げた。クラウドが82%伸び、受注残が5140億ドル積み上がっている以上、投資を止めるほうが損だと判断している格好になる。",[15,1188,1189,1190,1193],{},"企業がAIを入れる動機も、投資対効果の計算だけでは説明しきれない部分がある。競合が業務フローを書き換えている状況で、自社だけ様子を見るという選択は取りにくい。",[22,1191,1192],{},"入れるかどうかではなく、どれだけ早く入れ替えるかの競争","になっている、という見方である。この構図が続くかぎり、クラウド側の投資意欲は簡単には落ちない。ただしこれは解釈であって、数字で裏づけられた事実ではない。",[844,1195,1197],{"id":1196},"perが上がるのかepsで上がるのか","PERが上がるのか、EPSで上がるのか",[15,1199,1200],{},"ここまでを並べると、需要と契約の両面で「昔のメモリサイクルとは違う」材料は揃っている。それでもPERが3〜5倍でとどまっている理由も、公平に置いておく。",[43,1202,1203,1210,1213,1216,1219],{},[46,1204,1205,1206,1209],{},"市況産業は",[22,1207,1208],{},"利益のピーク時に低いPERが付くのが常態","である。PER3〜5倍は割安の証明ではなく、「ここが山だ」という市場の判定そのものでもある",[46,1211,1212],{},"過去のサイクルでは、増産は決まって遅れて効き、需要が緩んだ局面に供給が着地して価格を崩してきた。今回の増産（サムスン+50%）が2027年以降にどう効くかはまだ見えていない",[46,1214,1215],{},"テイク・オア・ペイでカバーされるのはDRAM数量の2割程度。残りは市況次第で、稼働率が落ちれば利益率は素直に下がる",[46,1217,1218],{},"需要側の前提はAMDの自社推計とNVIDIAの発言に依存している。この記事の本題どおり、その数字は8か月で3回書き換わってきた",[46,1220,1221],{},"中国勢（CXMT等）の汎用DRAM増産という、契約でも需要でも制御できない変数が残っている",[15,1223,1224,1225,1228],{},"そのうえで論点を絞るなら、「単価が半分になるか」ではない。",[22,1226,1227],{},"単価が2〜3割下がったときに、数量がそれを上回って伸びるか","である。数量が倍になれば、2割の値下がりは利益を減らさない。CPU側の需要増は、この数量側に効く材料になる。",[15,1230,1231,1232,1235],{},"そして株価の上がり方には2通りある。市場が「この利益は続く」と認めてPERが切り上がるか、PERは3〜5倍のままEPSが増えて株価がついてくるか。どちらになるかを事前に当てる必要はない。",[22,1233,1234],{},"代わりに見るべき目盛りははっきりしている","。テイク・オア・ペイがカバーする数量比率が上がるか、契約価格の下限が切り上がるか、クラウド各社の設備投資ガイダンスと受注残が伸び続けるか。この3つが揃って伸びる間は、PER3〜5倍の前提のほうが疑わしくなっていく。",[15,1237,1238],{},"読み違えないよう、注意点を3つ挙げておく。",[43,1240,1241,1244,1247],{},[46,1242,1243],{},"「CPU:GPUが1:1へ」はGPUラック内の比率ではない。Helios は4,600 CPUコア対18,000 GPU演算ユニットで、GPU72台に対しCPUは18ソケット相当、ラック内は依然1:4程度である。1:1に近づくのは、GPUラックの外に立つエージェント用CPUラックを足したデータセンター全体の比率になる",[46,1245,1246],{},"TAMが8.5倍（260億→2200億ドル）でも台数が8.5倍になるわけではない。256コア級の高価なSKUで単価が上がる分、台数の伸びは金額の伸びより小さい。DRAMのビット需要に効くのは台数×搭載量である",[46,1248,1249],{},"サンドボックスは軽量なコンテナを大量に走らせる用途なので、コアあたりのメモリ容量が従来の汎用サーバーより低くなる可能性がある。AMD自身の脚注にも、GPUオフロードのベンチで「host DRAM utilization remained below 10%」と書かれている場面がある",[39,1251,1252],{"id":1252},"読むときの注意",[43,1254,1255,1267,1270,1273,1276],{},[46,1256,1257,1258,1261,1262,1266],{},"スライドの脚注は ",[22,1259,1260],{},"Source: AMD Internal Projections","。第三者の調査会社の数字ではなく、自社推計である。同じ日のGPU TAM（1.4兆ドル）も同様。自社推計のTAMを出すのはAMDに限らず業界の作法で、NVIDIA・Marvell・Broadcom・SK hynix・Samsungがそれぞれ何をどこまで出しているかは別記事で並べた（",[835,1263,1265],{"href":1264},"/who-publishes-ai-tam-and-who-does-not","AI半導体のTAMは誰がどう出しているか","）。",[46,1268,1269],{},"本記事の層別内訳は、スライドの棒の高さを画素で測って2点（2025年・2030年）でスケールを合わせた概算である。AMDが数値として明示したのはその2点の合計だけで、層別の金額も中間年の合計も公表されていない。読み取り誤差として各層±20〜30億ドル程度は見ておく必要がある。",[46,1271,1272],{},"TAMは市場規模であり、AMDの売上ではない。ここが2200億ドルになっても、AMDの取り分はシェア次第で変わる。",[46,1274,1275],{},"CPU:GPU比率が「1:1に向かう」という主張は、エージェントが本番環境に出た後の負荷構成に依存する。2026年時点ではまだ移行の初期段階だと、AMD自身がブログで書いている（\"We are now in the early days of the Agentic AI Era.\"）。",[46,1277,1278],{},"8か月で3回上がったということは、次の四半期にまた動く可能性もある。