2026年7月3日の開発日記 - 生成AI記事2本の執筆と理科教材8トピック追加
2026年7月3日の開発日記
昨日の積み残し3件を別セッションに振り分けるところから一日が動き出した。生成AI活用シリーズの記事2本を書き上げ、理科教材のバッチ4と5を並列パイプラインで流し、レッスンページの表示崩れを潰し、月次の韓国半導体輸出統計に6月分を入れた。合間にClaude Codeの自動メモリ棚卸しとトークン使用量の確認、ルーターのDNS不調対応まで、運用メンテも一巡した。
今日のタイムライン

今日やったこと
1. 生成AI活用シリーズ記事2本の執筆とカードUI改修
「お金を稼いできて」とAIに任せる委任実験の記事と、AI研修助成金ビジネスを検証する記事を書いた。前者は全文レビューから全面書き直し、SVG対比図2枚、スキム読み対策の再構造化まで往復。後者はサブエージェント3体を並列で走らせ、一次資料との突き合わせで数値の裏を取った(誤り1件を検出して修正)。仕上げに /genai-ideas インデックスを正方形カード5列のグリッドに改修した。
主な成果:
- シリーズ記事2本の下書き完成(委任実験+AI研修助成金ビジネス)
- 並列ファクトチェックで計画届ウィンドウの誤り1件を検出・修正
- インデックスページを正方形カード5列グリッドに改修、全10記事にBefore/After図解
詳細: 生成AI活用シリーズ記事2本の執筆とインデックスのカードUI改修
2. 理科教材バッチ4 — 熱・光・音の8トピック追加
中学受験向け参考書ベースの理科教材化プロジェクトを再開し、熱・光・音カテゴリの残り8トピックを追加した。生成エージェント8体並列でVue SFC+クイズを作らせ、事実チェックでSVG光路図の向き・幾何の破綻などcritical 10件を検出。修正エージェント9体の1周で全件解消し、表示確認まで完了した。午後はバッチ4の知見をプロンプトに反映して、バッチ5(電気7トピック)も同じパイプラインで完走させた。
主な成果:
- 熱・光・音カテゴリ8トピックのVue SFC+クイズデータ
- 事実チェック→修正の並列パイプラインが1周で収束
- バッチ5(電気7トピック)も同日完走。101トピック中39本が実装済みに
詳細: 小学生向け理科教材に熱・光・音の8トピックを一括追加
3. レッスンページの表示改善(テーブル・コードブロック)
自作講座のレッスンページで、境界線のないテーブルと横スクロールバーの出るコードブロックを直した。テーブルは罫線ではなく余白と薄いグレー背景で区切り、素の <pre> 28箇所に折り返しスタイルを追加。シンタックスハイライトはv-html構成でshikiが使えないため、highlight.jsのクライアント遅延ロードで対応した。モデル運用も相談し、この日は検証中心なのでメインのFable 5一本で進め、今後の実装系タスクはSonnet 5サブエージェントに委任する方針をここで決めた。
主な成果:
- テーブル・コードブロックの表示崩れ解消(77ファイル・+6,554行のコミット)
- highlight.jsクライアント遅延ロードでハイライト導入
- Fable 5メイン+Sonnet 5実装委任の運用方針を決定
詳細: レッスンページの表示改善 — テーブルは余白で区切り、コードブロックは折り返す
4. 韓国半導体輸出ページに6月分を反映
月次更新の韓国半導体輸出統計に2026年6月分($44.82B / 前年比+199.5%相当の品目含む)を反映した。初手のPDF取得がcurlで弾かれ、原因をUser-Agent欠落と特定。更新手順をコマンド2本(全体ワークフロー/PDF詳細手順)に整備した。「チャートに6月がない」と気づいて切り分けたら、合計チャートは反映済み・品目別チャートは5月分までと判明し、注記を追加した。
主な成果:
- 6月分データの反映と表示検証
- 更新コマンド2本の整備(再発防止)
- 累計ラベルのズレ発見・修正
5. Claude Code運用メンテ — メモリ棚卸し・ccusage・ネットワーク対応
各プロジェクトにClaude Codeが自動で溜めたメモリ(4プロジェクト・34KB)を棚卸しし、リポジトリ側memoとの重複やスキル昇格済みの残骸を削除・ポインタ化した。トークン使用量はccusageの月次レポートで確認したが、npmがlinux-x64バイナリを誤解決していて一度沼った。夕方には特定セッションだけ繋がらない事象をルーターのDNS不調と切り分け、電源抜き差しで復旧した。
主な成果:
- 4プロジェクトのメモリ棚卸し(重複削除・ポインタ化)
- ccusage復旧とトークン使用量の月次確認
- 確定申告関連リポジトリの整理を別セッション2枚構成で完了
詳細: Claude Codeの自動メモリ棚卸しとccusageトークン使用量確認
今日の試行錯誤
| # | テーマ | 試したこと | 結果 | 気づき |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 委任実験記事 | 公開先を確認せずnote向けと推測して書かせた | 手戻り | 執筆前に公開先を指定してから書かせる |
| 2 | AI研修記事の数値 | サブエージェント3体で一次資料と並列突き合わせ | 成功 | 誤り1件(計画届ウィンドウ)を検出できた |
| 3 | genai-ideasカードUI | 1回目の改修はカードが小さすぎた | 再調整で成功 | 最大10記事なら5列・大きめカードが収まりがいい |
| 4 | 理科SVG光路図 | 生成8体→事実チェック→修正9体の1周 | 成功 | critical 10件は光路図の向き・幾何に集中していた |
| 5 | 理科のテスト失敗 | dev残プロセスを疑わず調査 | 混乱 | テスト前に残プロセスの有無を先に確認する |
| 6 | コードハイライト | shikiを検討 | 不採用 | v-html構成では効かない。highlight.jsの遅延ロードで解決 |
| 7 | 図スライドの区切り | 枠線案を試した | 取り下げ | 760px幅統一のほうが読みやすかった |
| 8 | 韓国PDF取得 | curl素朴に叩く→弾かれる | 原因特定 | User-Agent欠落が原因。コマンド化して再発防止 |
| 9 | チャート6月欠け | 合計と品目別を切り分け | 判明 | 合計は反映済み、品目別は5月まで。注記で対応 |
| 10 | ccusage実行 | npm cache cleanを先に試した | 失敗→復旧 | 原因はキャッシュでなくlinux-x64バイナリの誤解決 |
| 11 | 接続不調 | サービス側障害を疑う前にネットワーク層を切り分け | 復旧 | ルーターDNS不調。再起動は電源抜き差し(RESET穴は初期化) |
今日の学び
- 記事を書かせる前に「どこに公開するか」まで指定する。推測で走られると構成ごと手戻りになる
- 事実チェックは並列エージェントで回すと1周で収束する。critical指摘は図解(SVG)に集中しやすい
- npmでネイティブバイナリ系ツールが動かないときは、キャッシュより先に「どのプラットフォーム用バイナリが入ったか」を疑う
- 「別セッションだけ繋がらない」はまずネットワーク層の切り分け。足元のルーターDNSから見る
- セッション切り出しは「実行役+完了待ちの検証役」の2枚構成にすると待ち時間が無駄にならない