Financial Analyst Day（例年11月）と決算コールが、この数字の更新される場所になっている。",[39,1280,1281],{"id":1281},"出典",[43,1283,1284,1294,1301,1308,1315,1322,1329,1336,1343,1350,1357,1364,1371,1378,1385,1390],{},[46,1285,1286],{},[835,1287,1293],{"href":1288,"target":1289,"rel":1290},"https://www.amd.com/en/blogs/2026/agentic-ai-changes-the-cpu-gpu-equation.html","_blank",[1291,1292],"noopener","noreferrer","→ Agentic AI Changes the CPU/GPU Equation（AMD公式ブログ, Dan McNamara, 2026年5月7日）",[46,1295,1296],{},[835,1297,1300],{"href":1298,"target":1289,"rel":1299},"https://www.amd.com/content/dam/amd/en/documents/corporate/events/advancing-ai-2026-distribution-deck.pdf",[1291,1292],"→ Advancing AI 2026 配布資料（PDF, 132ページ。CPU TAMは8ページ目、3層の定義は33ページ目）",[46,1302,1303],{},[835,1304,1307],{"href":1305,"target":1289,"rel":1306},"https://ir.amd.com/news-events/press-releases/detail/1294/aai-2026-amd-delivers-full-stack-compute-for-the-agentic-ai-era",[1291,1292],"→ AAI 2026: AMD Delivers Full-Stack Compute for the Agentic AI Era（AMD IR, 2026年7月23日）",[46,1309,1310],{},[835,1311,1314],{"href":1312,"target":1289,"rel":1313},"https://www.trendforce.com/news/2026/06/25/news-decoding-microns-scas-reportedly-20-of-dram-output-toward-50-of-long-term-memory-revenue/",[1291,1292],"→ Decoding Micron's SCAs: 20% of DRAM Output, Toward 50% of Long-Term Memory Revenue（TrendForce, 2026年6月25日。テイク・オア・ペイと1000億ドルの最低契約収益）",[46,1316,1317],{},[835,1318,1321],{"href":1319,"target":1289,"rel":1320},"https://s206.q4cdn.com/479360582/files/doc_financials/2026/q2/2026q2-alphabet-earnings-release.pdf",[1291,1292],"→ Alphabet Announces Second Quarter 2026 Results（PDF。Google Cloud +82%、フリーキャッシュフロー -59億ドル）",[46,1323,1324],{},[835,1325,1328],{"href":1326,"target":1289,"rel":1327},"https://www.trendforce.com/news/2026/07/02/news-sk-hynix-reportedly-removes-price-cap-in-memory-long-term-agreements-diverging-from-micron/",[1291,1292],"→ SK hynix Reportedly Removes Price Cap in Memory Long-Term Agreements（TrendForce, 2026年7月2日）",[46,1330,1331],{},[835,1332,1335],{"href":1333,"target":1289,"rel":1334},"https://www.trendforce.com/news/2026/04/09/news-from-annual-deals-to-3-5-year-ltas-samsung-and-sk-hynix-reportedly-reset-big-tech-memory-contracts/",[1291,1292],"→ From Annual Deals to 3–5 Year LTAs: Samsung and SK hynix Reset Big Tech Memory Contracts（TrendForce, 2026年4月9日）",[46,1337,1338],{},[835,1339,1342],{"href":1340,"target":1289,"rel":1341},"https://www.tomshardware.com/pc-components/cpus/amd-reaches-46-percent-of-server-x86-cpu-revenue-intel-still-controls-70-percent-of-the-consumer-pc-market-share",[1291,1292],"→ AMD reaches 46% of server x86 CPU revenue（Tom's Hardware。Mercury Research / UBS のシェア数値）",[46,1344,1345],{},[835,1346,1349],{"href":1347,"target":1289,"rel":1348},"https://247wallst.com/investing/2026/06/07/nvidia-and-sk-hynix-to-partner-as-jensen-huang-warns-memory-shortage-could-last-for-years/",[1291,1292],"→ Jensen Huang Warns Memory Shortage Could 'Last for Years'（24/7 Wall St., 2026年6月7日）",[46,1351,1352],{},[835,1353,1356],{"href":1354,"target":1289,"rel":1355},"https://nvidianews.nvidia.com/news/nvidia-launches-vera-cpu-purpose-built-for-agentic-ai",[1291,1292],"→ NVIDIA Launches Vera CPU, Purpose-Built for Agentic AI（NVIDIA Newsroom, 2026年3月16日）",[46,1358,1359],{},[835,1360,1363],{"href":1361,"target":1289,"rel":1362},"https://www.nvidia.com/en-us/data-center/products/vera-rack/",[1291,1292],"→ NVIDIA Vera CPU Rack 製品ページ（LPDDR5X 最大400TB、45,056スレッドの公称値）",[46,1365,1366],{},[835,1367,1370],{"href":1368,"target":1289,"rel":1369},"https://www.fool.com/earnings/call-transcripts/2026/05/06/amd-amd-q1-2026-earnings-call-transcript/",[1291,1292],"→ AMD Q1 2026 決算コール書き起こし（Motley Fool, 2026年5月6日。3カテゴリの説明、TD Cowen・BofAとの質疑）",[46,1372,1373],{},[835,1374,1377],{"href":1375,"target":1289,"rel":1376},"https://www.datacenterdynamics.com/en/news/amd-posts-q1-2026-data-center-revenue-of-58bn-forecasts-120bn-server-cpu-income-by-2030/",[1291,1292],"→ AMD posts Q1 2026 data center revenue of $5.8bn, forecasts $120bn server CPU TAM by 2030（DCD, 2026年5月6日）",[46,1379,1380],{},[835,1381,1384],{"href":1382,"target":1289,"rel":1383},"https://www.morningstar.com/stocks/amd-firm-raises-server-cpu-bar-yet-again-its-advancing-ai-event",[1291,1292],"→ AMD: Firm Raises the Server CPU Bar Yet Again at Its Advancing AI Event（Morningstar, 2026年7月24日）",[46,1386,1387,1388],{},"本サイト: ",[835,1389,838],{"href":837},[46,1391,1387,1392],{},[835,1393,1265],{"href":1264},{"title":1395,"searchDepth":1396,"depth":1396,"links":1397},"",2,[1398,1399,1400,1401,1402,1403,1404,1405,1406,1414,1415],{"id":41,"depth":1396,"text":41},{"id":64,"depth":1396,"text":65},{"id":142,"depth":1396,"text":142},{"id":240,"depth":1396,"text":241},{"id":352,"depth":1396,"text":352},{"id":518,"depth":1396,"text":518},{"id":557,"depth":1396,"text":558},{"id":656,"depth":1396,"text":656},{"id":762,"depth":1396,"text":762,"children":1407},[1408,1410,1411,1412,1413],{"id":846,"depth":1409,"text":847},3,{"id":929,"depth":1409,"text":930},{"id":1048,"depth":1409,"text":1049},{"id":1121,"depth":1409,"text":1121},{"id":1196,"depth":1409,"text":1197},{"id":1252,"depth":1396,"text":1252},{"id":1281,"depth":1396,"text":1281},null,"AMDは2026年5月6日のQ1決算コールで、2030年のサーバーCPU市場を「年35%超で成長し1200億ドル超」と述べた。その78日後、7月23日の Advancing AI 2026 のスライドでは同じ市場が「年50%超・約2200億ドル」に書き換わっている。2025年の約260億ドルという土台は3回とも動いておらず、変わったのは成長率だけであることを検算で確認する。さらに棒グラフを画素で実測して層別に割り戻すと、2030年の2200億ドルのうち約1470億ドル（67%）がエージェント専用CPUサーバーで、従来型の汎用サーバー市場は5年で1.35倍にとどまる。5月からの1000億ドルの上積みがどの層で起きたのか、AMDが引き上げ根拠として何を挙げたのかも整理する。あわせて、この市場を分け合う4勢力（AMD・Intel・NVIDIA・arm系の自社設計）のシェア、CPU側のDRAM需要への波及、そして需要がこれだけ積み上がる一方でメモリ株が利益の3〜5倍で値付けされている状況をどう読むかまで見る。","md",{},true,"/amd-server-cpu-tam-120b-to-220b",false,"2026-07-30T00:00:00.000Z",{"title":5,"description":1417},"2026-07/2026-07-30/amd-server-cpu-tam-120b-to-220b",[691,1427,1428,1429,1430,1431,1432,1433,1434,713,885,1435,1436],"サーバーCPU","TAM","エージェンティックAI","EPYC","データセンター","半導体","DRAM","LPDDR","マイクロン","SKハイニックス","nCFXJiaatyIepMCfyrpXbItVJFGU4RmIS-0iE60ws6Q",[],[1440,1442,1444,1447,1451],{"title":1441,"path":837,"publishedAt":1423},"MicronはHBMが1000億ドルに届く年を2030年から2028年へ2年前倒しした｜AMDのCPU 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